『就活家族〜きっと、うまくいく〜』あらすじ・ネタバレ感想!三浦友和主演!仕事の問題、家族の問題を描いたドラマ

『就活家族〜きっと、うまくいく〜』あらすじ・ネタバレ感想!三浦友和主演!働くとは何か、家族とは何かを描いたドラマ

出典:『就活家族~きっとうまくいく~』公式Twitter

就活家族〜きっと、うまくいく〜』は2017年1月から3月にかけて、テレビ朝日系の「木曜ドラマ」枠で放送されました。

予期せぬ中年リストラ・不祥事・セクハラなどいろいろな問題から、家族みんなで就活をするというシビアな内容です。

「就活」「働く」「社会」などがテーマで、闇が深く潜んでいます。

働く父親、就活生を持つ母親、就活学生、仕事に悩む若者などどの世代がみても考えさせられるドラマです。

主演は三浦友和で、17年ぶりの連続ドラマの主演となりました。

また、新井浩文も迫力ある悪役で登場しています。

それでは『就活家族〜きっと、うまくいく〜』を1話ずつネタバレありでレビューします。

【ネタバレ】『就活家族〜きっと、うまくいく〜』あらすじ・感想

「第1話」

富川家は父の洋輔(三浦友和)、母の水希(黒木瞳)、姉の栞(前田敦子)弟の光(工藤阿須加)の4人家族です。

それまでは何事もなく幸せに暮らしていた普通の家族ですが、ある時をさかいに、それぞれの人生が坂を転がるようにうまく行かなくなっていきます。

父親の洋輔は大手鉄鋼メーカーの日本鉄鋼金属で人事部長です。

信頼も厚く、責任感があって筋が通らない仕事は一切しない人でした。

人事部長として、リストラと新卒採用の両方を手掛けていましたが、一回落とした取引先の息子に「入社してくれ」と土下座をしたことから、歯車が狂いだしました。

母親の水希は中学校の国語の教師です。

花が好きでおっとりした優しい先生でしたが、ある問題を校長から責任転嫁されたり、ホストクラブから出てくるところを息子の光に見られてしまいます。

姉の栞はジュエルDと言う会社で働いていましたが、セクハラに悩んでいます。

同じ会社の真壁雄斗(渡辺大)に依頼して異動を願い出て認められますが、行った先はさらに過酷な職場でした。

栞は法事用の30万円を家から持ち出して真壁と飲みに行き、家まで行きました。

弟の光は就活中の三流大学生です。

中々内定がもらえず、焦っている時に、国原耕太(新井浩文)という男が近寄ってきて国原就活塾の勧誘を受け30万円のその塾に入ってしまいました。

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それまで幸せだったというか幸せに見えた家族が、ふたを開けてみるとそれぞれ闇を抱えていました。特に、エリートサラリーマンの洋輔が、一回落とした取引先の息子に土下座したシーンは悲惨でした。こんなことありえるのでしょうか。早くも落ちるところまで落ちた感がありますが、今後どうなっていくのか見ものです。

「第2話」

洋輔はリストラ勧告をしていた女性・優子(木村多江)に罠にかけられてセクハラで訴えられてしまい、自宅待機を命じられました。

水希には何も言えず、スーツを着て公園で新聞を読んでいると、同じような境遇の天谷五郎(段田安則)から声を掛けられます。

結局、同僚の綿引の仕掛けで日本鉄鋼を退社しました。

その後、洋輔はなかなか就職が決まりません。

天谷に「これからの余生は趣味に生きるので、仲間にならないか」と誘われますが、断ります。

そして最初は馬鹿にするなと断っていた優子に頼み、彼女の叔父さんの会社を紹介してほしいと頭を下げました。

水希は校長に数年前に起きた同じ名前の学生を取り違えてしまったことをどうにかしろと言われてしまいます。

水希は取り違えた学生・佐藤久志の家に謝罪に行きましたが、大学になじめずにひきこもりになっていました。

責任を取ってもらうとケンカ腰で言われて追い返されてしまいました。

光は就職塾に行きはじめますが、1万円でさらに教材を交わされました。

募金活動などもやらされています。

その後、塾関連会社の一次面談を通ったようです。

栞の異動先の部署は日本鉄鋼金属に勤めている洋輔に営業をかけたい担当者の思惑があるようでした。

新しい部署でも成績を残せないでいましたが、真壁と付き合うようになりました。

栞は上司に婚活パーティに連れていかれ、営業を掛けろ、場合によっては枕営業もしろと言われてしまいます。

法事の日の帰り道、水希の希望で買った家を見に行きました。

まだ、何も言えずにいる洋輔でした。

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それぞれの状況を並行してみていると、なんとかならないのかと思ってしまいますが、それぞれが相談もせず落ちていく様子が不憫でなりません。この時に、相談していたらまた違ったのかもしれませんね。でも、だいたい自分でなんとかしなくては、好転してから知らせよう、とか思ってしまうのですよね。

