ドラマ『ソロ活女子のススメ4』 第2話 バースデーソロ活2日目!台南で昭和レトロを楽しむ!

ソロ活女子のススメ4

出典:テレビ東京公式 ソロ活女子のススメ4

バースデーソロ活で台湾を旅行中の五月女恵(江口のりこ)。

2日目は日本との歴史的に結びつきが強い台南へ。初めて来たけどどこか懐かしい昭和レトロを堪能します。

カフェでカフェオレを飲みながら日本との意外な繋がりを聞いたり、手書き看板が懐かしい映画館を訪れると、ジェントルマンな店員さんが台湾の特別なイベントや美味しいものを教えてくれました。

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ドラマ『ソロ活女子のススメ4』 前回振り返り

ひとりの時間を楽しむ「ソロ活」にまい進中の五月女恵(江口のりこ)は、毎年恒例のバースデーソロ活のために初の海外、台湾へ!

初日は十分や九扮など“ベタ”な観光地を巡りますが、日本語の上手い台湾の人々のおかげで1人でも大満足できました。

その夜、恵はどうしても行きたい場所があり、辿り着いたのは赤い提灯が綺麗に並ぶ茶楼を中心とした古い建造物。恵はそこで芋圓を食べながら至福の時を過ごしました。

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【ネタバレあり】ドラマ『ソロ活女子のススメ4』第2話あらすじと感想

昭和レトロの街

バースデーソロ活で台湾を旅行中の五月女恵(江口のりこ)。
2日目は台北から新幹線と電車を乗り継いで台南へ。

ここ台南は、かつて日本人が多く住んでいたこともあり、その頃に作られた昭和レトロな建物や施設に触れることが出来ます。

「初めて来たのに、何か懐かしい」

誰しもがどこかで抱くこの感情を、恵は今噛みしめていました。
恵がこれまでのソロ活で何度か昭和レトロを体験して思ったことは、「なんだか懐かしい」という気持ちは悪くないし、むしろ気持ちがいいということです。

moyoko

確かに、ノスタルジックな感情は悪いものではないですよね。

恵は昭和レトロを求めて、日本人の林さんが作った「林百貨店」や古い建物が並ぶ路地を見て回ります。

路地での見どころは「鉄窓花」と呼ばれるデザインが素敵な窓に取り付ける鉄格子。

moyoko

これを見るためにわざわざ日本から来る人もいるとのことです。確かに可愛い!

しばらく歩いて、少し休憩しようとカフェを探すと、見つけたのは「甘單珈琲館」というカフェ。
お店の意味はわかりませんが、コーヒーの良い匂いに誘われて店内へ。
店内にかかっているメニューも。大人気観光地とは違い日本人向けには作られていません。

恵は早速、飛行機で練習してきた台湾語で「日本語のメニューをください」と言ってみました。
しかし、店員の女の子はしばらく考えたのち「Japanese menu?」と尋ねてきました。

moyoko

どうやら、片言の英語の方が通じるみたいです。

店の外でいただいたカフェオレは「ちゃんと美味しい」ので驚く恵。
店員によれば、豆は台湾産だといいます。そして、コーヒーの栽培はかつて日本人から教わったものだと教えてくれました。

moyoko

建物だけでなく食べ物にも日本の影響があるのですね。

レトロ映画館

ネクストレトロは手書き看板が懐かしい映画館「全美戯院」です。
ふと見ると、路上で看板を描いている老人がいます。その看板画家の近くにいた青年によれば、彼は「ラストアーティスト」で「ワンアンドオンリー」なのだそうです。

moyoko

最後の看板アーティスト!

恵は感動し、自分が首相なら人間国宝に推薦すると思いました。
看板だけでなく、映画館の建物自体もかなりレトロな雰囲気を醸し出しています。

時間的にそろそろ映画が始まる時間ですが、きっと字幕を見ても何もわからないだろうと少し迷う恵。
その時、先ほどの青年が「映画監督のアン・リーを知っていますか?」と声をかけてきました。

moyoko

ハリウッドで活躍する映画監督です。

アン・リー氏は子供の頃、この映画館が拠り所で、毎日のように通っていたと言います。
その少年がアメリカに渡り、遂にはアカデミー賞を受賞するのですから、監督の人生自体がまるで映画のようです。

