ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第5話あらすじ/ネタバレ感想!雪村京花(門脇麦)の告白と、浦島エイジ(山田涼介)の人格

親愛なる僕へ殺意をこめて

出典:親愛なる僕へ殺意をこめて公式ページ

母親から虐待を受けていた雪村京花(門脇麦)は、壮絶な人生を送っていました。

そんな京花の前に白馬の王子が現れ、京花を救ってくれたのです。

浦島エイジ(山田涼介)は、想像を絶する京花の告白にショックを受け‥。

京花を救ってくれた白馬の王子は誰だったのでしょう。

第5話では、京花の壮絶な生い立ちと、葉子の事件の真相が明らかになります!

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ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』前回第4話のあらすじと振り返り

10月27日に入院した浦島エイジ(山田涼介)は、28日~30日の記憶を失い、31日にナミ(川栄李奈)からの電話で目を覚ましました。

エイジはナミに全てを話し、自分が記憶を失っていた3日間の行動を探る事にします。

B一が通院していた心療内科に、雪村京花(門脇麦)の姿を見たエイジは‥。

実は、京花は、5歳の時にホームレス生活をしているのを保護され、7歳の時に雪村家に引き取られた養子だったのです。

京花の生い立ちを知ったエイジは、「君が僕にしてくれたように、僕も君の力になれないかな」と京花に言いました。

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【ネタバレあり】ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第5話あらすじと感想

白馬の王子

雪村京花(門脇麦)は、自分が生まれ育った場所に浦島エイジ(山田涼介)を連れてきました。

そして、自分の部屋が押し入れだった事と、母親から虐待を受けていた事を話します。

そんな京花の前に、白馬の王子が現れ‥。

実は、売春をしていた京花の姉は、LL事件の被害者でした。

ショックを受けた母親は姉の跡を追って亡くなり、京花はそのおかげで家から逃げ出して助けられたのです。

「こうして私が自由になれたのは、エイジ君のお父さんのおかげなんだ」

京花はエイジにそう言いました。

その頃、ナミ(川栄李奈)は、白菱正人(佐野史郎)の証言が嘘である可能性と、葉子を連れ去った黒いミニバンが白菱の車である事を警察に伝えるのでした。

ミルトモ 編集部

京花の壮絶な生い立ちに驚きました。同じ娘なのに、なぜ京花だけ虐待されていたのでしょう。姉や父親は何をしていたのか? エイジの実父(LL事件の犯人)を白馬の王子と言う京花に、心の闇を感じました。一方、美人で男勝りな桃井薫(桜井ユキ)が、恋人を作らない理由も気になります。

京花(門脇麦)とエイジ(山田涼介)の出会い

京花とエイジが出会ったのは偶然ではありませんでした。

京花はずっとエイジを探し、お父さん(LL事件の犯人)のようになってくれることを期待していたのです。

エイジは、京花が見ていたのが自分ではなくLLだったことを知りショックを受けます。

実は京花は、2か月くらい前からB一の存在に気づいていました。

京花は、B一が葉子と付き合っていた事も、心療内科に通院していたことも知っていました。

京花がB一と同じ心療内科にいたのは、エイジの二重人格を調べるためです。

京花は、B一が葉子にLLと同じことをすると期待していたのですが‥。

しびれを切らした京花は、自分の実父・白菱に様子を探らせました。

ミルトモ 編集部

白菱が京花の実父だったことに驚きました。京花が床に落としたイチゴを、白菱に食べさせるシーンは、白菱に対する京花の怒りが伝わって来ました。優しそうな口調で恐ろしい事を話す京花は、すでに心が壊れているように見えます。もしかすると、京花はずっと暗い闇の中に閉じ込められたままなのかもしれません。

雪村京花(門脇麦)の告白

9月7日。B一が葉子と付き合っているのを知った京花は、B一の行動を探る事に‥。

10月11日。B一に声を掛けた京花は、B一に葉子を殺す気がない事を知ります。

10月19日。葉子を拉致した黒いミニバンには、京花も乗っていました。

京花は、自分が生まれ育った場所(現在、京花とエイジがいる場所)に葉子を連れて行き‥。

京花は葉子を手に掛け、切り取った耳の片方をエイジのポケットに入れたのです。

B一に拒否された京花は、エイジがLLになる事を期待しています。

一方、京花が罪を被せようとしていた実父・白菱は、自殺してしまいました。

ミルトモ 編集部

京花の告白は、エイジが隠していた秘密とは比べ物にならないくらい衝撃的でした。「もう僕は、君の力にはなれない。君をどう救ったらいいのか分からないよ」と言うエイジの言葉に、エイジの悲しみと絶望を感じました。

15年前に生み出された浦島エイジ(山田涼介)の別人格

泣き崩れるエイジに「私、今からエイジ君を殺すね」と言う京花。

その頃、刑事・桃井たちは、白菱が葉子を拉致した映像を手に入れ、白菱が以前住んでいた団地に向かうことに‥。

そこには、刃物を持ったエイジと血を流して倒れている京花、押し入れの中には白菱がいました。

桃井たちに追い詰められたエイジ(B一)は、ナミに助けを求め‥。

実は、ナミに助けを求めたのは、エイジの振りをしたB一でした。

B一は、自分が15年前に生み出した別人格がエイジだと言います。

ミルトモ 編集部

エイジからB一に入れ替わっている間に、一体何が起こったのでしょう。エイジに罪を被せるため、京花は自分で自分を刺したのか?あるいは、エイジが京花に抵抗して、過って刺してしまったのか‥。どこまでがエイジで、どこからがB一なのか区別がつきません。心療内科の医師が、エイジの二重人格は珍しいケース(第4話)だと言っていたのが気になりました。

ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第5話まとめ
第5話は驚きの連続でした。

まさか、葉子の事件の犯人が京花だったとは思いませんでした。

京花の義理の両親たちは、京花の心の闇に気づいているのでしょうか?

両親から愛情を受けずに育った京花の心の闇は、想像以上に深かったです。

エイジがどんなに京花を大事に想っていても、今の京花に寄り添うのは難しい気がします。

エイジは人を殺めるような人格ではないと思いますが、B一はどうなのでしょう。

第6話で暴かれる新事実にも注目したいです!

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