「第3話」

洋輔は優子に頭を下げて面接に行き、C&E総研に就職が決定しボディフィット社の再建を任されます。

いつものように公園に行くと天谷に会って、リストラされたことを家族に知らせない工夫を聴きます。

さらに家族のことには首を突っ込まない方がいいとアドバイスされました。

翌朝、家の前に優子が立っていてボディフィット社で問題が起きたから来てくれと言われてタクシーに乗りこみます。

その様子を見つめる水希がいました。

水希は再び佐藤久志の家に行きましたが追い返され、後日、学校を訴えてきたため、希は責任を押し付けられてしまいます。

水希は佐藤家を訪ねると、父親に久志にされたことと同じことをしろ、「脱げ」と言われて脱ぎ始めましたが最後の所で久志が止めてくれました。

帰り道、泣きながら洋輔に電話をしましたが、忙しいと切られてしまいます。

フラフラと夜の街を歩いて、ホストクラブに入っていきました。

後日、ホストクラブに通うところを洋輔に見られてしまいます。

栞は婚活パーティに入会して顧客を物色していると、医師から声を掛けられ高価なネックレスをもらいました。

デートをすると商品を売る魂胆を見抜かれており、車の中で襲われます。

栞は何とか逃げ出し栞は真壁の部屋に行き愚痴ります。

すると真壁の上司で恋人の中原綾子(山本未來)がやってきて、2人の関係がばれてしまいます。

光はアクアフラグという会社に内定が決まりましたが、ブラック企業で国原就活塾と裏でつながっているようでした。

洋輔は光に忠告しますが、塾を信頼している光は怒ってしまいます。

洋輔は優子から国原就活塾の悪い噂を聞くと、塾に乗り込みますが光に追い返されてしまいます。

その時に塾長にボディフィット社の書類を見られてしまい、後日、国原にボディフィット社の情報漏えいをネタに脅されてしまいます。

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冨川家はまた、悪い方向へ行ってしまいました。ただ、洋輔は水希がホストクラブへ行っていることを知り、光が国原就活塾の餌食になっていることを心配します。家族のことには首を突っ込まないように忠告された洋輔ですが、そういうわけにはいかないようです。

「第4話」

水希はホストクラブで、イケメンホストの真咲(長田成哉)と話して昼間の憂さを晴らしています。

久志のところで勉強を教えていましたが、学校の非を認めていることになると校長に怒られ行くなと言われまたホストクラブにストレス発散に行ってしまいます。

洋輔は同級会にいって、久々に再会した夏野久美(キムラ緑子)から菓子店を起業するので力を貸してほしいと言われます。

一方、「C&E総研」の採用は見合されることになってしまい、仕方なく清掃会社のバイトを始めました。

洋輔が日本鉄鋼工業のビルの前にいると、国原がやってきてて洋輔がやめたことを知ると脅しをかけてきます。

その夜、天谷に会って家族に本当のことを言うと漏らしました。

出版関係に就職希望の光はダメもとでザ・エコノミージャーナルに就職活動を掛け、バイトで使ってもらえることになりました。

光の働きぶりを見ていた編集長に編集会議に出たり、試しに記事を書いてみろと言われます。

国原に相談すると洋輔を利用して記事を書いてみたらと言われます。

栞は中原課長からパワハラを受け始めました。

真壁からは洋輔の会社で贈答品とかを売ってほしいと言われ、洋輔に頼みましたが当然断られます。

そのうち、栞は中原課長のイヤミに耐え切れなくなってしまいました。

日曜日、新築で作っている家を家族全員で見に行きました。

庭を見ながら、光が日本鉄鋼工業を取材させてほしいとお願いをしました。

そこで洋輔が意を決して事実を話そうとすると、栞が会社を辞めると言います。

水希も自分もやめないといけなくなるかもと言います。

心配する光と栞に水希は「大丈夫。うちにはお父さんがいるから」と言います。

この状況で洋輔は何も言えなくなりました。

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洋輔はかつて自分の職場だったビルを清掃して辛いでしょうね。水希も自分の誠意がわかってもらえず歯がゆいですね。栞は自業自得のような気もするし、やる気が感じられません。新築の家は家族の幸せの象徴ではありますが、そこで話し合っている内容は、幸せとは程遠いです。

