ドラマ『週末旅の極意 夫婦ってそんな簡単じゃないもの』第1話あらすじ/ネタバレ!夫婦(観月ありさ×吉沢悠)が“幸せを見つける”旅ドラマ!大人の心を潤す宿、箱根・芦ノ湖 「はなをり」へ。

(C)「週末旅の極意」製作委員会

(C)「週末旅の極意」製作委員会

夫婦って?幸せって?日常にそんな迷いが生じたなら…
週末、旅に出てみませんか?

気持ちよくてなんだか心地よい“夏ドラマ”を求めている人へ、
ぜひおすすめしたいドラマがスタートします!
ドラマ「週末旅の極意 夫婦ってそんな簡単じゃないもの」は、
仕事三昧で平日すれ違ってばかりの夫婦(観月ありさ×吉沢悠)が、
週末旅で2人の人生を見つめ直す物語。

第1話「夫婦」では、箱根・芦ノ湖のほとりに建つ宿「はなをり」が舞台。
インフィニティな絶景を見ながら、矢吹夫婦は“見失っていた幸せ”を取り戻します。
心潤う景色と胸に響く名言で…
疲れが溜まりはじめる水曜の夜に、癒しを届けてくれます。

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ドラマ『週末旅の極意 夫婦ってそんな簡単じゃないもの』あらすじ

社会に揉まれて生きるパパ達に最高のプチ趣味を授けた『孤独のグルメ』
ソロで楽しむ女子たちの面白さを教えてくれた『ソロ活女子のススメ』
ソロキャンプの尊さを再確認させてくれた『ひとりキャンプで食って寝る』
秘境駅沼の奥深さを学ばせてくれた『鉄オタ道子、2万キロ』
サウナの気持ちよさを映像で体感させてくれた『サ道』

深夜のオトナ達へ…
常に新しい“沼るライフスタイル”を提案し続けるテレビ東京が
次にオススメしてくれるのは“週末旅”!

もうすぐ結婚10周年を迎えようとしている矢吹夫婦。
仕事ばかりに明け暮れる平日のある夜、矢吹真澄(観月ありさ)はふと思います…
このままで私たち夫婦は大丈夫かな?
同じく仕事のためだけに生きているような矢吹仁(吉沢悠)もまた、“腑に落ちないもの”を抱えながら慌ただしい日常をすごしていました。
妻との生活に不満はないけど、僕達には話さなきゃいけないことがある…。

そんな中、真澄が仁を誘います。
「週末、旅に出てみない?」
これは、40代の夫婦が旅を通して“自分たちを夫婦たらしめているもの”を探す物語です。

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ドラマ『週末旅の極意 夫婦ってそんな簡単じゃないもの』登場人物

仕事漬けの日々をおくる40代の2人…矢吹夫婦

・矢吹真澄(観月ありさ)
広告会社「Forester Agency」で部長職を担う、バリバリのキャリアウーマン。
愛する夫・仁との結婚生活はもうすぐ10年…
しかし、お互い仕事人間すぎるがゆえに“夫婦の会話”が希薄気味。
意を決して、真澄は仁を“週末2人旅”へ誘います。

・矢吹仁(吉沢悠)
真澄の夫。
週末は接待ゴルフでほぼ休みなし、大手銀行のキャリア組!
仕事第一人間。
オンでもオフでもとにかくカッコイイ上司だと職場内で高評価。
ちょっぴり愛妻・真澄との夫婦関係に行き詰まりを感じている?節アリ。

真澄が働いている広告会社「Forester Agency」の同僚たち

・南千夏(雛形あきこ)
真澄の同期。
曲げわっぱのお弁当箱を愛用!
仕事に子育てに悩みが尽きない働くママさん。

・都築浩介(丸山智己)
真澄の同期。
部下の仕事まで背負ってしまう仕事人間の真澄を心配し、
耳の痛い苦言を呈してくれる貴重な人物。

・浜田佐和子(村岡希美)
真澄の先輩社員。
話しの空気をしっかり読んでくれ、いい感じにトークを回してくれる頼もしい人。

・佐々木彩奈(平塚日菜)
真澄の部下。
末っ子ポジションで、愛されキャラ。
まだ運命の相手には出会っていないが…最近、リアルに結婚を考え中!
しかし、先輩たち(既婚者)の話を聞いてショックを受けてしまう。

仁が働く大手銀行の同僚たち

・三好エリカ(森高愛)
仁の部下。
凛とした美しさを持つ真澄とはまた違う魅力を持つ、キュートで愛らしい女性。
小悪魔的な魅力で、愛妻家の仁を惑わせてしまう!?

