『世話やきキツネの仙狐さん』第8話あらすじ・ネタバレ感想!仙狐、シロ、高円寺が勢揃いでビーチへ!

アニメ『世話やきキツネの仙狐さん』第8話ネタバレ感想!

出典:『世話やきキツネの仙狐さん』公式ページ

この度やっと中野は会社から夏季休暇を取得することができました。

しかし現実は厳しく、たったの1日のみ。絶望する中野と仙狐さん。

中野はいつもと変わらず家でゴロゴロして過ごすつもりでしたが、そこに現れたシロが中野たちをビーチへと誘ってくれるのです。

そこに高円寺も加わり、4人で休暇をビーチで過ごすことになります!

仙狐さんたちの水着姿を拝めるほかにバーベキューにビーチバレーなど、夏を満喫する仙狐さんたちを見るのは楽しいですよ!

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『世話やきキツネの仙狐さん』第8話あらすじ


アニメ『世話やきキツネの仙狐さん』第8話「わらわが忘れさせてやろう!」あらすじ①

アニメ『世話やきキツネの仙狐さん』第8話「わらわが忘れさせてやろう!」あらすじ②

季節は夏!

しかし中野くんに与えられた夏季休暇はたったの1日だけ…。

遠出もできないからと家で休もうとしていた中野くんと仙狐さんの元へ、いつもながらに突如現れるシロ。「さっさと出かける準備をしなさい!」と急かされ、連れてこられた先で中野くんと仙狐さん、そして高円寺さんが目にしたのは…燦々と輝く太陽、晴れ渡る空、そして一面に広がる美しい海でした!

アニメ『世話やきキツネの仙狐さん』第8話「わらわが忘れさせてやろう!」あらすじ③出典:『世話やきキツネの仙狐さん』公式ページ

【ネタバレ】『世話やきキツネの仙狐さん』第8話の感想

たった1日の夏季休暇はみんなとビーチへ

日頃の疲れが溜まりに溜まっている中野ですが、今回ついに夏季休暇を会社から取得することができます!

ブラック企業に勤める中野にとって、こんなに嬉しいことはありません。

念願の夏季休暇初日に大喜びする中野でしたが、仙狐さんの「何日休めるのじゃ?」の言葉に現実に引き戻されます。

なんと中野の夏季休暇は1日のみ。

こんな横暴聞いたことがありませんね、夏季休暇1日なんて普通の日曜日と変わりません。

大喜びの中、そんな現実に引き戻され、しょげて家で体を休めることに徹することを決める中野です。

せめて数日あればどこかにお出かけできたのに。悔やまれるばかりです。

そんな仙狐さんの想いも虚しく、家で夏季休暇を過ごそうとしたとき、何と壁からシロが現れたのです。

その壁は高円寺の部屋の方向ですが、2人で何かをやっていたのでしょうか。

シロは現れるや否や、中野の夏季休暇事情を知ってもなお、中野たちを誘ってビーチに行くことを提案します!

何気にいつの間にかそこに高円寺も加わっているのが面白いです。

彼らの前には一面に広い砂浜、綺麗な海が広がっています。

そしてその砂浜を見て大はしゃぎする高円寺ですが、なんと彼女はここに来た方法を全く覚えていない様子。

なんでもシロたちが高円寺を眠らせている間に、第7話で見せた鳥居を通ってここまで運んだらしいです。

シロは高円寺といつの間にか仲良くなっており、高円寺にこのビーチを見せてあげたい、そして何より少しでも多くの人に自分の水着姿を見て欲しいみたいです。

高円寺も同じことを思っているみたいで、シロの水着をスマホで必死に撮りまくっています。

そしてシロの口から何気に明かされる高円寺の漫画家としてのペンネーム。

彼女のペンネームはジャスコというようです。

「こうえんじやすこ」の最後の4文字を取ってジャスコにもじった模様。

中野は2人がいつの間にかそこまで仲良くなっていたのを知らなかったようです。

なんでもシロは頻繁に高円寺の部屋のゲームしに行っていたそうな。

一方、中野と仙狐さんは浜辺で2人、スイカを食べて過ごしています。

仙狐さんは、中野が家でゆっくりしたかったのではないかと気にしているようですが、当の中野は逆に家で無駄に時間を過ごすことが無いので連れ出してくれたことに感謝していました。