「第5話」

洋輔はまだ何も言えずに清掃のアルバイトをしていました。

栞の会社に清掃にやってくると、栞に感づかれてしまいます。

一方で洋輔は久美に頼りにされ、商談につき合います。

そして久美に頼まれ社長になることを承知しました。

2人は海外展開の商談に行きますが、久美のこだわりで断ってしまうと洋輔は自分の仕事は自分で見つけないといけないと思い直し、久美の手伝いを断ってしまいます。

久美には「エリート面しているよ」と言われてしまいました。

水希はホストクラブで10万円も使っています。

久志の前で裸同然になったことが校長にばれ、ホストクラブ通いは続きます。

それを女子生徒に見られお金を脅されてしまいます。

そして、水希はホストクラブに通っていたことが問題になり自主退職に追いやられ、洋輔の知るところとなります。

夫婦でホストクラブに行きますが、真咲には夫婦で話し合ってくれと突き放されました。

その様子を栞に頼まれ光が尾行していました。

洋輔は家に戻ってくると水希を問い詰めますが、逆に、光と栞に久美と優子のことを持ちだされてしまいます。

それをきっかけに、洋輔は退職したことを話します。

水希は今まで何も言わなかったことに腹を立て、ホストクラブに行ってしまいました。

一方、優子は国原に洋輔が日本鉄鋼工業をやめた原因となった写真を渡してしまいました。

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水希が退職に追いやられ、洋輔はそれを問い詰めたことがきっかけで、自分が退社していることもばれてしまいます。自分から長い間話さず、ばれてしまったところがまずいです。今後、洋輔の仕事はどのようになっていくのか、家族の絆はどうなるのか、他人事ではない気がします。

「第6話」

退職したことがばれてしまった洋輔は家にいます。

水希は友達との温泉に行ってしまい、光も栞も重い空気に耐えかねて家から出て行ってしまいました。

久美との一件ではコンサルタント料をもらい、お礼を言われました。

そのことを公園仲間の天谷と話すと、コンサルタントに向いていると言われ、洋輔は個人経営の企業コンサルタントになる決心をしました。

水希に言うと反対されケンカをしてしまいます。

一方、国原に優子との写真で脅されて事業に協力してしまいました。

水希は面接を受けますがうまく行きません。

再びホストクラブに行きますが真崎からも厳しい現実を見せられました。

その後、水希は花屋さんでアルバイトすることを決めました。

一方、新居に優子がやってきて、希に洋輔の退社の原因は自分だとばらしてしまい、再び洋輔と水希の関係は冷え切ってしまいました。

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洋輔は、妻である水希にだけには包み隠さずに本当のことを言っておくべきだったと思います。恥ずかしい、情けないという思いが強く最後のプライドだったのでしょう。それにしても優子役の木村多江はこういう嫌らしい女性の役をやらせたらピカ一ですね。

