ドラマ『スタンドUPスタート』第9話あらすじ/ネタバレ感想!三星大陽(竜星涼)を恨む人物が登場!大陽は人間投資家を辞めてしまうのか?

スタンドUPスタート

出典:スタンドUPスタート公式ページ© Fuji Television Network, Inc.

ベンチャーサミットに参加した株式会社ワカラン社長・武藤浩(塚地武雅)は、“宅・システム”を改良した“宅・システム・メーター”をプレゼンします。

東京英明大学の学生・三上珠緒(田鍋梨々花)は、自分たちの研究に出資して欲しいと三星大陽(竜星涼)にお願いしました。

一方、大陽の隣でプレゼンを聞いていた三星義知(反町隆史)は、大陽にある言葉を投げかけ‥。

第9話は、自分がしてきたことが正しかったのか悩む大陽と、大陽への復讐を目論むある人物の姿に注目です!

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ドラマ『スタンドUPスタート』前回第8話のあらすじと振り返り

三星大陽(竜星涼)は、高島瑞貴(戸次重幸)の恩人・轟彰(佐野史郎)の再就職先として、音野(安達祐実)が社長をしているシニア向けマンションを紹介します。

しかし、会社や家族のために40年間働いてきた轟にとって、専業主婦から社長になった音野を受け入れることが出来ず‥。

一方、社長室長の座を奪われた高島は、お酒を飲んで荒れています。

しかし大陽は、兄・大海(小泉孝太郎)が高島を室長補佐にしたのには、理由があると考えていました。

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【ネタバレあり】ドラマ『スタンドUPスタート』第9話あらすじと感想

義知(反町隆史)が考えている事

ベンチャーサミットで、“宅・システム”を改良した“宅・システム・メーター”(どの家電をどのくらい使ったかを把握し、高齢者の健康的な生活をサポートするのに応用)をプレゼンする株式会社ワカラン社長・武藤浩(塚地武雅)。

武藤は、自分のプレゼンに沢山の人が興味を示したことを喜んでいます。

しかし、叔父・義知(反町隆史)(三ツ星重工副社長)の隣でプレゼンを聞いていた三星大陽(竜星涼)は、武藤が自信を失ったのは三星兄弟(大陽と大海(小泉孝太郎))のせいだと言われて落ち込んでいました。

「人間なんて生きていればそれでいい。勝手に価値を求めるな。君だってその性格のせいで、人を不幸にしたことぐらいあるんじゃないのか」

義知はそう言って、武藤が潰れる可能性を指摘するのでした。

ミルトモ 編集部

大海と大陽は、子供のころから優秀だったことが分かりました。しかし、義知は、そんな2人を快く思っていなかったようです。「お前は三ツ星にとって、何の価値もない人間だ」と言って義知に水をかけた前社長・匡邦(大海と大陽の父親)は、どんな人だったのでしょう。義知は、亡くなった匡邦の代わりに、大海と大陽に復讐しようとしているのでしょうか?

消極的になる三星大陽(竜星涼)

武藤たちが参加したベンチャーサミットには、東京英明大学の学生・三上珠緒(田鍋梨々花)と准教授・河野幸(星野真里)も参加していました。

しかし、三上と河野がプレゼンした“音の物理的特徴差異分析装置”(動物の鳴き声で健康状態が分かる装置(1台2千万円))に、興味を示す人は現れません。

三上は、VIP席に座っていた大陽に、出資して欲しいとお願いします。

自分の研究が認められれば、自分の価値を証明することが出来ると考えた三上。

奨学金で大学に通う三上は、バイトと研究に没頭する日々を送っていました。

しかし大陽は、三上たちへの出資には消極的です。

最終的に大陽は、出資を前向きに検討するため、三上たちの研究内容を勉強することにしました。

一方、立山(水沢林太郎)は、ドローンを使ったスタートアップを考えているようで‥。

ミルトモ 編集部

出資に消極的なのは、義知に言われた事が気になったから?大陽にスタートアップを勧められた人の中には、大陽の勢いに押されて、スタートアップを決めた人もいるかもしれません。スタートアップした人達が、どうなっているのか気になりました。

三星大陽(竜星涼)を恨む人物

八神圭吾(栁俊太郎)(三ツ星エネルギー 次世代事業開発本部 マネージャー)から、将来的な技術提携を提案された三上と河野。

しかし河野は、今までお金にならないと言われてきた研究に、なぜ八神が興味を示したのか不思議に感じます。

八神は、三上たちから大陽の話を聞き‥。

6年前、大陽は、酔っ払いの喧嘩を仲裁していた八神に声を掛けます。

八神は就職した会社を1ヶ月で辞め、皆が大人の階段を上っていく中、自分だけが取り残されていると嘆いていました。

大陽はそんな八神に、次世代の採用サービス(リファラル採用)でスタートアップすることを勧めます。

八神は大陽に勧められるまま、会社を大きくしていき‥。

しかし、顧客情報の流出や社員たちの退職など、トラブルが続いた八神は追い詰められていきます。

義知はそんな八神に声を掛け、「君に復讐のチャンスをあげよう」と言うのでした。

ミルトモ 編集部

会社が上手くいかなかったのは、社長として力不足だったから‥。しかし、会社を大きくするよう勧めた大陽にも、責任がある気がします。もしかすると、八神が会社を大きくしなければ、今でも採用サービスの事業は続いていたかもしれません。

立ち上がる大陽(竜星涼)と、失脚を目論む義知(反町隆史)

「俺、ずっと間違えていたのかな」

そう言って落ち込む大陽を、大木大吾(やべきょうすけ)(大木モーター社長)がツーリングに誘いました。

大陽は、八神の気持ちに気づけなかった自分を責めています。

大木は、「お互い様だろう。気持ちを伝えられなかったそいつも、気持ちを汲めなかったお前も‥」と言い、大陽のおかげで自分が立ち上がれた事を伝えました。

「大陽、立ち上がろうぜ」という大木の言葉に、大陽はモヤモヤしていた気持ちを吹っ切り、「ありがとう~」と高台から大きな声で叫びました。

一方、週刊誌に不正検査の記事が載り、大海は責任を問われています。

過去の不正を調査していた社長室長・高島(戸次重幸)と大海は、一連の不祥事には義知が関わっていると考えていて‥。

ミルトモ 編集部

週刊誌に記事が載ったのは、義知が八神をそそのかして情報をリークしたからです。義知は自分の会社を貶めて、何がしたいのでしょう。義知に追い詰められた大海が、どうなってしまうのか心配です。

ドラマ『スタンドUPスタート』第9話まとめ

人間投資家になった大陽は、自分を変えたいと思っている人に声を掛け、スタートアップを後押ししていました。

しかし、大陽の後押しに感謝する人もいれば、大陽を恨んでいる人も居ます。

大陽に勧められるまま会社を大きくし、皆から注目される存在になった八神。しかし、社長としては力不足で‥。

そんな八神を見て、信念と覚悟だけでスタートアップを勧めるのは、危険だと感じました。

一方、八神を利用して、三星兄弟の失脚を目論む義知。

第10話では、大海vs義知の成り行きと、兄・大海の危機を知った大陽がどんな行動を起こすのかに注目したいです!

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