ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第7話あらすじ/ネタバレ感想!刑事・桃井(桜井ユキ)の秘密と、LL事件の容疑者・八野衣(早乙女太一)が亡くなった理由

親愛なる僕へ殺意をこめて

出典:親愛なる僕へ殺意をこめて公式ページ

15年前の4月20日。警察は、LL事件の容疑者・八野衣真(早乙女太一)の目撃情報を2回(午前11時と午後5時)受けていましたが、警察が動いたのは2回目(午後5時)の通報を受けてからです。

どうやら、警察内部の何者かが、情報を意図的に遅らせたようで‥。

刑事・桃井薫(桜井ユキ)は、15年前に起こった事をB一(山田涼介)に話し始めるのでした。

情報を意図的に遅らせたのは、誰がどんな目的でしたのでしょうか?

第7話では、桃井が隠していた秘密と、八野衣が潜伏先で亡くなった理由が明らかになります!

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ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』前回第6話のあらすじと振り返り

B一(山田涼介)は父・八野衣真(早乙女太一)の冤罪を信じ、父に罪を擦り付けたLLを探して復讐しようとしていました。

ナミ(川栄李奈)が運転する車で、雪村京花(門脇麦)が入院する病院に向かうB一。

目を覚ました京花は、「私を刺したのは、B一君が探していた人だよ。LLが姿を現したの」と言います。

さらに、刑事・桃井薫(桜井ユキ)の話から、八野衣真に冤罪の可能性があったことを知り‥。

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【ネタバレあり】ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第7話あらすじと感想

目撃情報が伝わらなかった理由

15年前の4月20日。警察は、LL事件の容疑者・八野衣真(早乙女太一)の目撃情報を2回(午前11時と午後5時)受けていました。

しかし、午前11時の目撃情報は伝わらず、警察が動いたのは2回目(午後5時)の通報を受けてからです。

どうやら、警察内部の何者かが、情報を意図的に遅らせたようで‥。

実は、売春クラブ・ホワイトラビット(LL事件の被害者たちが働いていた売春クラブ)の顧客リストには、警察関係者の名前が載っていたという噂がありました。

刑事・桃井薫(桜井ユキ)は、LL事件における一つの可能性を、B一(山田涼介)に話します。

B一(山田涼介)は、父・八野衣をLLに仕立て上げた人物を調べることに‥。

ミルトモ 編集部

情報を意図的に遅らせた警察関係者は、LL事件と関係があるのでしょうか?八野衣が潜伏先で火を放って亡くなったのは何故でしょう。

B一(山田涼介)と浦島亀一(遠藤憲一)の関係

浦島亀一(遠藤憲一)が、施設にいたB一を引き取ってくれたおかげで、B一は自分の目的(LLを探すこと)を果たすことが可能になりました。

しかし、B一は自分の目的を知られないために、自分が二重人格であることを秘密にしています。

B一は、エイジの振りをして亀一に電話をかけ‥。

亀一は、B一に荷物とお金を渡した後、自分が八野衣を庇った理由と、B一に手を差し伸べた理由を話し始めました。

ミルトモ 編集部

B一は、自分の世話をしてくれた亀一に、恩義を感じていない様子です。亀一は八野衣の無実を信じていると思っていましたが、亀一の話を聞いてそうではないことが分かりました。ところで亀一は、15年間一緒に暮らしていたエイジに、別の人格があることに気づいているのでしょうか?

桃井薫(桜井ユキ)の裏切り

八野衣の目撃情報を意図的に遅らせたのが、桃井の上司・猿渡敬三(髙嶋政宏)であることが分かりました。

B一は、父・八野衣を自殺に見せかけて殺したのが猿渡だと言います。

さらにB一は、失踪事件として扱われているホワイトラビットの運営者・花坂も、猿渡が殺していると考えていました。

そんな中、ナミ(川栄李奈)は、話をしているB一、桃井、猿渡の姿を、少し離れた場所から動画で撮っています。

桃井は猿渡に銃を向け、猿渡が持っていた銃をB一が受け取るのですが‥。

銃声が鳴り響き、それと同時にB一が倒れてしまいました。

ミルトモ 編集部

一瞬、何が起こったのか分かりませんでした。まさか、桃井がB一を撃つなんて‥。桃井と猿渡はぐるで、桃井もLL事件に関わっているということでしょうか?

桃井薫(桜井ユキ)の告白

「お前たちは一つ、大きな勘違いをしている。真実を知りたいか?」

桃井はナミにそう言って、15年前に起こったことを話し始め‥。

15年前、ペアを組んでいた桃井と猿渡は、LL事件の容疑者・八野衣を追っていました。

実は、顧客リストに名前が載っていたのは桃井でした。

桃井は、ホワイトラビットで働く女性と関係を持ったせいで脅されていたのです。

桃井宛の脅迫状には“LL”と書かれていて、八野衣の潜伏先には桃井の写真が置いてありました。

猿渡は八野衣の言葉を信用せず、八野衣をLLだと決めつけて‥。

桃井は、八野衣の潜伏先で見つかった身元不明のDNAが猿渡であることを知っていたのです。

さらに桃井は、花坂を襲って顧客リストを奪っていました。

ミルトモ 編集部

八野衣を襲って自殺に見せかけたのが、猿渡であることが分かりました。刑事であるなら、八野衣の言葉に耳を傾けるべきなのに、それをせずにLLだと決めつけた猿渡。桃井と猿渡がやったことは、刑事として一番やってはいけない事だと感じました。

桃井薫(桜井ユキ)の最後

桃井に撃たれたB一は、防弾チョッキを着ていたおかげで無事でした。

B一は桃井にナイフを突きつけ‥。

桃井はLLの正体に心当たりがあると言い、「私たちを見逃してくれたら、LLの逮捕に協力する」と言います。

しかしB一は、桃井たちを許しませんでした。

猿渡がナミに銃を向ける中、B一のナイフが桃井に刺さります。

桃井はB一に何かを囁き、「これでいい」と言って橋から落ちていきました。

猿渡も桃井の後を追うように自殺してしまいます。

ミルトモ 編集部

B一の怒りが伝わってきました。刑事である桃井が、自分たちが犯した罪を隠蔽するために八野衣を犠牲にしたなんて許しがたいことです。上司である猿渡が、刑事としてのあるべき姿をきちんと示していれば、桃井が道を外すことはなかった気がします。猿渡の最後も衝撃的でした。ところで、桃井が最後にB一に言った言葉は何だったのでしょう。

ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第7話まとめ

八野衣の潜伏先に火を放ち、自殺のように見せかけたのは猿渡でした。

猿渡は桃井を守るために八野衣に会いに行きますが、猿渡がやったことは犯罪者と同じです。

刑事であれば、もっと冷静に八野衣の言葉に耳を傾けるべきです。

ところで、八野衣がLL事件の容疑者として追われたのは何故でしょう。

何か証拠があったのでしょうか?

八野衣が亡くなった理由は分かりましたが、LLが誰であるかは分かりません。

第8話で、LLの正体が分かるのでしょうか?

雪村京花(門脇麦)が、自分を刺した人物がLLだと確信した理由を知りたいです!

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