まぁどっちにしろ中野は、浜辺でゆったりしているだけで、さして家にいるのと変わらんのですが。

仙狐さん共々、2人は海での遊び方を知らないみたいです。

仙狐さんに至っては、身を清めるためにしか海に入ったことが無い始末です。

水着も初めて着たみたいで、その恥ずかしがる様子が可愛らしいです。

そしてここで中野が仙狐さんを落とすような華麗なセリフを言ってくれます。

「仙狐さんのようなかわいい狐さんと一緒なら、どこで何をしていても楽しい。」と。

それを聞いて、さすがの仙狐さん(実年齢800歳)も恥ずかしがっています。

こんなセリフを言われたら誰だった嬉しいですね。

ゆったりした空間を過ごす2人を、シロは今度はビーチバレーに誘い始めます!

みんなでビーチバレー!白熱する展開!

そして始まるビーチバレー。

しかしこの時、誰もこのビーチバレーの最後に、あんな悲惨な出来事が起こるなど予想していなかったのです。

白熱するラリー!なぜかみんなビーチバレーが上手です。

特に異彩を放つのが、神使の狐であるシロと仙狐さんです。

その運動神経は人間のそれを圧倒的に超えています。

そんなハンデを背負いながらも、中野は仙狐さんからのパスからアタックを決めるなど大活躍を見せます。

激しい試合の中、最高のパスから最高のアタックのチャンスを得た高円寺が素晴らしい顔面ヒットを見せてくれるなど、ギャグキャラとしての本領もしっかりと発揮してくれます。

それを笑って許してくれるシロ、そしてシロのミスも明るく受け止める高円寺のコンビは、かなり相性抜群のチームに見えます。

そして盛り上がるビーチバレーもとうとう9対9の正念場を迎えました!

しかし、ここで誰も予想しなかった悲劇が襲ったのです。

白熱した試合を制するため、気合いを入れる仙狐さんとシロ。

中野たちのコートに来たボールを打ち上げ、仙狐さんが絶好のアタックチャンスを得ます。

その瞬間、仙狐さんの体からまるでスーパーサイヤ人のごとくオーラが立ち上がります。

一体どんな凄まじいアタックが飛んでくるのか。

仙狐さんがアタックの態勢に入り、体を大きく逸らした瞬間、なんと仙狐さんの腰が悲鳴を上げてしまったのです!

彼女が800歳という現実を思い出させるような出来事です。

一同がその弱々しい姿の仙狐さんに凍り付きます。まるで無理をしてしまったお婆ちゃんです。

第7話で同じく腰をやってしまった中野は彼女に共感しているようです。

最後の締めはバーベキューに花火!思い出いっぱいの夏季休暇に!

ビーチバレーも終わり、高円寺は砂を使って素晴らしいアートを創っています。

狐のアニメのキャラを創っている様で、これがまた何とも言えないくらい完成度が高いです。

そして時間もぼちぼち夕食の時間になってきています。

仙狐さんの一言で、さっそく夕食の準備に取り掛かることになります。

シロからのリクエストで、夕食はバーベキューをすることになりますが、中野はバーベキューをするには機材や食材が必要なのではと心配します。

しかし待っていましたと言わんばかりに、高円寺はカバンからバーベキューセットを取り出します。

実は彼女は原稿の締め切りの追われる日々の現実逃避として、通販で色々と買いあさって買い溜めしてきたようです。

しかし経緯を聞く限り、どうもシロが高円寺をそそのかして上手く買わせていたようにしか見えませんが。

そしてその結果として、積みに積み上がったバーベキューセット、そして海で遊ぶためのセットでした。

この時を逃して、いつそれらを使うのでしょうか!今しかありません!

