容姿端麗で仕事もできるOLは実はオフはアイドルの追っかけをしているオタク女子。
そんな彼女が影を持つイケメンデザイナーと出会い、恋に落ちますが…。
- クールな役の多いキム・ジェウクがラブコメに挑戦
- 『キム秘書はいったい、なぜ?』でカリスマ溢れる秘書を演じたパク・ミニョンのオタ活女子は必見
- イケメン画家とアイドルオタクのキュレーターが巻き起こすラブコメディ
それでは『彼女の私生活』をネタバレありでレビューします。
目次
『彼女の私生活』キャスト
パク・ミニョン / 役:ソン・ドクミ
- チェウム美術館の首席キュレーター
- 容姿端麗、仕事もできるキャリアウーマン
- オフの日はオタ活!!
- 明るく笑顔の素敵な女性
キム・ジェウク / 役:ライアン・ゴールド
- 画家兼アートディレクター
- 3年前、ある絵に出会ってからスランプに陥った
- チェウム美術館の新館長
- センス抜群、クールだけど笑うとキュートな男性
チョン・ジェウォン / 役:チャ・シアン
- ドクミがオタ活をしているアイドル
- ライアンの下の階に住んでいる
- ザ・アイドルという雰囲気の持ち主
- 同じマンションに住んでいることからライアンと仲良くなる
アン・ボヒョン / 役:ナム・ウンギ
- ドクミの幼馴染み
- ドクミがオタ活をしているのを知っている
- 柔道選手でオリンピックの銀メダリスト
『彼女の私生活』あらすじ・感想
愛されキャラがたくさん登場
メインのキム・ジェウク、パク・ミニョンはもちろん、その2人を取り巻く登場人物たちがみんな愛されキャラで嫌な人物は誰一人として登場しませんでした。
気難しい性格で人の絵に対しても悪びれる素振りもなく酷評を与えるライアン・ゴールド(キム・ジェウク)ですが、アメリカから韓国に戻りチェウム美術館の新館長に就任しドクミ(パク・ミニョン)と恋仲になってからは笑顔の大放出でカッコイイし可愛いし、とても魅力的なキャラに変身しました。
対するドクミは最初から最後までキュートなキャラクターでした。
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他にもアイドルのチャ・シアンはアイドルらしくいつも笑顔で可愛いキャラクター、ドクミの幼馴染みで兄妹のように育ったナム・ウンギ(アン・ボヒョン)は大きな身体に似合わずドクミには勝てなくてドクミの言いなりですが、時折男らしい表情をしたり態度をとったりとそのギャップが魅力的なキャラクターです。
ドクミのもう1人の幼馴染みイ・ソンジュ(パク・ジンジュ)もまた不思議な魅力のキャラクターでした。
ドクミのママやパパ、チェウム美術館のキュレーターたち、ドクミのオタ活のライバルのシンディ(キム・ボラ)、そのシンディのママでチェウム美術館の元館長のオム・ソへ(キム・ソニョン)。
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ストーリーはシンプル
キム・ジェウクとパク・ミニョンという主演の2人に誘われるように見始めましたが、2人が偶然に出会い再会し、ひょんなことから偽物の恋人になり、そのうち偽物は嫌だとお互いに思い始め、本当の恋人になっていく展開に引き込まれました。
一瞬の気持ちのすれ違いが生じたものの、当たり前のようにお互いの想いを確認し本物の恋人になった時は感動したと言うより“よかったね”という印象でした。
Tomomo
恋人として仲良く過ごしている2人に、2人の過去に纏わるある事実が発覚します。
Tomomo
ライアン、ドクミ、それぞれの親を含めて感動的な話になっています。
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仮面を被ったオタ活女子
Tomomo
でも誰しもが好きなアイドル、俳優、歌手がいるはずです。中にはアニメのキャラクターという人もいるかもしれませんね。
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主人公のドクミはアイドル歌手のチャ・シアンのファンでシアンの画像をアップして他のファンと交流する為のホームページも運営しています。
そのホームページに写真をアップする為に大きなカメラを抱え、シアンの行く所に出没します。
美術館のキュレーターとして働く表向きの顔とオタ活をしている顔を両立させていました。
オタ活女子とはバレないようにオタ活をしている事はごく一部の人しか知りません。
Tomomo
度が過ぎるのはダメだと思いますが、仕事に対しても責任を持って向き合い、仕事でのストレスや疲れを癒す為に何かを求めるのは当たり前の姿ですよね。
そんなオタ活女子をパク・ミニョンがキュートな笑顔満載で演じています。
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『彼女の私生活』キャスト・あらすじ・感想まとめ
『彼女の私生活』は一言でまとめると、韓国ドラマらしくないドロドロ一切なしの楽しいドラマでした。
キム・ジェウクのラブコメ初挑戦も必見ですし、パク・ミニョンのキュートな演技も必見です。
出演者全員が明るくて笑顔で、主人公2人のラブラブな話だけでなく、家族愛も描かれていてとても素敵なドラマでした。
Tomomo
『彼女の私生活』、ぜひお休みの日に一気に見て欲しいですね。