社会現象を引き起こした大人気作『宮 -Love in Palace-』の第2弾!
今作は庶民出身のプリンスが皇室で次から次に問題を引き起こす!!
- 中華料理店の出前持ちだった青年がある日突然、次期皇帝候補に!?
- SE7ENがドラマに初挑戦した作品。
- 前作『宮 -Love in Palace-』からセットや衣装がパワーアップ!!
それではさっそく、話題の韓国ドラマ『宮S -Secret Prince-』をネタバレありでレビューしていきます。
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目次
『宮S -Secret Prince-』主要キャスト
SE7EN / 役:永誠公 / イ・フ
- 直系の皇族とは知らずに庶民として育った
- ある日突然、直系の皇族と知らされ宮殿で生活することに…。
- 自由奔放に育ったフには宮殿での生活は規則やしきたりに縛られていて窮屈に感じる
- 何もわからない状態で孤立していたフの前に小学校の同級生のヤンスン(ホ・イジェ)が現れ、ヤンスンが癒しとなる
ホ・イジェ / 役:ヤン・スニ(ヤンスン)
- イ・フの小学校の同級生
- ドジでおっちょこちょいだが、優しくて可愛らしい女性
- 宮廷女官として働きながら孤立するフが心配で、次第に想いを寄せるようになる
ソン・ヨンシク(カンドゥ) / 役:文成公 / イ・ジュン
- 生まれた時から皇太子として育った生粋の皇族
- フ(SE7EN)が皇太子として現れ後継者争いをすることになる
- 常に冷静沈着だが、ヤンスンに恋をして変わり始める
- 親が決めた婚約者セリョン(パク・シネ)との婚約をヤンスンのために白紙にする
パク・シネ / 役:シン・セリョン
- 副総理の1人娘
- ジュン(ソン・ヨンシク)の婚約者
- 頭脳明晰で美人、皇族が通う学校”修学院”のマドンナ的な存在
- 国母になることが夢でジュンの傍にいるが、フの出現で気持ちが揺らぎだす
【ネタバレ】『宮S -Secret Prince-』あらすじ・感想
ある日突然皇太子に!!
イ・フ(SE7EN)が岡持ちを持って出前に行っているところからストーリーは始まります。
出前に命を懸けていて、バイクとスケートボードを乗りこなすフはどこにでもいる元気な青年でした。
ところが突然、直系の皇族の血を引く皇太子だと言われます。
Tomomo
出前持ちをしていた頃は自由に好きなところへ行き、友達と会っては大騒ぎしてとそんな生活でしたが、皇太子ともなればそうもいきません。
まずは皇族としての資質を備えるための教育が立ちはだかりました。
新たに学び身につけなければならないことが多く、フは疲れ果ててしまいます。
そんな中で、宮殿で再会したヤンスン(ホ・イジェ)の存在は癒しであり支えでした。
ヤンスン(ホ・イジェ)との恋
おっちょこちょいなヤンスンと自由奔放なフ。
お互いに惹かれながらもなかなか距離は縮まりませんでした。
そんな中、ジュン(ソン・ヨンシク)はフの傍にいるヤンスンに魅力を感じ、好きになります。
Tomomo
友達以上恋人未満の関係が続くフとヤンスン。
先に音を上げたのはヤンスンでした。
フに会うと辛いと言って宮殿を離れます。
ヤンスンが離れてやっと、自分の感情を認識してヤンスンが好きだと言葉にしたフでした。
Tomomo
その後、女王皇帝のピンチを助けたことからヤンスンは修学院へ入学し、フの傍へ戻って来ました。
しかし、修学院にはジュンもいて、フに興味を持つセリョン(パク・シネ)もいるので、何やらドロドロした展開に。
ヤンスンがジュンに対して態度をはっきりさせたことで、この四角関係は終結します。
Tomomo
まあ、新人の彼らには演技力が付いていかなかったかもしれませんが…。
正式な皇太子となるために
フとジュンは皇太子となるために修学院の教育理念である「文武芸智勇」と、皇帝となるために必要な「徳」の6つの戦いを強いられることとなりました。
それぞれの課題に、フらしく、そしてジュンらしく向き合い戦います。
Tomomo
亡くなった母の汚名を晴らすため皇太子になるんだと決めてからは、当初の出前持ちの姿からは想像できないほどの成長ぶりでしたね。
ジュンに勝つためではあるけれど、課題に正面から向き合い、自分に何ができるのかと一生懸命でした。
一方のジュンは、皇族として育ったからか最初は余裕すら感じました。
ところが、最初の課題でフに負けてしまい、危機感を感じます。
一生懸命で正面からぶつかってくるフに対して、ジュンも次第に正面からぶつかるようになりますが、ジュンの父で前皇帝のいとこにあたる考将大公(イ・ギョム)が裏で不正を働いていました。
Tomomo
6つの戦いを無事に終えた2人。勝ったのはフです。
人間的な面から見てもフが皇太子になった方が聖君になれそうでしたね。
『宮S -Secret Prince-』まとめ
全体的な感想としては…
Tomomo
前作の『宮 -Love in Palace-』の印象が強すぎて、過度な期待をしていたからかもしれませんが…。
セットや衣装に随分お金をかけたようですが、残念ながらそこもあまり豪華な感じには受け取れませんでした。
ベテラン俳優陣は確かに演技力の高い俳優たちが揃っていますが、主役となる若手俳優たちの演技力が期待外れでした。
SE7ENとソン・ヨンシクは本業が歌手の俳優で、今作がドラマ初挑戦でした。
それにしても、もう少しなんとかならなかったかなと残念でなりません。
1度観たきり観ていませんでしたが、今回レビューを書くにあたりもう一度観てみました。
Tomomo
お時間があるときは、ぜひ前作の『宮 -Love in Palace-』より先に本作をご覧になることをおすすめします。
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