「第7話」

洋輔は元の職場・日本鉄鋼工業に清掃に行きました。

すると洋輔を陥れた元同僚の綿引に見つかってしまい、自嘲しろと言われます。

洋輔は「俺に何をしたのかよく思い出してみろ。お前にとやかく言われる筋合いはない」とモップで綿引の顔を拭きました。

その様子を社長の的場英喜が上から見ていました。

一方、洋輔は国原と竹之内議員を引き合わせました。

国原は障害者だった妹のために障害者施設設立を目指していると言って、協力してもらえることになりました。

国原が帰った後、洋輔は脅されて紹介したので安易に信用しないでほしいと竹之内にささやきます。

水希はアルバイト先の花屋で、働きが評価され正社員にと言われますが教職があきらめられず断ってしまいました。

水希は引きこもりの久志のところで教えていましたが、もう大丈夫だから今は自分の将来を考えてと言われ、水希から卒業することになりました。

そして水希は花屋さんの正社員になりました。

光は内々定をもらいましたが、勤務地が名古屋だと言われて悩んでいました。

水希に相談すると、みんなが新しい人生に踏み出すべき時かもしれないと前向きに言ってくれました。

洋輔は勝手に自宅マンションの転売の話を進め、強引に新居の購入を進めようとしますが、水希に反対され家を出てしまいました。

天谷と屋台で飲んで愚痴を言っていた洋輔は大事な友だちの天谷に体に気を付けるようにと言うと、天谷は健康よりも仕事がなくなる方が怖いと言われ考え込むのでした。

栞は月給10万円の見習いですが、ブティックに採用されそうです。

真壁とは結婚の約束をし、家族に会ってもらいました。

真壁がゆくゆくは独立したいと言うと、洋輔が絡み出します。

すると真壁は無職の洋輔にとやかく言われる筋合いはないと言い切り、水希はもっともだと言います。

更に真壁の母親の介護の話まで出てきて、収拾がつかなくなり栞の両親を仲直りさせる作戦は失敗に終わりました。

水希はあの家は本当に必要なのかと言い出し、離婚をほのめかす言葉を出してきました。

その時、洋輔は日本鉄鋼工業の社長から呼び出されます。

優子がすべてを告白したようで、社長からインドの新会社の社長を打診されました。

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光も栞もそれぞれの足場を固めようとしています。新しい家に関しては必要かどうか疑問に思っている3人ですが、洋輔は家にこだわっています。新会社と家族のどちらをとるのか、それとも、これがきっかけでうまく行くようになるのか展開が見逃せません。

「第8話」

インドの新会社の社長就任を打診された洋輔は「家族とよく相談して答えを出したい」と保留しました。

栞は真壁に両親が離婚するかもしれないと伝えています。

水希も社員用アパートに空きがあるのか探していました。

洋輔は天谷に社長就任の件を相談すると、強く勧められます。

そこに水希から天谷の携帯に電話がかかってきて、マンションは売って財産を処分して2人でお金を分けたいと言われてしまいます。

光と栞は何とか両親を仲直りさせようとしています。

両親が離婚しそうだということを国原に知られた光は住む家を紹介してもらい、さらに一緒に福祉の事業をしないかと誘われました。

竹ノ内議員は不倫をネタに国原に脅され、福祉事業を推し進めると言います。

国原はさらに洋輔にも、企業情報の漏えいをネタ、新会社の社長になった時の資金援助を依頼してきました。

洋輔はマンション売買の契約書に印鑑を押し、財産分与に関して天谷の仲介を受けようとすると、天谷に「意地の貼りどころを間違えると、後悔しますよ」と諭されました。

天谷は水希に洋輔がインドの新会社の社長に打診されていると告げ、家族の将来のためによく考えるよう忠告すると玄関で倒れてしまいました。

しかし、病院で水希は洋輔に別々の道を行きたい旨を話すのでした。

光はバイト先の出版社で次月号の悪徳就活塾の取材を任されると、洋輔にアドバイスを求めます。

洋輔は騙される就活生を少なくする為にもしっかり取材をするようハッパを掛けました。

栞に誘われ、家族でお別れ会をすることになりました。

お別れ会の日、洋輔の前に優子が現れ的場社長がこれ以上待たせると他の人を探し始めると言っていることを告げると、洋輔はこの話をきっぱりと断りました。

レストランに向かう途中、天谷から電話があり、銀行との折衝のことで今日会わないと白紙撤回になってしまうと相談され栞に先に始めるよう連絡します。

洋輔は無事、折衝をまとめ、担当の銀行マンにも「立派な経営コンサルタントですね」とお褒めの言葉をもらいました。

レストランでは食事が始まっていました。

光と栞が就職について愚痴をこぼすと、水希は前向きな言葉で励まします。

洋輔がレストランに着くと、すでに3人は帰っていました。

家に帰った洋輔は離婚届を見つめます。

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家族のそれぞれが、だんだん本当のことを話し始めてきました。今回、印象に残った会話です。

水希が洋輔に吐き捨てます。

「家族はいつかはバラバラになるのよ。大体、家族に今まで何をしました?一緒に住んでいただけで、家族のことは何にも知らないで、自分のことは秘密にして、今さらいい父親になろうと思っても無理よ。子どもたちのことは私が何とかしますから、あなたは何も心配しないで体に気をつけて頑張ってくださいね」

