アニメ『サマータイムレンダ』第22話あらすじ・ネタバレ感想!復活した「潮」とともにハイネたちと対峙した慎平は……?!

出典:サマータイムレンダ公式ページ

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「少年ジャンプ+」で累計閲覧数1億3千万回を突破した田中靖規原作の人気作品『サマータイムレンダ』。

潮の「影」が残した貝殻のネックレスを握り、全ての記憶を受け継いだ「一度目の潮」は、慎平の目論見通り完全復活を遂げます。

迫りくる雁切に対して正面突破を試みる「潮」でしたが、それを冷静に押し止める慎平。

「潮」をなきものにすべく対峙した雁切とハイネに、慎平は「どっから来たと思う。 オレが」と問いかけました。

ハイネたちが慎平の本当の「確信」に気付き驚愕する中、ヒルコを叩く最善手へとその銃口を向け……。

早速、アニメ『サマータイムレンダ』第22話をレビューしていきたいと思います。

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【ネタバレあり】アニメ『サマータイムレンダ』第21話のあらすじと振り返り

――7月23日16時過ぎ。

ひづるの死に絶望する慎平は、青銅との会話の中でシデに関する新たな手掛かりを得ます。

シデは、自らの死体を保管し、肉体のスペアにしていた可能性がありました。

一方、根津は自責の念に駆られる窓を宥めていました。

窓はひづるの死を受けて、何でも一人で抱えてしまう慎平の力になりたいと思っているのにもかかわらず、上手くいかないもどかしさに涙を流します。

その頃、慎平のもとにやって来た「澪」は、慎平の服のポケットに入っていた潮の形見である貝殻を見て、そこに「潮」のデータが残っていることに気が付きました。

その存在は「影」にしか認識できず、本人以外にはスキャンできないようになっています。

そこで慎平は、翌24日の花火が上がる頃に、まだ何も知らない最初の「潮」が海岸に現れることを思い出し、新たな作戦を思い付きます。

シデに「並行世界を観測する力」があると言われた慎平は、自分の死によって世界がいくつも生まれることを理解していました。

そして、その中の一つに意識だけが移動することでループが完成するという構造を、仲間たちに説明していきます。

「潮」が実体を伴って慎平のループについてきたのは3週目以降であるため、最初からいた「潮」と、ループする「潮」――その二人が存在するはずなのです。

潮の形見の貝殻は、今はまだ海中を漂っているはずの最初の「潮」に反応して、震えるように動きを見せます。

慎平はこれを頼りに海中を漂う「潮」を見つけ出し、貝殻のデータをスキャンさせ、これまでの記憶を持った「潮」を復活させようと考えていました。

――7月24日。

日都神社の境内に人が集まり、神輿が出発する頃、その場を取り仕切る雁切のもとに「慎平」の姿をしたハイネが現れます。

ハイネは慎平たちが何かしようとしていることに気付き、先に「潮」を探し出すよう命じました。

一方、ギルの中に潜んでいた慎平は、野良の「影」の群れに紛れ込んで「潮」を探していました。

シデに追われながらも、海中を漂う「潮」を発見し、無事捕まえることに成功。

データが入った貝殻をスキャンした「潮」はこれまでのことを思い出し、完全復活を遂げるのでした。

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【ネタバレあり】アニメ『サマータイムレンダ』第22話あらすじ・感想

慎平の確信

完全復活を遂げた「潮」は、髪の刃で近辺にいた「影」たちを排除し、雁切が纏った泥の鎧の一部も消滅させていました。

そのまま雁切に向かって突撃しようとした「潮」を止めた「澪」は、「潮」が不在だった間に慎平が考えた作戦を共有します。

「潮」がそれを理解して慎平の隣に戻ると、慎平は雁切とハイネに対して「どっから来たと思う。 オレが」と問いかけました。

慎平が自身のこめかみに銃口を向けるのを見たハイネはハッとして、慎平を阻止するよう雁切に命じます。

しかし、2秒先の未来が見えるようになった慎平はそれをかわし、引き金を引くのでした。

――時は少し遡り、作戦遂行にあたって朱鷺子からギルの扱いについて説明を受ける慎平の姿がありました。

ギルには目がないので、中に入ると真っ暗で何も見えませんが、代わりに耳が良いので、外の音はよく聞こえます。

ギルがダメージを負えば操作主も同じように負傷しますが、戦闘は任せても大丈夫だろうとのことでした。

ギルの中にいる間も慎平に付けられた手形の信号は作動するのか、ハイネに居場所を特定されてしまうのか、という謎は残っていましたが、こればっかりはやってみないとわかりません。

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冒頭のハイネと雁切、慎平の反応を見るに、ギルの中にいる間は信号が作動しないようでしたね。