「字幕がわからないなんて言ってる場合じゃない!」

恵はチケットを買わずにはいられませんでした。
シアターに入る前に、店員の青年は「特別なセレモニーがある」と言って恵を別のシアターに連れて行きました。
そこでは、映画館のオーナーの娘が婚約の儀式を披露しているところでした。

moyoko

台湾独特の慣習みたいです。手書き看板も作られていました。

シアター自体も、もちろん昔のまま。
昔を知っているわけではないけれど、時が止まっているのはわかります。

昨今映画はスマホやPCなどで手軽に観られるようになりました。
でも、映画館はなくなりません。それは、映画館の空気も含めて思い出に残るからかもしれないと恵は思いました。

moyoko

人は自分の思い出と重なるものを見たり触れたりした時に、懐かしさを感じるのかもしれません。

もちろん、映画の内容はさっぱりでした。とはいえ、楽しい時間を過ごした恵は大満足で映画館を出ようとしました。
すると、店員の青年に「これからどこへ行くの?」と尋ねられます。
「高雄に行く」と恵が答えると、美味しいシーフードレストランがあると教えてくれました。

「カニカユ」

moyoko

蟹のお粥? 絶対美味しいですよね!

港町・高雄

恵は台南からさらに電車で南下して、港町である高雄に到着しました。
海沿いにはアートが立ち並んでいて、台湾にも色んな顔の街があるものだと恵は思いました。

明日のソロ活のために高雄に入って、ゆっくりするつもりだった恵ですが、“映画館の妖精さん”に教えて貰ったシーフードを楽しむことにしました。

moyoko

おすすめされたら、それに従う。が恵の信条です。

恵は街でレンタサイクルを借りて、フェリー乗り場へ。
約5分の短い船旅を終え、長い形をした出島のような島に降り立ち自転車でレストランを目指します。

その店は「ロコに愛される店」ということで、それを聞いたら行かずにはいられません。
行くと決めたら、誰にも気を遣わず自分が行けると思ったら行けるのがソロ活の良いところです。

店構えは“これぞローカル!”といった雰囲気で、少し嬉しくもあり不安でもあります。
思い切って中に入ってみると、大きな生け簀がありそこから食材を選ぶパターンのようです。

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初心者にはなかなかハードルが高いお店です!

でも、おすすめされた蟹粥はやはり人気らしく、多くの客が注文しています。
恵はテーブルを指して「これください!」と日本語で注文しました。

自分で冷蔵庫から取ってきたドリンクを飲みながらしばらく待っていると、大きな土鍋が運ばれてきました。鍋の中にはドドンと大きな蟹の甲羅が鎮座しています。

moyoko

恐らく、3人前はあるでしょうか(笑)

もちろん蟹の出汁がきいた粥の味は最高!
恵は教えてくれた彼は妖精ではなく神様だと思い、感謝しました。
ただ、もちろん1人では食べきれる量ではありません。

すると、店員が「打包」という文字を見せてきました。

moyoko

テイクアウトのことでしょうか?

続けて店員は「一粒米 百粒汗」という言葉を見せてきました。

moyoko

日本にも全く同じ考え方があります。食べ物を粗末にしない考えは万国共通です!

高雄のフェリー乗り場に帰ってくると、目の前にはかき氷屋さんが。
台湾はフルーツの里です。ここで食べないという選択肢はありませんが、既に満腹・・・。
明日食べればいいかとも思いましたが、明日は明日の風が吹いてまた別のものを食べたくなるかもしれません。

「行くしかない!」

恵はプリンとフルーツの乗ったかき氷を注文しました。
ひと匙口に運ぶと、サラサラのかき氷がサッと溶けます。それは氷というより雪でした。

恵はまた美味しく豊かなあ時間を過ごし、高雄の夜は更けて行きました。

ドラマ『ソロ活女子のススメ4』 第2話 感想&まとめ

ソロ活女子・五月女恵さん初の海外ソロ活in台湾。

2日目は台南です。今流行りの昭和レトロを存分に味わうことが出来るとっても素敵な場所です!

次に移動したのは港町・高雄。蟹粥はとっても美味しそうでしたが、きっと高いんだろうなと思いました。でも、食べてみたいです!

台湾旅は次回も続きます。高雄ではどんな出会いがあるのでしょうか? 楽しみです!

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