ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第9話(最終話)あらすじ/ネタバレ感想!統合された人格と、殺人鬼LLが作ったシナリオ

親愛なる僕へ殺意をこめて

出典:親愛なる僕へ殺意をこめて公式ページ

殺人鬼LLが浦島亀一(遠藤憲一)であることを突き止めたB一(山田涼介)。

B一は、亀一への怒りを抑えることが出来ませんでした。

亀一を殴り飛ばしたB一は‥。

一方、雪村京花(門脇麦)は、被告人として裁判に出廷しています。

B一はその裁判の証人として、京花が犯したもう一つの殺人について話し始めました。

B一は、殺人鬼LLである亀一をどうするのでしょう。

京花が犯したもう一つの殺人とは?

最終話は、亀一が殺人鬼LLになった経緯と、エイジの人格が現れない理由が分かります!

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ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』前回第8話のあらすじと振り返り

B一(山田涼介)は、6日間経ってもエイジの人格が現れないのを不思議に思っていました。

二重人格の治療の効果なのか、エイジの身に何かが起こったのか‥。

そんな中、雪村京花(門脇麦)の足取りを調べていたB一は、ある手がかりを見つけます。

さらに、京花を襲ったのが義姉・浦島乙(夏子)であるのを突き止めました。

1か月後。実家に戻ったB一は、義父・亀一(遠藤憲一)にナイフを突き刺し、「お前だったんだな。殺人鬼LLは」と言うのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第9話(最終話)あらすじと感想

殺人鬼LLの望み

人格交代しなくなってから1か月以上経っていました。

B一(山田涼介)は「エイジは消えた。二度と戻ってはこない」とナミ(川栄李奈)に言います。

ナミと別れたB一は、義父・浦島亀一(遠藤憲一)が殺人鬼LLであることを確認しに行きました。

亀一の告白を聞いたB一は‥。

何をしても痛みを感じなくなった亀一は、殺人鬼LLという壮大な物語を、世の中にまき散らそうと考えます。

亀一は八野衣真(早乙女太一)を主人公にしてシナリオを考え、八野衣は最後までシナリオ通り演じ切ります(実際は、亀一の言いなりになって動いていた)。

亀一は、自分が更生させた八野衣が亡くなれば、再び痛みを感じるようになると思ったのです。

しかし、八野衣が亡くなっても、亀一は何も感じませんでした。

そんな時、亀一はエイジと会い、エイジが自分に最高の痛みを与えてくれると思い‥。

B一の携帯には、亀一が殺人鬼LLだと認める会話が録音されていました。

ミルトモ 編集部

自分に痛みを与えてくれるものを探し求め、犯行を繰り返した亀一。

亀一の思考は理解不能でした。そんな亀一を信じていた八野衣が気の毒すぎます。

亀一は、エイジが二重人格であることも、目的が復讐であることにも気づいていたんですね。

全くそんな素振りがなかったので気づきませんでした。亀一は、愛する息子に殺されれば、最高の痛みが味わえると思ったようですが、実の娘・乙の事はどう思っていたのでしょう。

良い人間でも良い父親でもなかったのは、亀一の方だと思います。

最後に、B一が亀一の望み(B一に殺される事)を叶えなくてホッとしました。

雪村京花(門脇麦)が犯したもう一つの殺人

被告人・雪村京花(門脇麦)の裁判(畑葉子殺害の件)に、証人としてB一が出廷しました。

そこでB一は、京花が犯したもう一つの殺人について話します。

11月2日。京花は、B一の別人格・エイジを消して2つの人格を統合し、理想の人格を生み出そうとしていました。

京花が理想とする人格は、LLの跡を継いでくれる人格です。

京花は、エイジの人格が15年前に生まれた事、大きな痛みから逃れるために生み出され、実際には存在しない人間であることを説明します。

それを聞いたエイジは、気を失うのですが‥。

エイジの人格が消えた主人格・B一には、エイジの記憶が戻ってきていました。

ミルトモ 編集部

「私、今からエイジ君を殺すね」(第5話)は、人格を消すという意味だったんですね。2つの人格を統合する事と、別人格を消す事はどう違うのでしょう。主人格・B一には、エイジの記憶が戻ってきているので、B一にとっては問題ないようにも感じるのですが‥。

消滅したエイジ(山田涼介)の人格

京花は、自分一人でエイジの人格を消したわけではありません。

エイジは、京花の望みを叶えるために、自ら人格を消し去ったのです。

エイジは京花を許し、「世界中が京花ちゃんの敵になったとしても、僕だけは君の味方でいるぐらいしかしてあげられない」と言い‥。

倒れたエイジに何度も声を掛けても、エイジは目を覚ましません。

京花は、「さよなら、浦島エイジ君」と言います。

その後、乙に刺された京花が、B一にLLの情報を伝え、B一はLLの正体に気づきました。

京花は、B一が自分の望み(LLを殺す事)を果たせば、B一が消えてエイジが戻ってくると思ったのです。

しかし、エイジは戻ってきませんでした。

「殺したのはお前だ、雪村京花」

B一の言葉に京花は笑い、その後、泣き崩れました。

ミルトモ 編集部

京花は、自分の一番の理解者だったエイジを失ってしまいました。暗い闇の中から出ることを恐れ、目の前にある幸せに気づくことが出来なかった京花。エイジを失った京花は、救われたのでしょうか?京花のために消える事を選んだエイジが、切なかったです。

統合された人格

1年後。刑務所の壁の外では、親子が金木犀を見ていました。

京花は刑務所の壁を触り、昔を思い出しています。

乙の面会にやって来た母・珠代は乙に手を差し伸べ、亀一には死刑判決が下りました。

アクセサリーショップを開いたナミは、出所したB一を迎えに行きます。

エイジが消えたB一の中に、新しい人格が出来た兆候は見られません。

ナミは、エイジのために作ったキーホルダー(第4話でナミがエイジに渡そうとしていたキーホルダー)をB一に渡しました。

B一は、エイジの事をガラクタと思っていましたが、今はそう思っていません。

B一は「父さんの想いを受け継いでいたのは、エイジの方だったんだな」と言います。

キーホルダーを見ながら耳を触るB一を見て、ナミはB一の中にエイジが生きていると感じました。

ミルトモ 編集部

耳を触る癖は、エイジだけの癖だったのか、B一にも同じ癖があったのかは分かりません。大学に復帰したB一は、B一とエイジの中間の人格に見えました。エイジの記憶が継承されたことで、B一の中で心の変化が起こったのかもしれません。

ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第9話(最終話)まとめ

京花はLLに執着し、B一はLLに復讐するために多くの人を犠牲にしました。

最終話は、殺人鬼LLに死刑判決が下され、それぞれが自分の犯した罪と向き合います。

しかし最後まで、殺人鬼LLである亀一を理解することは出来ませんでした。

殺人鬼LLがしてきたことを考えれば、判決結果は妥当な気がします。

一方、京花の気持ちが偽りだと知っても、京花の味方であり続けたエイジ。

エイジは自分が消える事を選択しますが、完全には消えなかった気がします。

エイジはB一の中で眠り、京花の事を想い続けているのでは‥。

人格崩壊した人達ばかりが登場するドラマでしたが、二重人格を演じる山田涼介さんの演技に圧倒されました!

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