・今村俊哉(藤代太一)
仁の部下。

【ネタバレあり】ドラマ『週末旅の極意 夫婦ってそんな簡単じゃないもの』第1話あらすじと感想

頑張り屋の彼女(観月ありさ)は、仕事を抱えがち。

「仕事しながらの子育ては大変?」
広告会社Forester Agencyのランチタイム。
最近、将来について現実的に考えはじめた佐々木彩奈(平塚日菜)が、結婚&子育ての先輩たちに質問を投げかけます。
“結婚とは常に何かに耐え続けること”と、後輩にリアルを説く南千夏(雛形あきこ)。
“毎日小さなことでイラッとし続けるの”と、結婚のベテラン浜田佐和子(村岡希美)も千夏の意見に同意します。
家事分担はどうみても女性の方が重い…
イクメンは幻想で、夫たちは子供の面倒を“テレビ”に見させていると。
思い描く結婚生活とは程遠い、エグい話に胸焼け寸前…
彩奈は、先輩たちの不満話がヒートアップしそうなので慌ててストップをかけます。
「夫婦の悩みやケンカは?」
課長を務める矢吹真澄(観月ありさ)へ、彩奈は同じ質問をします。
急に問われた真澄は「ケンカゼロだけど…なんか引っかかる」と腑に落ちない顔をします。

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2人ともキャリアバリバリの矢吹夫婦には、なにかある!?
終業時刻、時短勤務の千夏&佐和子はサクッと退社します。
部下の仕事を請け負うことには慣れっこな真澄課長は、笑顔で2人を送り出します。
同期の都築浩介(丸山智己)が、心配して真澄に声をかけます。
「また部長が残業?1人で仕事抱えんなよ…任せないと下が育たないぞ?」

私たちを、夫婦たらしめているものって?

仕事に明け暮れてすれ違いの日々を過ごす矢吹夫婦。
互いに仕事の帰りが遅いので、平日は各自でご飯を済ますスタイル。
残業を終えた真澄は、コンビニのつまみを買って帰宅します。
テレビつけっぱなし、パジャマ脱ぎっぱなし、朝食の皿おきっぱなし…
この散らかりの犯人は真澄。
いつも1時間はやく出勤する夫にはまだバレていない“マイペースの塊たち”を、急いでキレイにします。

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完璧な女性が抜けているってイイ!
人として尊敬している夫へ、愛情を感じます。
そもそもケンカするほど一緒の時間を過ごしていないのが現状。
私たちを夫婦たらしめているものは、一体?
しばしばこの疑問が、真澄の脳内を支配します。

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ケンカゼロで引っかかっていたのはこれか…
お酒を1杯しか飲めない夫・矢吹仁(吉沢悠)が、2軒飲み屋を梯子して帰宅。
大手銀行に勤める彼は、お茶を飲んでひたすら部長の愚痴を聞いてきたらしい。
「ああいう場所でしか聞けない本音もある。」
週末はほぼゴルフ接待などがあり、仁も仕事一色の日々にだいぶお疲れ気味です。

今週末、旅行に行かない?

今週末、珍しく仁は予定無し。
「旅行とか行かない?ホテルでのんびりするだけでもさ?」
真澄は、勇気を出して仁を週末旅に誘います。
調べておいた近場のよさげな宿を、真澄が携帯画面に映し出しながらプレゼンします。
急に旅なんて言い出した妻に、一瞬驚いた顔をする夫。
「こんなとこがあるんだ。」
仁は魅力的なその宿の写真を見て興味を示します。
正直、真澄は行き先なんてどこでもいいと考えていました。
夫婦という、一番近くにいる他人について…
たまには景色の違う場所でゆっくり向き合うのもいいかな、と。

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男澤直樹の「Butterfly」が流れ出す…
Mellow Mixがドハマり!
週末、真澄&仁は箱根・芦ノ湖「はなをり」へ。
ロビーに入ると、芦ノ湖の景観が大迫力で目に飛び込んできて…
スクリーンのようにばーっと広がる美しい世界に息を飲みます。

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大きなくつろぎに包まれる温泉リゾートへ。
「はなをり」の紹介文が素敵すぎた!
仕事一筋の妻が思いつきのように提案してきた週末旅。
このままの2人でいいのか?
40代に入り、仁がそう思いはじめた矢先のできごとでした。
真澄ももしかしたら同じように思っているのではないかと、仁は考えています。

温泉大浴場と選びたい放題で最高の夕食!

