とうとうイートン校の面接です!しかし学校に入ったところからもう試験は始まっていました!様々な困難を乗り越え、無事面接を終えることが出来るのでしょうか!?
それではさっそく『SPY×FAMILY』の第4話のネタバレありでレビューしていきます!
目次
アニメ『SPY×FAMILY』前回第3話のあらすじと振り返り
前回はみんなでお出かけ!まず最初に面接対策に模擬面接をするロイドたち。その返答が微妙だったことから、充実した休日を過ごそうということになった。
オペラを見たり、美術館に行ったりしたが、アーニャはあまりお嬢様のような振る舞いはできない。次は仕立て屋に行く。
そこはアーニャのお出かけ用の服を作ってもらった場所なのでアーニャはお気に入りだ。
お出かけ用の服を着て今日は初めてのお出かけなのだとアーニャが言うと「お出かけ記念日ね」と店主に言ってもらえて「おでけけ記念日!」とアーニャは喜んだ。
そしてヨルの服を何着か見繕ってもらう。その後は「おでけけ記念日」ということで、写真館で写真を撮ってもらった。
そしてそれからレストランに行き、その後は公園に行き、お出かけを楽しんだ。しかしそこでひったくりを見るける。
ヨルが咄嗟に動いて追いかけるが見失ってしまった。ロイドも追いかけるが見つからない。
そこでアーニャが心を読んで犯人を特定!ロイドはアーニャの指差す先をみて犯人を見つけ、その背中に飛び乗って「貴様には臭い飯がお似合いだ」と言ってやっつけた。
そしてひったくり被害者のおばあさんからお礼と「あなたたちとっても素敵な家族ね」と言われてその日は帰宅した。
帰宅後、面接練習では休日の過ごし方についてアーニャは完璧に答える。お出かけに成果だ。そして「お友達が悪いことをしているところを見てしまいました。どうしますか?」という質問に「上から飛び乗ってやっつけて臭い飯食わせます」と言うアーニャ。
いらない知識をつけてしまったが、おばあさんに「すてきな家族」と言われたことは一歩前進だなと思うロイドだった。
【ネタバレ】アニメ『SPY×FAMILY』第4話あらすじ・感想
試験は校門をくぐったら試験開始!?
イートン校の面接にやってきた!しかし何故か視線を感じる。それは周囲の建物に関係者が生徒たちを見て採点していたのだ。試験はすでに始まっている。
関係者にはイーデン校の寮長ヘンリー・ヘンダーソンがいて「エレガントが大事」と言っている。
そんなヘンリーはロイド達が初代学長の像に敬礼をした姿を見て「ベリーエレガント!」と褒めたたえる。
そのおかげか、試験からふるい落とされずにすんだ。そして次の会場に向かう。すると溝に落ちた学生が現れた!助けると溝の汚れがついてしまう!どうする!?とヘンリーが目を光らせたその時!ロイドは躊躇なく溝に入って助けた!
これでは服が汚れてエレガントではない、失格、と思われたが、瞬時に「こんなこともあろうかと着替えを持ってきてよかった」と着替えた!これで泥問題は解決だ!ヘンリーはこれを見て「エレガント!!」と興奮する。
しかしアーニャのテストの点数30点。30点の子を持つ親は30点のはずだ!と思い、ヘンリーは「化けの皮はがしてやる」と言って心を燃やした。
そうしたら突然ロイド達のもとに家畜が暴れながらやってきた!これもヘンリーの仕業かと思いきや、ヘンリーは「ここまでやれとは言ってない!すぐに止めてこい!」と大慌て。
本物のハプニングがロイド達を襲う!ロイドは逃げ遅れた子どもを助ける。またヨルは群れのボスを瞬時に倒した。その結果服がボロボロになってしまう。
それを見てヘンリーは「エレガァァアンント!!」と叫びながらロイドたちの前に現れる。そしてロイド達に身なりを整えるだけの時間を与えると言うが「御心配なく、こんなこともあろうかと替えに服を用意しておきました」と瞬時に着替える。
それを見てヘンリーは「なんかエレガントって言うか、怖い、この人たち」と驚愕の表情を浮かべるのであった。
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面接開始!意地悪な先生に会ってしまい、どうなる!?
そしていよいよ面接。「ここが正念場だ」と緊張するロイド。面接官はウォルター・エバンスという国語の先生とマードック・スワンという経済学の先生。
あとは先ほどのヘンリーだ。まず初めに再婚のことを聞かれる。これには良好な家族関係であることをアピールするロイドとヨル。
しかしマードックが「奥さん美人なのになんでこんなコブ付きなんて選んだの?」と意地悪な質問をしてくる。ヘンリーがそれを諫めた。
そして次の質問へと移る。「わが校を志望した理由は?」と聞かれ、先生のレベルの高さを語るロイド。
そして順調に面接は進んでいくのだが、料理の質問の時、ロイドが料理をしていると答えると、マードックが「料理しない嫁なんて存在するの!?」と女性蔑視の発言をする。
アーニャが心を読むとどうやら美男美女のカップルということで妬んでいるらしい。しかしそれでも面接を進む。面接官は、今度はアーニャに質問し始めた。
アーニャはロイドの心を読んでなんとか答えていく。その途中で「学校では何がしたいですか?」と聞かれ「組織のトップの裏を暴く」と答えてしまい、そこからトップである校長先生のように大成するためにはどうしたいいかと聞かれるアーニャ。
それには「体一つでジャングルを生き抜いたり、死と隣り合わせのテストを繰り返したりして精神を鍛えます」とアニメで見た内容を答える。
しかしこれが「なんという覚悟!」とかなりの好印象だった。そして両親を点数でつけるなら何点かという質問を受ける。「100点満点です」と答えるアーニャ。
しかしここまでは良かった。その後マードックが前妻と後妻、どちらがいいかという質問をしてアーニャを泣かせるまでは。
冷静になろうとするロイドだが、最終的にはブチギレ、蚊がいたことを理由にテーブルを殴っていた。
「子供の気持ちを軽んじるのが貴校の教育理念なのでしたら、選ぶ学校を間違えました」と言って部屋を出た。
「我が校を侮辱する気か」と怒れるマードックだが「侮辱したのはどっちだ」とヘンリーが殴りつける。一方帰宅したロイド達は「絶対落ちた」と落ち込んでいた。
スパイなのにいらない感情を持ち込んだせいだ、とロイドは思う。そこでアーニャが「ちち、ごめんなさい。テスト頑張れなくてごめんなさい」と謝り、そして内心では「任務が、学校行かないと、いっしょが終わっちゃう」と落ち込むのであった。
ヨルもまた「合格しなければこの関係も…」と一抹の寂しさを覚える。ロイドは「テストは絶望的」と評価するが大丈夫だと言う2人を見て「ひとまずは試験の労をねぎらうとするか」と表情を明るくさせた。しかし飾憶写真が落ちてきてひどく幸先は不安だった。
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アニメ『SPY×FAMILY』第4話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ
今回の見どころはロイド達が様々な難題にあってもスマートに着替えるところと、テーブルを殴るロイド、それからヘンリー先生のマードックを殴る姿のエレガントさでしょうか。
少しずつロイドの中にスパイ以外の感情が見え始めています。ですが基本は凄腕スパイ。
こんなこともあろうかと着替え一式そろえている辺りはテンポよく問題解決をしており、見ていて気持ちが良かったです。受かるかどうかわかりませんが、エレガントを大事にするヘンリー先生が助け船を出してくれることを祈りましょう!