ドラマ『弁護士ソドム』第7話(最終話)あらすじ/ネタバレ感想!牧師を地獄の炎で焼き尽くす小田切渉(福士蒼汰)。目標を達成した渉が、気づいた事とは‥

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小田切渉(福士蒼汰)は、「あなたが牧師ですね」と五条紀明(竹中直人)に言いました。

渉は、14年前に母・翔子(高岡早紀)を突き落としたのも、五条(牧師)だと考えています。

しかし、記憶を取り戻した父・宏(勝村政信)は、14年前に意外な人物を目撃していて‥。

宏が、14年前に目撃した人物は誰だったのでしょう。

最終話は、自分の人生を懸けて両親の敵をとる渉の姿に注目です!

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ドラマ『弁護士ソドム』前回第6話のあらすじと振り返り

五条グループの顧問弁護士になった若松まどか(玄理)は、目標を失って落ち込んでいる小田切渉(福士蒼汰)に、自分の仕事を手伝って欲しいとお願いしました。

まどかが引き受けた案件は、養子縁組詐欺に遭った被害者・照屋を助ける事で‥。

渉たちは、詐欺を働いた犯人・世良紗理奈を見つけましたが、その人が偽物だったことが分かります。

海老名由佳は、借金の取り立てから逃れるため、1年前に戸籍ブローカーから世良紗理奈の戸籍を買ったのです。

戸籍ブローカー・戸部から話を聞いた渉は、牧師も戸籍を買って別人に成りすましている可能性があると考え‥。

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【ネタバレあり】ドラマ『弁護士ソドム』第7話(最終話)あらすじと感想

記憶が戻った宏(勝村政信)

小田切渉(福士蒼汰)は、「あなたが牧師ですね。母親を殺したのはお前か?」と五条紀明(竹中直人)に聞きました。

しかし五条(牧師)は、自分の事を調べるのは止めるよう、翔子(高岡早紀)に忠告しただけのようで‥。

渉は、五条に捕らわれた若松まどか(玄理)を探し始めました。

記憶を取り戻した宏(勝村政信)からの電話で、14年前に何があったのかが分かります。

宏は、「翔子を突き落としたのは、あいつなんだ」と言い、ある人物の名前を渉に伝えるのでした。

ミルトモ 編集部

14年前、翔子と言い争いをしていたのは、宏ではなく別の人だったようです。その人が、翔子を突き落としたようですが‥。宏は誰を目撃したのでしょう。

14年前に起こった事

渉は、屋上から落ちそうになる若松まどか(玄理)を助けます。

まどかの居場所を渉に連絡したのは、曽我一馬(光石研)でした。

曽我は、五条の命令を聞くふりをして、意識を失ったまどかを屋上に運び‥。

曽我にとって五条は、事務所が潰されそうになった時に助けてくれた恩人でした(後に、事務所を潰そうとしていたのが五条だと分かる)。

14年前、五条の命令で翔子に会いに行った曽我は、五条を調べるのは止めて欲しいと頼みます。

しかし翔子は、「一度自分の正義を曲げたら、もう後には戻れなくなるんだよ」と言い、USB(五条が詐欺集団のトップである証拠が入っている)を取り出します。

曽我は、そのUSBを奪うために翔子ともみ合い、翔子はそのはずみで窓から落ちてしまったのです。

翔子のUSBを持って追手から逃げた宏は、それを幼馴染・美作あかり(真飛聖)に預けた後、事故に遭って記憶を失いました。

ミルトモ 編集部

14年間、自分の罪を隠し続けてきた曽我。曽我の遅すぎる告白に、複雑な気持ちになりました。一方、翔子は、潔癖すぎると思いました。もう少し柔軟に対応して、自分の命を守って欲しかったです。

まどか(玄理)を巻き込みたくない渉(福士蒼汰)

渉は、「あなたが憎いです。あなたを許しません」と曽我に言います。

曽我は、償いのつもりで渉の面倒を見ていましたが、今では渉を本当の息子だと思っていました。

曽我は、五条(牧師)の真実を暴こうとしている渉に協力することにします。

まどかは、「私も一緒に戦わせて」と渉に言い‥。

しかし渉は、眠っているまどかを残して、五条との最終決戦に臨みます。

目を覚ましたまどかは、渉からの手紙を読み‥。

一方、翔子が残したUSBの一部は破損しており、闇リストを復元することは出来ませんでした。

ミルトモ 編集部

渉がまどかを置いていったのは、まどかを詐欺行為に巻き込みたくなかったから‥。“君は希望なんだ。”と書かれた渉の手紙を見て、渉が目指したかった弁護士は、まどかや母・翔子のような弁護士だった事が分かりました。

国外逃亡を図る五条紀明(竹中直人)

議員秘書の振りをして、五条から5億円を騙し取ろうとする三木天音(山下美月)。

しかし五条は、天音が渉の仲間である事を知っていました。

渉は、USBを取り出して五条を脅し‥。

その頃、五条の会社に潜り込んだ八雲カイ(加藤清史郎)と曽我は、五条の闇リストと、そのリストを詐欺師たちに送った履歴を見つけます。

五条は逃がし屋に電話をして、国外逃亡を図るのですが‥。

ミルトモ 編集部

詐欺師たちを指南し、闇リストを作っていた五条。五条がどうやって詐欺師たちを従わせていたのかは分かりませんが、曽我のように、弱みを握られて従っていた人も居たかもしれませんね。

弁護士資格が停止になった小田切渉(福士蒼汰)

五条は、国外逃亡を邪魔する渉に銃を向けています。

曽我は、五条を捕まえるために、自分の命を危険にさらす渉を止めて欲しいとまどかにお願いしました。

しかし渉は、五条に撃たれてしまい‥。

五条は、殺人未遂の容疑で警察に捕まりました。

1週間、眠り続けた渉が目を覚ますと、傍にはまどかが居て、カイ、天音、久保寺治(佐藤龍我)もやって来て‥。

弁護士バッチを外して出ていこうとする渉に、「あなたの弁護もさせて欲しい」と言うまどか。

1年後、まどかは、こども法律教室で子供たちに法律を教える渉を見つけました。

篠崎誠(でんでん)の事務所で、篠崎の手伝いをする渉は、自分が弁護士の仕事が好きなことに気づいたのです。

ミルトモ 編集部

弁護士資格停止ということは、再び弁護士になることが出来るという事?停止処分が重いのか軽いのか分かりませんが、被害者だけでなく、加害者の事も分かる渉のような人こそ、優秀な弁護士になれる気がします。福士蒼汰さんのアクションシーンは、カッコ良かったです!

ドラマ『弁護士ソドム』第7話(最終話)まとめ

渉は、親の敵である五条(牧師)を捕まえる事に成功します。

自分の人生を懸けて、親の敵をとった渉の強さに感動しました。

渉の正義感の強さは、母親譲りなのかもしれませんね。

一方、曽我に対しては、複雑な気持ちが残りました。

曽我がもっと早く自分の罪を告白していれば、もっと違う方法で五条を捕まえる事が出来たかもしれません。

ところで、記憶を取り戻した宏は、どんな生活を送っているのでしょう。

最後に、幸せそうな渉の姿が見られたのが良かったです!

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