ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第3話あらすじ/ネタバレ感想!新たな事実が発覚!葉子を殺した犯人は本当に佐井社(サイ)(尾上松也)なのか?

親愛なる僕へ殺意をこめて

出典:親愛なる僕へ殺意をこめて公式ページ

浦島エイジ(山田涼介)はスカルから盗んだお金を返しますが、佐井社(サイ)(尾上松也)が返して欲しかったのはお金ではありませんでした。

エイジはサイに嘘をついて、雪村京花(門脇麦)が捕らわれている場所に行き‥。

サイが返して欲しかったものは何だったのでしょう。

エイジは京花を助けることが出来るのか?

第3話では、お互いを想い合うエイジと京花の姿に注目です!

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ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』前回第2話のあらすじと振り返り

自分の別人格・B一の事を知りたい浦島エイジ(山田涼介)と、親友・葉子を殺した犯人を突き止めたいナミ(川栄李奈)は、2人で協力して犯人を捜すことにしました。

ナミは、葉子が19日に会っていたお客が葉子を殺した犯人だと考え、佐井社(サイ)(尾上松也)の店から顧客リストを盗むことにします。

しかし、顧客リストは見つからず‥。

B一のスマホのパスワードを解除したエイジは、葉子が帝東大学教授・白菱正人(佐野史郎)と会っていた事を突き止めました。

実は、白菱は、B一と協力してスカルのお金(6千万円)を盗んだ犯人だったのです。

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【ネタバレあり】ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第3話あらすじと感想

警察に通報しなかった理由

10月19日。スカルからお金(6千万円)を奪ったB一(浦島エイジ(山田涼介))と白菱正人(佐野史郎)は、葉子がいるホテルで落ち合います。

その後、白菱は、葉子が佐井社(サイ)(尾上松也)に暴力を振るわれているのを目撃し、それを動画に撮っていました。

白菱が警察に通報しなかったのは、B一に止められたからです。

話を聞いたナミ(川栄李奈)は、今からでも通報するよう白菱に言います。

しかし、雪村京花(門脇麦)がサイに捕まったのを知り‥。

一方、刑事・桃井薫(桜井ユキ)は、殺人鬼LLを信仰しているサイをマークし、LL事件と似ている今回の事件に入れ込んでいました。

上司・猿渡敬三(髙嶋政宏)は、そんな桃井を心配していて‥。

ミルトモ 編集部

B一が警察に通報するのを止めたのは、やましい事があるから?それとも、警察を信用していないから?今のところ、B一が一番怪しく思えます。一方、葉子が夢見ていた事は、ナミと一緒にアクセサリーショップを開くことでした。もしかすると葉子は、B一よりナミを大事に想っていたのかもしれません。

佐井社(サイ)(尾上松也)が返して欲しかったもの

エイジは雪村京花(門脇麦)を救うため、スカルのお金を奪ったことを認めました。

ナミは、危険を冒してスカルを潰そうとするエイジを不思議に思っています。

そんなナミにエイジは、自分が殺人鬼LLの息子で、ナミと同じように現実をごまかしながら笑って生きてきた事を伝えました。

エイジから「だからナミさんには、心から笑ってて欲しいんです」と言われたナミは、エイジのお願いを聞くことにします。

エイジがサイにお金を返し、京花の安全を確認した後、警察に通報する手はずになっていたのですが‥。

サイが返して欲しかったのはお金ではなく、アリスの顧客リストでした。

B一は、自分たちがお金を奪って騒ぎを起こしている間に、葉子に顧客リストを盗ませていたのです。

ミルトモ 編集部

B一は顧客リストを盗むために、お金を奪って騒ぎを起こしたことが分かりました。B一が顧客リストに目を付けたのは、何か特別な理由があるのでしょうか?葉子に危険な事をさせたB一が、葉子を大事に想っていたのか疑問に感じました。

救い出されたエイジ(山田涼介)と京花(門脇麦)

エイジは顧客リストの在処を知っている振りをして、京花が捕らわれている場所まで行くことに‥。

サイはGPSで居場所を知られないよう、エイジのスマホを取り上げました。

顧客リストの在処を聞き出すため、エイジを拷問するサイ。

サイは、京花を庇うエイジに「何故そうまでしてその女を守ろうとする。どうせ後で殺すつもりなんだろ」と言います。

サイは顧客リストを盗まれた後、葉子を捕まえましたが、葉子は黒いミニバンに助けられていたのです。

サイは、そのミニバンに乗っていたのがエイジだと言います。

その後、サイは桃井に撃たれ、エイジと京花は助かりました。

ナミと白菱は、お金が入った袋に取り付けたGPSで、エイジの居場所を見つけることが出来たのです。

ミルトモ 編集部

エイジはサイを油断させることで、自分の本当の目的を達成することが出来ました。しかし、エイジがサイに痛めつけられるシーンは、可哀そうで見ていられませんでした。一方、桃井が、警告もなしにサイを撃った事に驚きました。もしかして、桃井はサイに弱みを握られていた?京花が「私のエイジ君に何するんだ」と言ってサイに立ち向かうシーンは、京花の芯の強さを垣間見ることが出来ました。

相思相愛の2人

京花は、助けに来てくれたエイジにお礼を言いました。

「僕は本当に人を殺しているかもしれない。僕は二重人格なんだ」

京花はエイジのその言葉に驚きながらも、エイジが自分の事を嫌っていないことを知ってホッとします。

「君より大事なものなんて、僕にはないよ。だからこそ、一緒にはいられないんだ」というエイジの言葉を聞き、京花はエイジと一緒にB一の事を調べることに‥。

京花は、「私にとって一番重要なのは、今目の前にいるエイジ君が私の知っているエイジ君だってことだから」と言いました。

ミルトモ 編集部

京花に対するエイジの想いと、何があってもエイジの味方で居続ける京花の姿に感動しました。エイジと京花には、いつまでも相思相愛の2人で居て欲しいです。

ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第3話まとめ

B一がスカルからお金を奪ったのは、顧客リストを手に入れるためだったことが分かりました。

葉子は、B一に協力したせいでサイに目を付けられ、何者かに殺されてしまいます。

葉子を手に掛けた犯人はまだ分かりませんが、B一が犯人である可能性が高まりました。

B一は顧客リストを手に入れ、最終的に何がしたかったのでしょう。

葉子と会っている時のエイジはB一の人格なので、京花はB一と会っているかもしれませんね。

B一は過去の回想の時にしか登場していないので、B一がどんな性格なのか掴みきれません。

第4話でB一は登場するのでしょうか?

B一だけでなく、京花の秘密にも注目したいです!

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