矢吹夫婦は、露天風呂付きのデラックスルームに宿泊。
仁は“ホテルが最終目的地って旅もアリ”と、素晴らしい部屋に感動します。
まずは、温泉大浴場へ。
そこで、真澄はこの宿へ5年ぶりに訪れたという白髪で笑顔のステキな女性(矢野陽子)と出会います。
聞かれたので、夫と2人で来たとその女性に答えた瞬間…イヤな予感がする真澄。
「お子さんはまだ?産むならはやい方がいい。」
女性から言われたのは、何度も言われてきた言葉で…
人生であと何回、この言葉を聞くんだろう。
いつになったら、こういうことを言われなくなるんだろう。
微笑みながらも、真澄は考え込んでしまうのでした。

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何気なく悪気のない言葉が…
時に心にズシンとくることも。
夕飯は美味しい香りと音が響くブッフェダイニング“季(とき)しかり”で。
彩り鮮やかにたくさんの種類が並ぶ小鉢に感激する真澄。

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地ビールで乾杯!
胃袋キャパを計算して大好きなモノでお腹を満たしたい派の仁は、同じおかず小鉢を3つもテーブルに持ってきます。
「仁らしい。ブッフェって人間性でるよね!」
いろんなものをたくさん食べたい派の真澄は、驚きながら微笑みます。

優しい夫(吉沢悠)が密かに知っていた…妻(観月ありさ)の秘密。

箱根山の地酒を飲みながらローストビーフをたいらげ別腹のスイーツまで食べて、真澄はいいひとときを過ごします。
ふと、他のお客さんが目に入る真澄。
熟年夫婦もいれば、小さな子供連れの家族もいます。
私たちは、他人の目にはどう見えているんだろう?って気になります。

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いつもは2人で寝ているけど、
今日は1人ずつのベッドでゆったり!
部屋に戻った2人は、何か月かぶりにどうでもいい楽しい会話をします。
ベットとお酒のせいで、仁は即爆睡。
眠れない真澄は、時間を持て余して部屋を出ます。
起きた仁が、館内のソファに座る真澄を発見!
「こういう週末の過ごし方、たまにはいいね!」と話しかける仁。
普段は育児が大変な人たちの代わりに働き、週末が潰れちゃうこともしばしばな2人。
「本当の私はそんな器用じゃない。自分の仕事に専念したいときもある。」
完璧な仕事人間という周囲からの期待に応えたいけど…すでにキャパオーバー。
キャパ越えで思わず本音が出た真澄の頬を、自然に涙がつたいます。
「頑張らなくていい所は、徹底的に頑張らなくてもいいんじゃない?」
優しくこう言う仁に、真澄が“秘密のずぼら”をカミングアウトします。
「そういう真澄だから、こっちも楽だよ」と仁が微笑みます。

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仁は“朝の散らかり”を密かに把握済み!

後悔しない人生を…ね!

そっか…こういう話、もっとしてもよかったんだ。
真澄の心がフッと軽くなります。
結局、2人は1つのベッドに寄り添って眠って朝を迎えました。
画家・ゴッホは「夫婦とは2つの半分になるのではなく、1つの全体になることだ」って言ったとか…仁は、ゴッホの言葉を改めて胸に刻みます。
朝風呂後の朝食で、真澄は昨夜と同じ家族を見かけます。
なんだか昨日とは違って見えます…
色んな家族がいるけど、幸せって人それぞれなんだって思います。
なんでも食べたい真澄は、豪華和定食を食べながら焼きたてクロワッサンも食べます。
「いいんじゃない。幸せは人それぞれだし!」
仁が笑顔で真澄を肯定してくれます。

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いい夫婦…
帰り際、真澄がオープンエアのテラスで写真を撮っていたら…
温泉大浴場の女性と再会。
実は、彼女にとってこれは人生最後の旅…
亡き夫と泊まった思い出の宿へ、病院に無理を言って外泊させてもらったそう。
子供がいなくて天涯孤独だという彼女、それでも楽しい人生だったと微笑みます。
「後悔しない人生を…ね!」
そう声をかけられて、真澄は深く頷きます。

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組子細工のコースターをお土産に買った仁、
黒たまごを会社の同僚に買った真澄。
エンディングは、Miyuuの「magnet」で爽やかに!
頑張りすぎちゃう私たちだからこそ…
たまには同じ景色を見て、同じ感動を味わって、夫婦だけの濃密な時間を!
「また、旅行しない?」
仁と本当に大切なことをまだ話せていない真澄が切り出し、2人は次の旅の約束をします。
さあ、次の旅はどこへ行こう?

ドラマ『週末旅の極意 夫婦ってそんな簡単じゃないもの』の次回に期待するもの

平日の目詰まりをゴッソリ洗い流してくれるような極上の週末旅。
宿へのリスペクトを感じる美しい映像で、旅心がくすぐられました!
頑張ることは悪いことじゃない…幸せは人それぞれ。
この言葉にとても励まされます。
第2話「誘惑」では、優しい夫に小悪魔女子(森高愛)の魔の手が…
未遂なのになんだか後ろめたい会津旅へ!
誘惑に負けないでと願いつつ、来週を待ちます。

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