ドラマ『弁護士ソドム』第2話あらすじ/ネタバレ感想!小田切渉(福士蒼汰)とコンビを組むことになった若松まどか(玄理)。憧れていた弁護士が、渉の母だと知ったまどかは‥

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SOGA法律事務所で働くことになった若松まどか(玄理)は、小田切渉(福士蒼汰)とコンビを組むことになりました。

パートナーの立場を利用して、渉の事を調べ始めるまどか。しかし、渉のガードは固くて‥。

そんな中、渉とまどかは、闇バイトで捕まった大学生・久保寺治(佐藤龍我)を弁護することになるのでした。

第2話では、渉と八雲カイ(加藤清史郎)の過去と、渉の新たな一面が明らかになります!

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ドラマ『弁護士ソドム』前回第1話のあらすじと振り返り

若松まどか(玄理)は、普通の人の普通の幸せを守るために仕事をする人権派の弁護士。

一方、小田切渉(福士蒼汰)は、お金のためなら何でもする詐欺加害者専門の弁護士。

法廷で渉と争うことになったまどかは、詐欺被害者を助ける事は出来ませんでした。

しかし、詐欺師によって騙し取られたお金は、渉と渉の仲間(天才ハッカー・八雲カイ(加藤清史郎)と元結婚詐欺師・三木天音(山下美月))が取り戻してくれます。

実は、渉が詐欺加害者専門の弁護士になったのは、14年前に亡くなった母・翔子(高岡早紀)の死の真相を突き止めるためだったのです!

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【ネタバレあり】ドラマ『弁護士ソドム』第2話あらすじと感想

コンビを組むことになった渉(福士蒼汰)とまどか(玄理)

祖母を助けた弁護士に憧れ、人権派の弁護士になった若松まどか(玄理)。

SOGA法律事務所で働くことになったまどかは、その弁護士が小田切渉(福士蒼汰)の母・翔子(高岡早紀)であることを知ります。

SOGA法律事務所 代表・曽我一馬(光石研)は、まどかと渉にコンビを組ませようとしますが‥。

まどかは、詐欺被害者専門弁護士だった翔子の息子が、詐欺師の味方をしている事に疑問を持ちます。

昔の渉は、素直で優しく、真面目で朴訥な青年で、詐欺被害者を守る翔子を誇りに思っていたようで‥。

ミルトモ 編集部

渉の事を調べるために、期間限定でコンビを組むことにしたまどか。専門が正反対の2人がコンビを組んで、仕事に支障は出ないのでしょうか?篠崎誠(でんでん)(以前、まどかが働いていた弁護士事務所の代表)と曽我が知り合いだったことにも驚きました。

詐欺師・梶原の依頼を引き受ける小田切渉(福士蒼汰)

詐欺師・梶原は、被告人・久保寺治(佐藤龍我)が余計なことを言わないよう見張って欲しいと渉に頼みました。

渉は、二つ返事で梶原の依頼を引き受けますが、それは赤い手帳に梶原の名前があったからです。

まどかは、渉がどういう基準で仕事を選んでいるか疑問に思います。

一方、久保寺は、自分一人で詐欺を働き、盗んだ200万円はオンラインカジノですってしまったと証言します。

妹と2人で暮らしていた久保寺は、体を壊して仕送りが出来ない父親に代わり、大学に通いながらバイトを掛け持ちしてお金を稼いでいたことが分かりました。

ミルトモ 編集部

久保寺の境遇に同情はしても、詐欺に手を染めた事実は変えられません。渉はどうするのでしょう。梶原に頼まれた通り弁護をするのか、別の方法で弁護をするのか‥。

渉(福士蒼汰)の事を調べるまどか(玄理)

まどかは黒いサングラスをかけて渉を尾行しますが、尾行に気づかれ渉を見失ってしまいました。

次にまどかは、渉の実家に行き、近所の人に聞き込みをします。

八雲カイ(加藤清史郎)は、そんなまどかに声を掛け、渉を詮索するのを止めるよう訴えました。

子供の頃、いじめられているカイを助けてくれた渉。

渉は、カイがハッキングで捕まった時にも、弁護をして助けてくれたのです。

母・翔子が亡くなった後、渉は実家を出てしまいます。

カイが8年後に渉と再会した時には、渉の雰囲気が変わっていました。

しかしカイは、「やるべきことがある。一生かけてでもやり遂げる」という渉の言葉を聞き、渉を手伝うことにしたのです。

ミルトモ 編集部

カイから見た渉は、今でも正義感が強くて優しいヒーローのままでした。その姿は、詐欺被害者のために働いていた翔子とダブって見えます。

特殊詐欺の全容を暴く小田切渉(福士蒼汰)

渉は、久保寺が消した携帯のデータを復元し、闇バイトに勧誘されていた証拠を提示します。

さらに渉は、「妹さんの身の安全は保証します」と久保寺に囁きました。

久保寺の証言で、久保寺が犯罪組織に脅されて詐欺の片棒を担がされていた事が分かります。

全てをバラされた梶原は、渉に怒りをぶつけ‥。

一方、三木天音(山下美月)は、特殊詐欺のアジトに潜入して動画を撮り、首謀者たちの個人情報を手に入れる事に成功します。

詐欺の首謀者たちは、久保寺の妹を襲いますが、渉によって阻止されました。

牧師から抹殺されることを恐れている梶原は、牧師の事を知っていそうな人に心当たりがあるようで‥。

ミルトモ 編集部

まどかは、違法な方法を使った渉を責めていますが、正当な方法で誰も救えないより、違法と分かっていても被害者たちを救える方が良い気がしました。悪人たちをなぎ倒す渉は、カッコ良かったです。

ドラマ『弁護士ソドム』第2話まとめ

人の弱みに付け込み、詐欺の片棒を担がせていた梶原。

梶原の悪事が世間に晒されスカッとしましたが、まどかは違法な方法を使った渉を責めています。

正当な方法で詐欺師たちの悪事を暴く方が良いですが、それが出来ない場合はどうすればいいのでしょう。

正義を振りかざすだけで、誰も助けることが出来ないまどかにモヤモヤしました。

ところで、篠崎は「仕事ばかりが人生じゃない」と言って事務所を閉めてしまいましたが、事務所を閉めた理由はそれだけでしょうか?

渉が、梶原からどんな情報を聞き出したのかも気になります。

第3話は、詐欺クリニックの医師・栗原浩二(片桐仁)が登場します。

渉が、栗原からどんな情報を引き出すのかに注目したいです!

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