『生まれ変わってもよろしく』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想!前世の記憶を持つヒロインのファンタジーラブロマンス!

写真=tvN

出典:tvN 生まれ変わってもよろしく

Netflixで独占配信された韓国ドラマ『生まれ変わってもよろしく』のご紹介です。
原作は人気ウェブトゥーン。
韓国でのタイトルは『이번도 잘 부탁해 訳:今世でもよろしく』です。
転生云々のストーリー自体はさほど珍しくありませんが、ヒロインのキャラクターがなかなかのインパクトで面白いストーリーになっています。
ラブロマンスというよりラブコメかもしれませんね!
韓国の放送と同時配信でしたので、週2話のペースでしたが、12話と短かったせいもありあっという間に感じました。
それでは早速『生まれ変わってもよろしく』をネタバレありでご紹介していきます。

ポイント
・強烈なインパクトのヒロインを演じたのは『ただひとつの愛』のシン・ヘソン
・御曹司には『ユミの細胞たち』のアン・ボヒョン
・予測不可能なエンディングは果たしてハッピーエンドなのか

『生まれ変わってもよろしく』の主演・注目キャスト

【シン・ヘソン】(【役名:パン・ジウム】)

・前世の記憶を持っていて現在は19回目の人生を生きている
・決めたら躊躇なく突き進み周りが見えなくなる
・言いたいことはハッキリ言う

【アン・ボヒョン】(【役名:ムン・ソハ】)

・MIグループの御曹司
・子供のころに交通事故にあい難聴となった
・他人と関わることを嫌い、唯一ハ秘書には心を開いている

【ハ・ユンギョン】(【役名:ユン・チョウォン】)

・ジウムの18回目の人生の時、妹だった
・WWエンタ―の娘
・ガーデナーでハ秘書を慕っている

【アン・ドング】(【役名:ハ・ドユン】)

・ソハの秘書 真面目で無愛想
・ソハが交通事故にあった時、運転していたのがドユンの父で、この事故で亡くした
・ソハとは高校時代に出会い以降支えている

【ネタバレ】『生まれ変わってもよろしく』あらすじ・感想

出典:tvN 生まれ変わってもよろしく

出典:tvN 出典:tvN 生まれ変わってもよろしく

前世の記憶を持ち19回目の人生

19回目の人生を生きているパン・ジウム(シン・ヘソン)は前世の記憶を全て持ったまま19回目を生きています。
18回目の人生で出会ったムン・ソハ(アン・ボヒョン)はMIグループの御曹司です。
そして、ソハの初恋の相手がユン・ジュウォンで現在のジウムなのです。
ソハと一緒に交通事故にあい亡くなったジュウォンは、転生してジウムとなりました。
ソハと出会うためにMIグループに就職したジウム。
しかしソハはドイツに行ったままで、なかなか出会う機会はありませんでした。
17回目の人生で姪だったエギョン(チャ・チョンファ)の力を借りつつやっとソハと出会います。

Tomomo

破天荒なヒロインは少し新鮮なキャラクターでしたね。

ソハは大好きだったジュウォンへの想いを抱えたまま生きています。
そんなソハに初対面でいきなり「付き合って」と言ったジウム。
ソハから変な人だと思われてしまいました。
それでもなお、ソハへと突き進むジウム。
ソハはそんなジウムを通してジュウォンを思い出すようになります。

Tomomo

色々と何かしらの繋がりがあるっぽいけど・・・まだこの時点ではよくわかりませんね。

若干引き気味のソハに3回だけ告白するから受け止めてと言ったジウム。
ソハは強引なジウムにあっという間に飲み込まれました。

事故の真相

ソハとジュウォンがあった事故は単なる交通事故ではなく誰かの策略であったことがわかり、ソハは犯人捜しを始めます。
ジウムもまた偶然、その事実を知ってしまい、ソハを心配していました。
ソハが最初に辿り着いたのは、小さな消費者金融の会社の社長でしたが、真実を教えてもらう前に社長は何者かによって殺されてしまいました。
そして更に衝撃的な事実がソハとジウムを襲います。

