ドラマ『先生さようなら』 第2話 先生の特別になりたい・・・好きになっちゃダメですか?

先生さようなら

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新学期。3年生になった城嶋弥生(林芽亜里)のクラスは、田邑拓郎(渡辺翔太)が担任をすることになりました。

相変わらず退屈な生活を送っている弥生に、田邑は美術部に誘います。しかしその美術部もすぐには馴染めず・・・。

一方田邑は高3の時、担任・内藤由美子(北香那)に絵を褒められたことで美大受験を考え始めます。田邑は由美子をモデルにしてデッサンを始めますが、由美子は周りを気にして田邑を避けるようになります。

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ドラマ『先生さようなら』 前回振り返り

田邑拓郎(渡辺翔太)は、高校の美術教師で生徒たちからも人気があります。

ある日、自分が描いた絵を見つめる2年生の城嶋弥生(林芽亜里)に声をかけます。

弥生は夢中になれるものもなく、目標もなく、退屈な高校生活を送っていました。

そんな弥生に田邑は美術部に入らないかと誘います。

田邑もまた、高校生の時は目標もなく、退屈な毎日を送っていました。

ある日、田邑は国語教師・内藤由美子(北香那)のノートを拾います。それを機に田邑は由美子と良く話すようになりました。

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【ネタバレあり】ドラマ『先生さようなら』 第2話 あらすじと感想

初担任

新学期。
3年生になった弥生(林芽亜里)は、いつもとは違い、美術教師の田邑(渡辺翔太)に会えるという期待感に胸を膨らませて登校しました。

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一方で田邑も気合が入っています。

田邑は、この学校で初めて担任を受け持つことになりました。
しかも、それは弥生のクラスでした。

弥生は早速田邑に「絵の続きを教えて欲しい」と頼もうと思いますが、いつも周りに人がいてなかなか話しかけることができません。

そんな時、2年生の時も同じクラスだった白石(中村嶺亜)という男子が、以前弥生が偶然聞いてしまった、女子を値踏みするかのような会話について「気分悪かったよな」と謝ってきました。

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なかなか気遣いのある子です。この子が田邑のライバルになるのでしょうか?

結局弥生はその日、田邑と話すことはできませんでした。

特別扱い

田邑は、由美子(北香那)に絵を褒められてから本格的に絵を描くようになりました。
デッサンの対象は主に由美子です。

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恥ずかしそうにする由美子。なんだかエロいです・・・。

田邑はプリントを作成している由美子にイラストの描き方を教えます。
その時に、思いがけず2人の顔の距離が近づいてしまい、気まずい雰囲気が流れます。

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甘酸っぱい!

しかし由美子は他の教師から「特定の生徒を特別扱いしないように」と注意をされてしまいました。
それ以来由美子は田邑を意識してしまい、あからさまに田邑を避けるようになってしまいました。

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ただ進路希望票を出そうとしただけで、逃げられてしまってかわいそうに・・・。

美術部入部

ある日のお昼休み、弥生が1人でお弁当を食べていると、田邑が教室にやってきて弥生に声をかけてきました。

田邑は改めて弥生を美術部に誘います。
でも、弥生は3年生から部活を始めるのには気が引けました。
田邑は笑顔で弥生に尋ねます。

「絵は好き?」

「好きです!」

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好きなら、やったらいいですよ!

こうして、弥生は美術部に入りました。
しかし2年生に「なんで3年生連れてくんの!」と言われるし、部員たちとは会話がかみ合わず、なかなか上手く溶け込むことが出来ません。

moyoko

これから、これから。

部活の途中、いつも田邑に絡んでいる弥生と同じクラスのレイナが、美術室から田邑を連れだして行きました。

部員たちは「一人だけ特別扱いされるわけない」「本気で好きだったら引くよね」「先生にリアコとかありえね~」と陰口を叩きます。

弥生は、春休み前に絵を教えてもらった時、少しだけ特別を感じてしまっていたため、「私って痛いやつ・・・?」といたたまれなくなってしまいました。

先生の特別

ある日、高3の田邑の学校で受験に向けた特別講座が行われることになりました。
掲示板に出席希望の講座に名前を記入する方式です。

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人気投票みたいになっています・・・。

当然、由美子が受け持つ現国の希望人数はゼロ。
田邑は迷わず現国の講座に名前を書きました。

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すると、田邑を狙っているであろう女子が何人か後に続いてきました。

放課後。
田邑は美大受験を考えていることを由美子に話します。
由美子は賛成してくれましたが、田邑が「勉強から逃げてるかな?」と言った時、由美子は表情を引き締めて言いました。

「美大、ナメてます?」

美大は勉強から逃げて入れるほど甘くないし、田邑の今の成績では美大どころか他の大学でも無理だときっぱり言い放つ由美子。

moyoko

由美子は田邑の担任なので、ちゃんと見ているんです。

「でも、今から頑張ればいいんです」

由美子は、田邑が進路を決めたことが嬉しかったのか、笑顔で何度も「頑張りましょう」と言いました。

「先生、俺のこと避けてたでしょ?」

田邑がそう言うと、由美子はハッとして「特別扱いしてると思われたらよくないから」と答えました。

「無理じゃなない? だって、俺、先生にとって特別っしょ」

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うわ~!!

そして、現在。
部活後に美術室で寝てしまった弥生の頭に、蝶々が止まりました。
その様子に気がついた田邑は、こっそりとデッサンを始めます。

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田邑にとって、人物画を描くのは久しぶりです。

しかし、弥生はすぐに目を覚ましてしまいました。
でも、田邑は弥生に頼んでデッサンを続けます。

弥生は再び目を閉じて「偶然ここにいただけ」と自分に言い聞かせます。
だけど・・・。

「ちょっとだけ特別になれたと思っちゃダメですか?」

ドラマ『先生さようなら』 第2話 感想&まとめ

今回は現在も過去も様々な胸キュンシーンが見られましたね。

「特別っしょ」は良かったです・・・。このドラマは完全に渡辺翔太さんを見るための作品です(笑)高校生の田邑くんはグイグイと由美子に迫っていきます。もう心は決まっているみたいですね。

現在の田邑は弥生を少しだけ特別に見ているように見えますが・・・どうでしょう?

次回はさらに恋模様が加速していきます!

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