ドラマ『主婦カツ!』の原作は、薄井シンシアさんの実用書「専業主婦が就職するまでにやっておくべき8つのこと」です。
薄井さん自身の専業主婦として子育てを終えた後、ホテルでアルバイトとして再就職してから副支配人になり、5つ星のホテルに勤務したという実体験が元になっているのでリアリティがあります。
素敵なドラマなので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
『主婦カツ!』ってどんなドラマ?
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— Mirtomo-ミルトモ- (@mirtomo_jp) August 13, 2019
専業主婦だったアラフィフ主人公が20年ぶりのお仕事に奮闘します!
すべての女性たちに送る、新しいお仕事ドラマ!
専業主婦の宮本夏子(48)は夫・明良(54)から「会社を辞める」と言い出され、驚きで言葉が出なかった。
以前から興味があった農業に取り組みたいと言うのだ。
いままで専業主婦として家事に全力投球してきた夏子は、家庭の安定が一気に崩されるような思いだった。
しかし、娘の華(20)も、息子の孝太朗(17)も、「それぞれが自由に生きればいいじゃない」と言う始末。
夏子は不満を感じつつも、ふと「自分も今から就職して働いてみよう」と思い立つ。
だが、アラフィフの専業主婦を正社員として雇ってくれる会社はどこにもなく…。
そんな夏子がたまたま地元のスーパーマーケットのタイムセールの混乱に巻き込まれ、レジを切り盛りする羽目になり、専業主婦としての力を発揮する。
経営不振のスーパーマーケットを舞台に、夏子の新しい人生が始まりを告げた…!
出典:『主婦カツ!』公式ページ
『主婦カツ!』主要キャスト
鈴木保奈美 / 役:宮本夏子
- 大学卒業後に数年間の会社勤めを経験した後、結婚を機に家庭に入り、専業主婦として20年間を過ごしてきた。
- ひょんなことから地元のスーパーマーケット「宝屋」のパート主婦となる。
- 仕事をする喜びを再び見いだした夏子は、その持ち前の人間力によって、経営不振の「宝屋」を変えるべく奮闘する。
島崎遥香 / 役:宮本華
- 夏子の娘で、看護学生。
- 勉学に励み、親との関係も良好だったが、宮本家を揺るがす大きな騒ぎの発信源となってしまう。
岡田義徳 / 役:岡野陸
- スーパーマーケット「宝屋」八王子台店の店長。
- 店への愛情は深いが、経営不振に悩んでいる。
- シングルファーザーとして子育てに励む。
今井悠貴 / 役:宮本孝太朗
- 夏子の息子。高校2年生。
- バスケットボール部に所属しているが、なぜか最近は部活動を休みがち。
- そんな彼が抱える悩みとは…?
青柳翔 / 役:倉木洋輔
- 孝太朗の担任教師。
- 孝太朗の進路を案じつつ、それとなく夏子自身が抱える悩みにも耳をかたむける。
『主婦カツ!』あらすじ
宮本夏子(鈴木保奈美)は専業主婦。
娘の華(島崎遥香)の二十歳の誕生日を祝おうと心のこもったディナーを準備していた夏子は、帰宅した夫の明良(宇梶剛士)から「会社を辞めてきた」と衝撃の事実を告げられる。
夏子は自分が仕事に出ようと考え、就職試験をいくつも受けるが、アラフィフの専業主婦を正社員で雇ってくれる会社は見つからない。
そんなある日、地元のスーパーマーケット「宝屋」に夏子は買い物に立ち寄る。
店長の岡野(岡田義徳)はじめ店員たちもみな何となくよどんだ雰囲気の「宝屋」で、夏子は思いがけない行動に出ることになって…。
出典:『主婦カツ!』公式ページ
『主婦カツ!』を視聴できる動画配信サービス
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【ネタバレ】『主婦カツ!』感想レビュー
専業主婦の夏子(鈴木保奈美)が就職して成長する姿
夏化(鈴木保奈美)が就職し、これまで培ってきた子育ての力、PTAでの手腕、家族や周りにいる人への思いやりや巻き込む力を武器に、目の前の問題をクリアしながら真摯に戦う姿がすがすがしいです。
やりがいのある職場を見つける!(第1話)
宮本夏子はアラフィフの専業主婦。
娘の華(島崎遥香)の二十歳の誕生日を祝おうとディナーを準備していた夏子は、帰宅した夫の明良(宇梶剛士)から「会社を辞めてきた」と衝撃の事実を告げられます。
夏子は自分が仕事に出ようと考え、就職試験をいくつも受けますが、現実は厳しく惨敗です。
そこへ、いつも行くスーパー「グランデ」の店員からパートの誘いを受けます。
時給1,500円につられて話を聞きにいきますが、パートのママ友への主婦を馬鹿にした言い方に腹を立てて言い返してしまいます。
その後、スーパー「宝屋」のチラシを見て安さに立ち寄ると、店員やバイトの手際が悪く、夏子はいらいらして手伝いに入ってしまいます。
帰りに、店長の岡野(岡田義徳)から一時間分の時給を渡されると、夏子は岡野に雇ってもらえないかと交渉します。
時給も安いし辞めたほうがいいとバイトたちにも言われますが、夏子はここがいいと決めるのでした。
彼女なりの目線でやりがいのある職場を見つけることができたのですね!