もし上手くいかなかった場合は「出たとこ勝負」「臨機応変に」と宣言した慎平に、根津は「気に入った」と返しました。

リスポーン地点を設定

――7月24日、10週目。

ギルの中で覚醒した慎平に、根津が「戻ったな」と言います。

その頃、日都神社の境内にいたハイネもループして戻ってきたところで、自分たちが慎平の考えを読み違えていたことに気付きます。

ハイネと雁切は、慎平が「潮」を二人に増やそうとしていると思っていましたが、本当の狙いは記憶を取り戻した「潮」をハイネの喉元に差し出すことでした。

つまり、慎平たちは今、ヒルコ洞にいました。

ギルの中にいる間は手形の信号が作動しないと読んだ慎平は、自分の居場所を曖昧にさせることで、ループのリスポーン地点をヒルコ洞にすることに成功したのです。

ハイネと雁切は事の次第に気付くと、すぐさまヒルコ洞へ向かいます。

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ここまでは慎平の目論見通りで、ハイネたちの意識が自分たちに向いているうちは境内での大虐殺は行われないだろうと踏んでのことでした。

ギルの中に身を潜めて機を窺っていた慎平たちでしたが、洞内の「影」が攻撃を仕掛けてきたと同時に、朱鷺子がギルとともに残ると言い出します。

一人置いていくわけにはいかないと躊躇う一同でしたが、朱鷺子の決死の形相に背中を押され、この場を任せることにしました。

同じ波長

ヒルコの寝床を前に結界を発見した慎平たち。

「潮」の力でもダメだったところを爆弾でぶち破ろうとする慎平は、事前に「澪」に頼み、祭で使う打ち上げ花火をコピーしていたのでした。

花火で結界を破った一同が先へ進むと、後ろからシデが追いかけてきます。

すると、朱鷺子に続き、根津がこの場所を担うと言い出しました。

「迷った時にはよ、未来の自分やったらどうするか考えて決断せい」

そう言って慎平たちを送り出した根津は、うごうごと不格好に蠢くシデの姿を見て、「真砂人」か「巌」かと問いかけます。

シデはどっちでもいいと言いながらも、根津のことを幼馴染と呼びました。

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根津の前にいるシデは巌のほうということ……つまり、慎平たちが対峙するのが真砂人です。

一方、ヒルコの寝床に辿り着いた慎平は、頭が割れそうなほどの頭痛に襲われます。

それは「影」の気配を感じ取れるようになったことの弊害で、ハイネから発される信号を不快な状態で受け取ってしまうからでした。

「潮」は自分も発信することでハイネの信号を打ち消し、慎平の頭痛を楽にさせてあげることができました。

これでひと安心という雰囲気の中、「澪」だけは「潮」とハイネが同じ信号を出せるからこそ中和できたのだと気付き、何故同じ波長なのかと不思議に思っていました。

不死身

境内からやって来た雁切と対峙する「潮」は、髪の刃で素早く応戦。

その一方で、ハイネと慎平はお互いの動向を気にしていました。

ハイネは慎平が2秒先を予知していると認識し、彼の中に竜之介の存在があることにも気付きます。

さらに、背後から迫ってくる「澪」の気配を察知してかわし、岩陰に置いてあるネイルガンのコピーも先んじて攻撃しました。

しかし、それは「潮」がコピーした囮であり、実際にハイネへ攻撃を仕掛けてきたのは窓でした。

真人間の窓とネイルガンのオリジナル……本人と武器、どちらも「影」の気配などするはずがなく、ハイネの影を縫い留め、本体にダメージを負わせることに成功します。

激しい攻防の末、ハイネと二人の雁切にとどめを差すことができましたが、ハイネに最後の攻撃をする際、「潮」の脳内に小学生時代の恩師から言われた言葉が過ぎりました。

urara

潮の手は人を傷付けるのではなく、守ったり大切にするためにあるんですよね……。

ハイネを倒しても尚、彼女から生まれた「影」である「潮」も「澪」も消えていないというおかしな状況に、「澪」は「潮」がハイネに手加減したのではないかと考えます。

やがて慎平の右目と「潮」の右目はハイネのように赤く光り、彼らの前にはシデが現れました。

シデの中身である雁切は、二人とも殺したはずなのに……。

アニメ『サマータイムレンダ』第22話まとめ

いかがだったでしょうか。

ついにハイネと雁切に致命傷を負わせましたが、何故かシデが復活。

以前、慎平と青銅の会話にあったように、肉体のコピーが二体どころではなく、たくさんあったということなのでしょうか。

また、慎平と「潮」に宿る赤い右目……ハイネと同じもののようですが、ハイネ自身がどうなってしまったのか気になります。

最終回が見えてきましたが、まだまだ謎は深まるばかり!

次回、第23話も楽しみです。

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