牧師が亡くなり、目標を失って落ち込んでいる小田切渉(福士蒼汰)。
曽我一馬(光石研)は、渉が14年前の件から手を引くことに胸をなで下ろしています。
一方、五条グループの顧問弁護士になった若松まどか(玄理)は、自分の仕事を手伝って欲しいと渉に頼みました。
まどかが引き受けた案件は、養子縁組詐欺に遭った被害者を助ける事で‥。
被害者を助けるために、渉はどんな方法を考えたのでしょう。
第6話では、五条グループ代表・五条紀明(竹中直人)の真の姿が明らかになります!
目次
ドラマ『弁護士ソドム』前回第5話のあらすじと振り返り
「自分の力で綺麗になる」を謳い文句に、美のカリスマとして女性たちに夢を与えている美作あかり(真飛聖)。
男たちからお金を集めていた美作は、出資金詐欺で訴えられていました。
小田切渉(福士蒼汰)が、そんな美作を弁護することにしたのは、14年前に美作が宏(勝村政信)から預かった物を手に入れるためで‥。
渉たちに騙され、会社が倒産した美作は、幼馴染だった宏に言われた言葉を思い出します。
美作が宏から預かったUSBの中には、“牧師の正体は津田山賢”と書かれていました。
【ネタバレあり】ドラマ『弁護士ソドム』第6話あらすじと感想
目標を失った小田切渉(福士蒼汰)
牧師が亡くなったことで、目標を失った小田切渉(福士蒼汰)。
八雲カイ(加藤清史郎)と三木天音(山下美月)は、落ち込んだ様子の渉を心配しています。
曽我一馬(光石研)は、渉が14年前の件から手を引くことを知って安堵しました。
一方、五条グループの顧問弁護士になった若松まどか(玄理)は、五条グループが経営する介護付き有料老人ホームのイベントに参加します。
その老人ホームの入居者・照屋は、あるトラブルを抱えていて‥。
ミルトモ 編集部
若松まどか(玄理)は牧師を知っていた?
ニューヨーク支社に赴任することになった青柳孝介(古川雄輝)は、まどかの気持ちを確認しました。しかしまどかは、青柳とやり直す気はなく‥。
まどかは、牧師の名前が“津田山賢”だと聞き、その名前に覚えがある事に気づきました。
まどかの祖母を騙した詐欺師の名前も、津田山賢だったのです。
まだ子供だったまどかは、津田山賢の顔は覚えていませんでしたが、ある特徴は記憶していて‥。
ミルトモ 編集部
戸籍ブローカー
まどかの仕事を手伝うことになった渉は、養子縁組詐欺に遭った被害者・照屋を助ける事になりました。
どうやら、前のヘルパー・世良紗理奈が、詐欺を働いた犯人のようで‥。
しかし、大学生・久保寺治(佐藤龍我)が見つけた世良紗理奈が、偽物だったことが分かります。
海老名由佳は、借金の取り立てから逃れるため、1年前に戸籍ブローカーから世良紗理奈の戸籍を買ったのです。
渉は、海老名を弁護するのと引き換えに、戸籍ブローカーの情報を教えてもらいます。
渉たちは、戸籍ブローカー・戸部から本物の世良紗理奈の情報を聞き出すのですが‥。
牧師が亡くなったことを聞いた戸部は、「あんたが牧師だと思ったんなら、そいつが牧師だったんだろうな」と渉に言うのでした。
ミルトモ 編集部
本物の牧師
本物の世良紗理奈と戸籍ブローカー・戸部が、警察に捕まりました。
渉たちは、牧師が戸籍を買って別人に成りすましている可能性があると考え、“津田山賢”について調べ始めます。
青柳は、渉に迷惑を掛けたお詫びに、自分が調べた情報を教えました。
どうやら、アパートで亡くなった津田山賢は、他殺の可能性があるようで‥。
一方、まどかは、五条グループ代表・五条紀明(竹中直人)の腕に、大きな傷痕がある事に気づきます。
その傷痕は、まどかの記憶の中の津田山賢の腕にあった傷痕と同じでした。
ミルトモ 編集部
ドラマ『弁護士ソドム』第6話まとめ
詐欺師たちから恐れられている牧師が、五条グループの代表になっていることに驚きました。
本物の五条紀明は、どこにいるのでしょう。
五条に捕まったまどかは、どうなってしまうのか?
曽我が、五条の正体を知っていたのかも気になります。
ところで、戸籍を買うことは、罪にならないのでしょうか?
渉は、他人の戸籍を使って免許を取得するのが犯罪と言っていたので、少し気になりました。
最終話がどんな結末になるか、最後まで見届けたいです!