イベントの提案をする!(第2話)
夏子がパートとして働くことになったスーパー「宝屋」は、店長の岡野、アルバイトの明日香(山谷花純)、玲(小林涼子)、裕人(岩井拳士朗)たちがいますが、やる気がなかったり、手際が悪かったりと、何らかの問題がある人たちばかりでした。
夏子は自分自身のミスや、家庭のことで悩んでいましたが、友人の恵(高橋ひとみ)と早苗(中島ひろ子)に愚痴を言うことによりスッキすると、宝屋でもおしゃべり会をしたらどうかと提案するのでした。
しかし、岡野に却下されてしまいます。
店の前の公園で、客の芳江(島かおり)が折り紙で鶴を折って子どもたちにあげているのを見て、夏子はお年寄りが子どもたちに遊びを教えてくれるというイベントをしたらどうか、と再提案します。
今度は岡野の賛同を得て、イベントを開催します。
はじめは思うように客は集まりませんでしたが、ふとしたことからたくさん集まって盛況となりました。
一度却下されても、機転を利かせて再提案するところが、夏子のすごいところですね!
発注ミスをカバーする!(第3話)
宝屋は経営不振が続き、ライバル店のグランデに大きく水をあけられている状況です。
そんなとき、明日香と裕人が誤ってヨーグルトを大量発注してしまいます。
ヨーグルトを売り切ることができなければ、店長の経営能力が問われることとなります。
そこで、ひとつ160円のものを120円にして試食販売をします。
夏子は、飛び込みで体操教室のインストラクターにヨーグルトを勧め、30個を購入してもらいます。
明日香は、妊婦さんにヨーグルトと一緒にその他の買い物も届けると言って、ヨーグルトを売ります。
明日香は、この配達に出かけますが2件とも届いていないと連絡がきて、不信感を持たれてしまいます。
実は明日香は、配達途中に事故に遭い、商品をダメにしてしまったのでした。
次の日、明日香と夏子は体操教室と妊婦さん宅へお詫びに行くと、体操教室の先生は妊婦さんの夫で、事情を知ると快く再度発注してくれたのでした。
夏子のママ友永野や早苗がヨーグルトケーキを作るとたくさん買ってくれたり、みんなが協力してくれ、ヨーグルト200個は完売しました。
翌日、宝屋にグランデの部長で岡野の元妻、朝比奈美咲(山口紗弥加)が突然やってきて、宝屋は来月末で閉店すること、グランデが吸収合併することを告げます。
宝屋で働いているバイトたちは、グランデの面接を優先的に受けさせると言います。
そして夏子は、帰り道に朝比奈から「私の下で働かない?」と誘われるのでした。
200個の誤発注も丁寧な営業や同僚をカバーする力で完売してしまう夏子。
そして、結局グランデから声がかかってしまうところが、才能のある人はどこにいても見出されるということでしょうか。
「デリシャス弁当大会」に出品する!(第4話)
夏子は、宝屋が閉店までいい店だったと思ってもらえるように何かしようと提案します。
グランデの面接で、惣菜担当の文代(大島蓉子)が、お弁当が揚げ物だらけと馬鹿にされ、グランデでは「デリシャス弁当大会」で優勝していると自慢されたことを聞き、夏子は「デリシャス弁当大会」に出ることを決意します。
乗り気がしない文代も一緒に参加してもらおうと「お惣菜で、さよなら宝屋 感謝祭」をしようと提案すると、文代は了解してくれるのでした。
岡野は、20年間の宝屋の惣菜記録を出してきて惣菜アンケートを取り、惣菜ベスト7を選びます。