洋輔も、今まで誤魔化していた気持ちをはじめてはっきりと口に出しています。

「35年、会社の為家族を犠牲にしてきた。壊れかけた関係といえども、おれは家族を守りたい。今一番大事なのは、家族なんだよ。家族と一緒にいたいんだ」

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ただ、残念に思うのは銀行との折衝のために家族に会うことができなかったのは仕方ないけれど、そこを一歩踏み込んでそのまま自分の家に帰らず、家族のマンションに行って土下座をしてでも最後のプレゼントを渡すことを思いつかなかったことです。悪いと判っていて今までと同じ行動をしていたら、同じままです。

水希は光や栞にさばさばとアドバイスしています。

「目標に向かって進めばきっと、なんか待ってるわ。どんなに努力しても、すぐに結果が出るとは限らないけれど、でも、生きるってことは亡くなるまで自分の可能性をあきらめず日々の仕事を努力し続けるものなのよ」

「最終話」

家族との食事会をすっぽかしてしまった洋輔に対し、ついに水希は離婚届を突きつけて家を出ました。

栞はブティックで働いていますが、中途半端な気持ちのままでした。

真壁ともすれ違いが多くなりました。

光はバイト先で国原就活塾の実態のリポートを任されますが、お世話になったと思っている光は複雑な思いで引き受けました。

洋輔に的場社長から電話があり、土曜日にインドに視察に行くことになります。

洋輔の断りの返事は優子の計らいで、社長には伝わっていなかったのです。

忙しい水希が光と栞からの相談を先送りしていると、洋輔が解決の糸口を見つけることになります。

洋輔は光と国原塾との関係をなんとかしようと、光の家に行きました。

光は国原から家を借りており、福祉事業の設立も信じていましたが洋輔は「だまされるな。すべて金のためだよ」と諭しますが、そこに国原がやってきて真意がわかります。

国原には障害者の妹がいて、預ける施設がなかっため家に置いて母親が働きに出ていました。

それで障害者施設を立ち上げようと考え、就活塾で稼いだお金を全部そちらにつぎ込んだのでした。

国原の話を聞いて、洋輔は国原が金の亡者だと決めつけて、真実を見ようとしなかったことを謝りますがたくさんの就活生を騙していた罪は償うよう諭します。

その後、光が国原の記事はできたが福祉事業をつぶしてしまっていいのだろうかと悩んでいると、洋輔はつぶさない方法を考えればいいとアドバイスしました。

そして、国原就活塾の記事が出ると、警察が動き国原は連行されます。

光は国原、罪を償ってから福祉事業に参加してもらいたいという竹内議員の言葉を告げ、自分たちも応援すると言いました。

洋輔は栞の婚約者・真壁が見知らぬ女性と歩いているところを見かけ浮気が発覚します。

開き直る真壁に栞は「さよなら」と言い捨てました。

水希は天谷から洋輔はインド行を一度断ったことや食事会の欠席は天谷の仕事を引き継いだためだと聞きます。

その後、水希は洋輔から預かった離婚届とプレゼントを手にします。

光と栞が洋輔のおかげで独り立ちできたことも聞きました。

洋輔は結局インドに行くことを断りました。

天谷の紹介で会った銀行の部長が洋輔をコンサルとして担当会社に紹介したいと知り、幸先がよさそうです。

翌朝、洋輔が目を覚ますと水希が庭でバラを植えていました。

そこに光と栞がやってきて、2人とも就職がうまく行ったことを報告します。

そして、新居で再び4人で暮らすことになりました。

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最後の方はなんとなく無理やりハッピーエンドにまとめた感じがありましたが、見ていてよかったよかったと思いました。家族とはなんなのかを改めて考えさせてくれたという意味で、とてもいいドラマだったと思います。

冨川家は家族1人1人がそれぞれの危機から抜け出し、前向きに考えるようになりました。

自分の仕事や生きがいを求めつつ、家族を大切に思う気持ちも深めていく、できるようでなかなかできないものです。

特に子どもが成長してしまうと、1人の人間として尊重するため、親の支配から離れてしまいます。

冨川家の光と栞は2人とも葛藤し家に戻ってきましたが、またそれぞれが新たな家族を作っていくことになるかもしれません。

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洋輔と水希はこれからあの家で添い遂げることになるのでしょう。それぞれに社会的に認められている2人ですから、家ではあまり我をはらず仲睦まじく暮らしていってほしいです。