ドラマ『スタンドUPスタート』第10話あらすじ/ネタバレ感想!三星義知(反町隆史)が三星兄弟を恨むのは何故なのか?前社長・匡邦から続く因縁が明らかに!

スタンドUPスタート

出典:スタンドUPスタート公式ページ© Fuji Television Network, Inc.

三星兄弟に復讐するため、計画を立ててきた義知(反町隆史)。

義知は会社の不正をリークすることで、大海(小泉孝太郎)を代表取締役社長から引きずり下ろすことに成功します。

一方、兄・大海が引責辞任したことを知った大陽(竜星涼)は、大海にある提案をして‥。

義知が三星兄弟を恨む理由は何だったのでしょう。

大陽は大海にどんな提案をしたのか?

第10話では、義知と三星兄弟の因縁と、兄・大海のために行動を起こす大陽の姿に注目です!

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ドラマ『スタンドUPスタート』前回第9話のあらすじと振り返り

ベンチャーサミットに出席した三上珠緒(田鍋梨々花)と准教授・河野幸(星野真里)は、“音の物理的特徴差異分析装置”についてプレゼンするのですが、興味を示す人は現れませんでした。

三上は、VIP席に座っていた三星大陽(竜星涼)に声を掛け‥。

そんな中、八神圭吾(栁俊太郎)が、三上たちに将来的な技術提携を提案します。

しかし八神は、義知の指示で三上たちに声を掛けただけでした。

義知は、八神の大陽への復讐心を利用して、三星兄弟(大陽と大海(小泉孝太郎))を失脚させようとしていたのです。

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【ネタバレあり】ドラマ『スタンドUPスタート』第10話あらすじと感想

義知(反町隆史)が三星兄弟を恨む理由

不正が発覚した三ツ星重工では、大海(小泉孝太郎)に責任を取らせるかどうかで意見が分かれていました。

会社の不正が頻発しているのは、義知(反町隆史)が裏で糸を引いているからです。

社長室長・高島(戸次重幸)は、義知が八神(栁俊太郎)を使って不正をリークしたことを指摘し、「三ツ星を去るべきは、あなたの方でしょ」と義知に言います。

一方、大陽(竜星涼)は、三ツ星重工に入った時から、義知からの敵意を感じていましたが、その理由が分かりませんでした。

実は、義知と前社長・匡邦(義知の兄。大海と大陽の父親)は、折り合いが悪いという言葉では片付かない複雑な関係で‥。

義知は、「君が三ツ星を守っていたんじゃない。私が作った三ツ星に、君は守られていた」と大海に言い、大海を追放して自分が社長になることに成功するのでした。

ミルトモ 編集部

兄・匡邦と三星兄弟(大海と大陽)に復讐するため、計画を立ててきた義知。義知は自分が泥をかぶってきたおかげで、今の三ツ星があると考えているようです。義知と匡邦の間に何があったのかは分かりませんが、三星兄弟を恨むのはお門違いではないかと思いました。

兄・大海(小泉孝太郎)と手を組みたい大陽(竜星涼)

大海が代表取締役社長を降りたのは、「ここで引かないなら、大陽くんを徹底的に潰す」と義知に脅されたからです。

大海は「人の本性は弱さにある。個の力を過信するな」と言い、一緒にやりたいという大陽を置いて去ってしまいました。

しかし、大陽にとって大事なのは三ツ星の未来ではなく、兄・大海と一緒にこの国を変えていく事。

小野田(吉野北人)は、兄・大海とぶつかり合えない大陽を「ダサい」と言い‥。

ミルトモ 編集部

人の強さを信じている大陽と、人の弱さを前提にして引っ張っていく大海。2人が組めば最強だと思うのですが、大海は大陽と一緒にやっていく気はないのでしょうか?

三上(田鍋梨々花)と准教授・河野(星野真里)のスタートアップ

三上(田鍋梨々花)は、自分の研究を事業にするため、八神との話を勧めようとしていました。

しかし准教授・河野(星野真里)は、力を借りるなら大陽の方が良いと思っています。

三上、河野、八神の3人が打ち合わせをしていると、そこに大陽が入ってきました。

大陽は、三上と河野の研究に出資する事を決め、八神が嘘をついている証拠を突きつけます。

「スタートアップしよう」と言う大陽の言葉に、「またそうやって、人を不幸にするつもりか」と言う八神。

大陽は八神に頭を下げて謝りますが、人の可能性に懸けてみたいという気持ちは変わりません。

河野は、「一緒に乗っちゃおうか。地獄行きの列車」と三上に言いました。

ミルトモ 編集部

三上と河野のスタートアップは、自分たちの研究を事業にするための出資なので、八神のスタートアップとは違う気がします。むしろ、出資してくれる人が現れたことは、三上と河野にとってはラッキーだったのでは‥。一方、「これが最後だ。結果を出せ」と義知に言われた八神が、これからどうするのか気になりました。

大海(小泉孝太郎)のスタートアップ

国土交通省が委託研究公募している次世代型インフラ長寿化技術に、応募しようとしている大陽。

大陽は、三上と河野の研究を応用すれば、道路や橋の内部の劣化を素早く正確に判別できると考えています。

しかし、次世代型インフラ長寿化技術の公募は、三ツ星重工が落札される事がほぼ決まっていて‥。

大陽は、今まで繋がりを持ってきた人達の力を借りて、三ツ星に対抗しようとしています。

大陽は兄・大海を説得し、「スタートアップしよう」と言いました。

ミルトモ 編集部

大陽は大海と一緒に会社を立ち上げ、義知に対抗しようとしていました。一方、「結果が全てだ。結果を出さない人間は、三ツ星にいる資格はない」という義知の言葉を、八神はどんな思いで聞いていたのでしょう。

ドラマ『スタンドUPスタート』第10話まとめ

自分たちに特別な価値があると思っている兄・匡邦と三星兄弟に、複雑な感情を抱いていた義知。

義知は、自分が会社のために泥をかぶってきたおかげで、今の三ツ星があると考えていました。

義知は三星兄弟に復讐する計画を立て、自分が社長になることに成功します。

義知は裏で汚い手を使って会社に尽くしてきましたが、それは本当に三ツ星のためになったのでしょうか?

義知の復讐は、逆恨みでしかない気がします。

正当な方法で会社を立て直そうとした大海の方が、三ツ星の社長にふさわしいと感じました。

一方、大海と一緒に新しい会社を立ち上げ、三ツ星に対抗しようと考える大陽。

三ツ星がゆっくりと崩壊する中、大陽たちは義知に勝つことが出来るのでしょうか?

最終話の結末を、最後まで見届けたいです!

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