健康志向な揚げ物を文代にお願いし、夏子は文代に内緒で宝屋のベスト7を入れたお弁当を「デリシャス弁当大会」に出品すると、なんと奨励賞に輝きました。
文代は、そんなものに応募した覚えはないと言うのでしたが、そのおかげでグランデの惣菜チーフに任命されます。
裕人は正社員を目指し、明日香はCAを、玲は家政婦のプロを目指すことになります。
夏子は再度、美咲からグランデに来ないかと誘いを受けますが、今はまだ答えを出せないと断りました。
夏子の目論見で文代のお弁当が「デリシャス弁当大会」で賞を獲ることができ、さらに一番職に困りそうな文代の就職先まで決まり、良いこと尽くしです。
「シームレス肌着」の商品化を実現する!(第5話、第6話)
夏子は専業主婦の生活に戻りますが、華に老けたと言われ、かつての宝屋の仲間たちが次の目標に向かって頑張っていることを知ると、働く喜びをもう一度体験したいと思い始めます。
家族の後押しもあってグランデで働きたいと美咲に申し出ると、職種は営業アシスタント、一ヶ月は試用期間で半年ごとの契約社員と条件を出されます。
そして、美咲のプロジェクトに参加することになります。
そこで提案されている肌着の価格は1,000円で、700円以下に抑えることが売れ筋になると判断され却下されていましたが、メンバーはなんとかして成功させようと必死でした。
夏子は、美咲からいきなりプロジェクトチームのリーダーに支持されますが、みんなバラバラでまとまりがありません。
家に帰り、100%オーガニックコットンのシームレス肌着について調べていると、明良も綿花の有機栽培のことで協力してくれると言います。
夏子は、明良から綿花を安く仕入れることができるのでシームレス肌着を提案したいと美咲に伝え、綿花農家を訪ねるのでした。
グランデに就職したばかりなのに、チームリーダーに抜擢され、そして思いついたことを調べて即行動に移すところが、出世する資質のある人だということがよくわかります。
夏子が綿花農家を探し回っていた時、「まる善」の専務(高橋洋)が話を聞いてくれました。
まる善にとって全国展開する機会になると提案し、社長に話を通してもらいましたが、専務の父親の社長(山田明郷)に断られてしまいます。
社長は、かつて明治百貨店とプライベートブランドの企画をした際、コストを優先して中途半端な物しかできず、多量の負債を抱えてしまったことがあり、同じ過ちをしたくなかったのです。
そんな会話の中でも、夏子はまる善の壁にかかっている、テントウムシのタオルが気になり尋ねると、社長のかつて勤めていた会社で作ったものということでした。
帰宅すると、明良が見ていた昔のビデオからテントウムシのタオルのことを思い出し、再びまる善の社長に話をしにいきます。
息子の孝太朗が小児アレルギーで着る服がなくて困っていた時、テントウムシの服をやっと見つけたことを話し、社長と仕事がしたいと説得すると、熱意が通じてタイアップの話が進みます。
そしてサンプルを作ると、社長からダメ出しされ、生地を厚くしたり、工場を変えたりと試行錯誤します。
最低限の品質をクリアし価格も実現できる見通しがたつと、社長が「初回は700円で販売し、まずはお客さんに手に取ってもらい1,000円になっても継続購入してもらえるようにする」と言ってきました。
美咲は納得しませんでしたが、チームのみんなはこのシームレス肌着で勝負したいと告げます。
美咲は悩みましたが、プレゼン当日シームレス肌着の企画を提案し、勝利するのでした。
またしても夏子の粘り強さと、目の付けどころが勝利へとつながりました!