ということで、バーベキューで決まりなのですが、なんと肝心な食材がありません。

しかしシロは手づかみで食材を現地調達する気満々で、高円寺と一緒に海に走って消えていきます。

神様とは言え、果たして彼女らは手づかみで食材をゲットすることができるのか。

中野と仙狐さんはそんな2人を見送った後、さっそくバーベキューセットの組み立てにかかります!

バーベキューでも仙狐さんの狐火は大いに役立ちそうです。簡単に火をつけることができますからね!

中野は他にバーベキューに使えそうなものはないかと探しに行きます。

浜辺を歩いていると、ふと海の家のような建物を見つけます。

中に入ってみると、内装はしっかりしているのに中には誰もいない状態です。

誰もいなかったので中野が中を散策していると、突然どこからか女の人の声が聞こえてきます。

なんと目の前のカウンターに女の人が座っています。

全く気付かなかった中野は、必死に入ったことを弁解しますが、彼女は気にしていない様子。

そしておもむろに女性は中野の探しているものを指さします。

その先にはなんと、何とも豪勢な食材が並んでいるではありませんか。

肉どころか、伊勢エビさえあります。

さすがにこんな豪勢なもの受け取れずに、中野は断るのですが、その時すでに女の人の姿は消えてしまっていました。

どこを探しても中野はその女の人を見つけられず、呼んでも返事がありません。

そして食材を放置するのももったいなさすぎるので持って帰ることにしました。

この豪勢な食材には、仙狐さんもびっくりです。

事情を仙狐さんに説明する中野でしたが、どうやら仙狐さんはその女の人が人ではなかったのではないかと推測します。

この島はあの世とこの世の境目にあるため、簡単には人は立ち入れないのです。

そんな青ざめる中野を笑っている内に、シロと高円寺が狩りから帰ってきます。

結果は予想を裏切らない全くのゼロ…と思いきや、シロの手にはわかめがあります。

わかめ取りに行ったわけではないと思うのですが。

そして机の上の豪勢な食材を見て大喜びするシロと高円寺!

さっそくバーベキューを始める一同。

シロと高円寺の伊勢エビ争奪合戦など面白いシーンを眺めながら、中野は何か思いふけっているようです。

彼にとってこの夏期休暇は、普段経験できないような楽しさが詰まっているので、それを噛み締めていたのではないでしょうか。

そして夜は定番の花火で遊ぶ一行。

楽しかった夏が終わる、線香花火のシーンはどこか寂しさすら感じます。

たとえブラック企業に勤めていようと、こんな時間を仙狐さんと共有できるのは幸せだと思います。

2人には、まだまだこれから時間があります。

夏祭りに打ち上げ花火、これからまだまだ2人の思い出は作れるのです。

そしてそんな心温まる時間が流れていた時、崖の上に何やら怪しげな影があります。

彼女も尻尾を持っているようです。

どうやら先程の海の家で食材をくれた女性のようですが、彼女はいったい何者なのか。

「どんなことにも終わりは来る。」

そんな彼らの会話を否定するかのような言葉を残し、女性は消えていくのでした。

『世話やきキツネの仙狐さん』第8話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

やっと中野が夏季休暇を取得できたと思ったら、実はたったの1日のみ。

しかし、そんな現実を吹き飛ばすかのようにビーチで可愛い女の子3人に囲まれて遊ぶ中野はまさに勝ち組です!

要点まとめ
  • 驚愕!中野の夏季休暇はたったの1日!
  • プライベートビーチで夏を満喫!
  • 怪しい狐。豪勢な食材をくれた女性は誰なのか。

ビーチバレーに豪勢なバーベキュー、花火、そしてなんと言っても彼女らの水着姿を見ることができるので、普段の仙狐さん達の生活では見られないようなイベント盛り沢山です!本当に楽しめました。

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