Tomomo

よくあるパターンですけど・・・なにも殺さなくてもね・・・。

事故の時、トラックを運転していた実行犯に辿り着いた2人。
その実行犯はジウムの父親でした。
飲んだくれで、暴力をふるい、まともではない父に対して更に憤りを感じたジウム。
父の元を訪れ事実を確認すると今世の縁はここまでと言い放ちソハの元へ向かいました。
また、ソハにも過酷な現実が待っていました。
それは事故を指示したのが、慕っていた叔父だったという事実でした。
この事実を知り「自分が死ぬべきだった、自分は幸せになってはいけない」そう言うソハに、ジウムは自分がジュウォンだとソハに告げました。

Tomomo

ジュウォンしか知らない曲を弾いてソハに告白したシーンはなかなか素敵でした。

受け入れられなかったソハでしたが、ジュウォンからもらった宝箱の鍵のありかをジウムに教えてもらったことで、ジウムがジュウォンだと信じました。

前世の記憶を捨てる意味

巫鈴の力で1回目の人生を思い出しつつあるジウム。
全ての始まりは1回目の人生でした。
ジウムは1回目の人生で病の姉を助けるため神物を無断で持ち出してしまいます。
見つかってしまい懇願しましたが許してはもらえず、姉はその場で剣で斬られ亡くなってしまいました。
最初にその記憶を思い出した時は、姉を斬った剣を持っていたのがソハと同じ顔をした剣士でした。
姉の敵を討つため、その剣士の胸に短剣を突き刺したジウムは、1回目の人生と現世の狭間で混乱してしまいます。
姉を殺した敵であり、自らの手に掛けた相手がソハだったのですから。

Tomomo

このままハッピーエンドになるのかと思いきや、最後の最後に複雑になりましたね。

エギョンの食堂でバイトとして働いているカン・ミンギ(イ・チェミン)はジウムと同じように前世の記憶を持ったまま23回目の人生を生きている人物です。
そのミンギがソハにジウムを平凡な人生にするために協力してほしいと言います。
いい人そうにみえたミンギでしたが、実のところ、姉を殺したのはミンギだったのです。
千年前、復讐に失敗したジウムは巫鈴を手に「1000年経っても、何度転生しても忘れない」と誓いました。
この呪いが現在の人生になったきっかけになったのです。
ミンギはジウムに謝罪し平凡な人に戻る方法と、平凡な人になると前世で関わった人との記憶が消えると言いました。
ジウムが平凡な人になれば、ジウムと関わったことで病気になったエギョンは助かるとも。

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前世の記憶があることが当たり前に生きてきたジウムは一体どんな決断をするのでしょうか。

忘れたくないと思ったジウムでしたが、忘れる決意を手伝ったのはソハでした。
絶対に1人にさせないと約束して、必ず俺が君の元へ行くと言いペアの指輪をプレゼントしました。
自分に呪いをかけた場所で前世の記憶とさよならしたジウム。
ジウムが記憶を失ってもソハやエギョンはジウムを覚えています。
偶然を装いながらジウムに会いに行き、ソハはジウムが強引に迫った時のように迫りました。
ジウムと同じように3回だけ告白してダメだったら潔く諦めますと。

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ハッピーエンド・・・ですかね。多分・・・。もう少し2人の行く末を観たかった・・・。

『生まれ変わってもよろしく』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想まとめ

ここまで韓国ドラマ『生まれ変わってもよろしく』をご紹介しましたがいかがでしたか。
ストーリーはさすが原作が漫画だけあってぶっ飛んでましたね。
キャラクターも漫画ならではのキャラクターだったと思います。
ヒロインのキャラが強すぎて、他のキャラクターとのバランスが悪かったように思います。
前世の記憶を持っている人が主人公なだけに、人間関係がより複雑なのかと思いましたが、意外と登場人物は少なくあっさりしていました。
俳優さんたちの演技、特にシン・ヘソンはさすがで、そのおかげでストーリーに深みが生まれていたように感じます。
エンディングが消化不良ですが、全12話と韓国ドラマにしては短めの作品です。
まとまったお休みにぜひイッキ見でどうぞ。おススメです!

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