夏子が美咲に「どうして出世したいんですか」と尋ねると、美咲は「この会社を変えたいからだ、母親が仕事をいったん離れても、また戻ってこられる場所にしたい」と話します。
この言葉が、後の夏子の目標へとつながっていくのです。
「移住促進ツアー」を成功させる!(第7話)
夏子は晴れて契約社員となります。
今度は、グランデの北大梅市の大型モール出店に向け、地元の自治体と限定商品を考えています。
自治体の人口減少に対する悩みと、それを改善するための「移住促進ツアー」を実現したいという思いを知り、人員不足により実現できずにいたツアーも主婦のパートを雇えば実行に移せるのでは?と考え、自治体の承認を得て話を進めることになりました。
夏子は、早苗にパートをしないかと声をかけ、友達たちにも声をかけるようお願いします。
多くの主婦から応募があり、ツアーガイドとしてのトレーニングを行ってもらうことになります。
主婦たちは、いろいろ指導を受けてへとへとになっており、北青梅市について話してもご近所ネタになってPRのようなものにはなりません。
トレーニング最終日には3人が辞めると言い出し、シフトも変更になり穴埋めが大変です。
夏子は、突然やめると言い出した人のことをびっくりだと早苗に話しますが、早苗は「みんな同じじゃないし、夏子みたいにできるわけじゃない」と言われてしまいます。
ツアー当日の朝、早苗から電話があり、「お義母さんが足をくじいて救急車で病院へ運ばれたので行けない」と言ってきました。
夏子たちは必死で代わりの人を探し、ぎりぎり間に合わせて対応しました。
責任の重荷からお義母さんを理由に逃げたことを気にしていた早苗は、渋滞にはまってランチのお店にたどり着いていないツアー客のために、バーベキュー場を紹介します。
そして、辞めた3人をバーベキューに騙して誘い、手伝ってもらったのでした。
移住促進ツアーは大成功に終わり、次回も検討されることになりました。
普通の主婦を戦力にするときは、いろいろ配慮が必要ですね。
でもやっぱり、持つべきものは友達です!
主婦をサポートしたい、という明確な目標がある!(第8話 最終回)
グランデでは、出産、育児、介護などで辞めた女性が元の職場に戻ってくるカムバック制度が導入され、夏子はそのサポート役に任命されました。
そして、採用予定の主婦の試用期間の世話をすることになります。
3人の主婦と対面し、各々に仕事のお願いしますが、そのうちの一人の皆川(奥田恵梨華)がメモを取らなかったので注意すると、「自分はそういう主義だし前に働いていたときから習慣がついている」と反論します。
「八王子台もの作り体験ツアー」の開催が決定され、話し合いをしようとしても、皆川は「こうやってだらだら話をするの、一番時間の無駄で、主婦のダメなところだと思う」と言うのでした。
しかし、会議室の予約が皆川のミスにより取れていないことが発覚すると、皆川はあっさり辞めようとします。
夏子は、「簡単に辞めるなんて言わず、主婦がやれるというとこ見せて頑張っていこう」と話すと、皆川は思った以上にできなくて歯がゆくて悔しかった思いを吐露し、一緒に頑張っていこうということになります。
そして、試用期間も終わる頃、営業推進部に戻ってきてほしいと朝比奈から言われますが、夏子はこれからも主婦のサポートを続けていきたいと話すのでした。
夏子は会議に出席し、カムバック制度に限らず、幅広く主婦の採用を検討してほしいと説明します。
夏子のやりたいことは、主婦の目線での主婦のサポートをすることだと明確になったのです。
「第二の子育てとして、元専業主婦たちを社会に復帰させたい」と夫にも明言しています。
その後、夏子はキャリアカウンセラーとして主婦が働くためにと講演会をするまでに出世するのでした。
家族の成長
夏子以外にも、夏子の家族は、それぞれ自分らしい道を模索していました。
夫・明良(宇梶剛士)
夫の明良は、子会社への出向を命じられたのを機に、家族に内緒で会社を辞め、無農薬の野菜作りをすることを告げます。
夏子はあきれますが、華と孝太朗は賛成します。
明良は、夏子が20年間全力で家族のためにがんばってきたことを称えつつ、なぜ無農薬野菜を作りたくなったかを話すのでした。
その後は野菜作りに没頭しますが、夏子の仕事にも協力的で、綿花の有機栽培について情報を提供してくれたりもします。
華の結婚相手の両親に仕事のことを聞かれ、自信をなくした明良が就職したほうがいいんじゃないかと言ったときは、夏子が農業で頑張れと励まし、自分もそのおかげで自分の可能性が見出せたし毎日充実していると話すのでした。
そのうち、農作業が忙しく家に戻ることが少なくなってくると、畑の近くに引っ越すと言い、夏子を誘います。
夏子には「定年後にそっちにいこうかな」と言われますが、数ヶ月後、初収穫をした明良は活き活きしています。
人生一度きり、やりたいことをやったもん勝ち!!
