浦島エイジ(山田涼介)は再び記憶を失いますが、その間にスカルは潰れ、佐井社(サイ)(尾上松也)は亡くなっていました。
エイジはナミ(川栄李奈)に全てを話し、自分が記憶を失っていた3日間の行動を探る事にします。
そんな中、エイジは、ある場所で雪村京花(門脇麦)を見かけ‥。
エイジが記憶を失っている時、B一は何をしていたのでしょう。
第4話では、B一と京花の秘密の一部を知る事が出来ます!
目次
ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』前回第3話のあらすじと振り返り
佐井社(サイ)(尾上松也)に捕まった雪村京花(門脇麦)を助けるため、浦島エイジ(山田涼介)は、スカルから奪ったお金を返すことにしました。
しかし、サイが返して欲しかったのは、お金ではなく顧客リストでした。
エイジの別人格・B一は、お金を奪って騒ぎを起こしている間に、葉子に顧客リストを盗ませていたのです。
サイは、顧客リストの在処を告白させるため、エイジを痛めつけ‥。
【ネタバレあり】ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第4話あらすじと感想
再び記憶を失う浦島エイジ(山田涼介)
病院に運ばれた浦島エイジ(山田涼介)が目を覚ますと、そこは病院ではなく自宅のアパートでした。
10月27日に入院したエイジは、28日~30日の記憶を失い、31日にナミ(川栄李奈)からの電話で目を覚まします。
どうやらB一は、勝手に病院を抜け出したようで‥。
エイジは、スカルが潰れた事をナミから聞き、自分たちの計画が上手くいったことを知ります。
さらに警察は、葉子を殺した犯人を、亡くなった佐井社(サイ)(尾上松也)だと考えているようです。
エイジは「葉子さんを殺したのはB一かもしれません」と言い、黒いミニバンで葉子を助けに来た人物がいた事と、自分のハンカチの中に葉子の耳が入っていた事をナミに伝えます。
そんな中、白菱正人(佐野史郎)とは連絡がつかなくなっていました。
ミルトモ 編集部
浦島家の養子になった浦島エイジ(山田涼介)
雪村京花(門脇麦)は、エイジとエイジの義理の両親・亀一(遠藤憲一)(小説家で、ボランティアで保護司をしている)と珠代と一緒に食事をした後、「どうして浦島家の養子になったの?」とエイジに聞きました。
エイジは、亀一が実父・八野衣真(早乙女太一)の保護司で、自分を気にかけ保護してくれたことを話します。
「今の僕がいるのは、間違いなく父さんと母さんのおかげかな」
エイジのその言葉を聞いた京花は、自分の母親にも会って欲しいと言い、さらに、病院でB一に会った時のことを話すのでした。
ミルトモ 編集部
心療内科
エイジは、B一が心療内科に通院していた事を突き止め、B一の振りをして診察を受けることにしました。
名前を聞かれたエイジが「浦島エイジです」と答えると、医師は目の前にいるのがB一ではないことに気づきます。
何故なら、B一は医師の前では「八野衣エイジ」と名乗っていたからです。
エイジは「僕の二重人格は治るんでしょうか?」と聞くのですが、エイジの二重人格は珍しいケースのようで‥。
診察を終えたエイジが待合室に戻ると、そこには京花の姿がありました。
ミルトモ 編集部
雪村家の養子になった雪村京花(門脇麦)
京花は、5歳の時にホームレス生活をしているのを保護され、養護施設に預けられていました。
保護された時の京花はほとんど話す事が出来ず、言葉が戻ってからも精神が不安定だったのです。
京花は過去の話しをしなかったので、両親の事は分かりません。
その後、7歳になった京花は、雪村家に養子として引き取られます。
エイジは、京花が5歳の時に暮らしていた場所に行き、京花がどんな気持ちで暮していたのかを考えました。
「君が僕にしてくれたように、僕も君の力になれないかな」
エイジのその言葉に京花は、見て欲しい場所があると言い、そこで全てを話すと言います。
どうやら京花は、葉子を手に掛けた犯人を知っているようで‥。
一方、ナミは、白菱家の車庫に、黒いミニバンが駐車しているのを見つけるのでした。
ミルトモ 編集部
ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第4話まとめ
京花は、エイジと同じように養子だったことが分かりました。
しかし、5歳以前の京花がどのような生活をしていたのかは分かりません。
葉子を手に掛けた犯人を知っているという事は、京花は事件の目撃者、または関係者、それとも‥。
B一が他の人に存在を知られないようにするのは、何かやましい事があるからなのか?
白菱家のガレージに、葉子を連れ去ったと思われる黒いミニバンが駐車してあるのも気になります。
誰が犯人でもおかしくない展開ですが、第5話では、まだ明らかになっていない京花の過去が分かるようです。
京花はどんな話しをするのでしょう。エイジが京花にどう寄り添っていくのかに注目したいです!