前向きな人にはこれが良いです。参考になります。
娘・華(島崎遥香)
娘の華は、父や母の仕事には賛成で、「家族みんなでやりたいことをやって協力すればいい」というスタンスです。
保育園の実習にも参加し、がんばっていると思いきや、「学校やめるって言ったらどうする?」と話をしたりします。
ある時、華が実習先の病院で倒れたことがきっかけとなり、妊娠していることが発覚します。
華の恋人の翔太(上遠野太洸)が家に来て、華と結婚させてほしいと申し出ました。
翔太の両親にも挨拶をしなくちゃと話すと、翔太はあいまいな態度をとります。
その様子が気になった華は、翔太のマンションに出向き追及すると、翔太は国家試験を受けるのを辞めて就職活動を行っており、両親にも話をしていなかったのでした。
華が「見損なった」と言い放つと、翔太は重く受け止め「国家試験も頑張る、親にも会ってほしい」と話すのでした。
翔太の両親がやってきますが、母親(森口瑤子)がいろんな嫌味を言ってくるので、華は「両親を悪く言うのをやめてほしい」と言い、両親の良いところを力説するのでした。
結局、翔太の両親は、結婚に賛成してくれていることがわかり一安心。
その後、二人はアパートを借りて住み、やがて華は赤ちゃんを出産するのでした。
やりがいを見つけて第二の人生を前向きにがんばっている両親を誇りに思う華、きっと良い家庭を築いていくことでしょう。
息子・孝太朗(今井悠貴)
息子の孝太朗は、進路に悩む高校生です。
夏子は、孝太朗の担任の倉木(青柳翔)からバスケ部を休みがちだと聞かされます。
本人に尋ねると、勉強に専念したいからだと言いますが、実は無気力になっていたのです。
さらに、倉木から進路希望調査が白紙だと聞き、夏子は孝太朗に将来について尋ねると「考えとく」とはぐらかされてしまうのでした。
その後、家族に起きる様々な出来事を肌で感じたこともあったのでしょう、孝太朗は料理や家事に目覚めていきます。
また、バスケ部に戻り、みんなのお世話をすることにやりがいを見つけていきます。
そして、突然トレーナーになりたいからアメリカに留学したいと告白します。
奨学金やバイトも探すつもりだし、自分の人生だから!と言うのでした。
夏子は倉木に相談すると、良い道を見つけたと言ってくれました。
その後もバスケ部のサポートとして、みんなの役に立っているようです。
明るい未来が待っているような予感ですね。
『主婦カツ!』まとめ
【写真追加💕】ドラマ「主婦カツ!」会見に #鈴木保奈美 #島崎遥香 #山口紗弥加 が仲良く腕組みで登場✨#ぱるる はAKB48風衣装?山口はデビュー秘話を明かす!
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— モデルプレス (@modelpress) October 2, 2018
ドラマでは、専業主婦の宮本夏子(鈴木保奈美)が20年ぶりに仕事に復帰し、奮闘しています。
演じるのは、美しく歳を重ねてこられた鈴木保奈美さん。
「毎日を輝かせることのできる生活の醍醐味を表現しよう」という意気込みが感じられる素敵なドラマでした。
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