ドラマ『サムライカアサン』 第4話 伊佐木家の風邪物語とウキウキ家族旅行!

出典:サムライカアサン公式ページ

出典:サムライカアサン公式ページ

たけし(大西風雅)が風邪をひいてしまいました。

よい子(城島茂)は甲斐甲斐しく看病をしますが、おかげでたけしは全然眠れません。

ところが、翌日よい子はたけしの風邪をもらってしまい…。

ある日、よい子がゲットした旅行券で、たけしは無理やり家族旅行に連れ出されます。

パパとペアルックでテンションMAXのよい子。

旅館では、まさかの親子三人でお風呂に入ることに。

その夜、たけしはこの旅行の本当の意味を知ることになります。

\\『サムライカアサン』を見るならここ!!//

今すぐHuluで視聴する

ドラマ『サムライカアサン』前回振り返り

たけし(大西風雅)の様子が最近おかしい。

よい子(城島茂)は、「絶対入るな」と言われたたけしの部屋に勝手に入り、たけしが内緒でバイトを始めたことを知ります。

それからというもの、よい子はたけしのバイト先に通い詰め、たけしは迷惑顔。

「二度と来るな!」たけしがついに爆発すると、よい子は突然、何故たけしはお金が必要なのか気になり始め、妄想が暴走してしまいます

実はたけしは、お笑いの学校の学費を稼ごうとしていました。

よい子は、たけしが夢を持ち家族想いであることに感激しながらも、息子が自立し始めていることに寂しさを感じるのでした。

\\『サムライカアサン』を見るならここ!!//

今すぐHuluで視聴する

【ネタバレ】ドラマ『サムライカアサン』第4話あらすじ・感想


『オカンとたけしと風邪物語』

たけし(大西風雅)が風邪を引いてしまいました。
よい子(城島茂)は、たけしに厚着をさせ、水枕を作り、甲斐甲斐しく看病をしてくれます。

あれこれと世話を焼いてくれるのはいいものの、よい子が何かと話しかけてくるので、たけしはロクに眠れません。

moyoko

絵本の代わりにエロ本を読もうとしたり、たけしに作ったうどんをフーフーしてあげたり、少しお世話が過剰です。

高校を卒業して、1人暮らしを始めたらどうするのかと、よい子はたけしを心配しますが、たけしは「大丈夫やろ」と飄々としています。

よい子は、いつまでたけしのお世話が出来るのだろうかと、急に寂しくなってしまいました。

moyoko

息子の自立が目前に迫っています。寂しいですよね。

よい子の風邪物語

たけしの風邪は、よい子特製のニンニクたっぷりうどんを食べたおかげですっかり良くなりました。

しかし、よい子は風邪をもらってしまいました。

moyoko

高熱を出して、「死ぬ」「死ぬ」と大騒ぎしているよい子です。

元気になったたけしは、かまってちゃんになっているよい子に憎まれ口を叩きながら学校に出かけていきます。

家で寝込んでいるよい子は、たけしが小さい頃、風邪で寝ているよい子に「痛いの痛いのめっちゃ遠くにとんで行け~!」とやってくれた夢を見ていました。

夕方目を覚ますと、たけしがそばにいてくれました。
なんと、たけしはおかゆを作って、たけしが飲み切ってしまっていた風邪薬を新たに買ってきてくれていました。

moyoko

こんなこと息子にされたら、泣いちゃいますよね~!

おかゆは少し味が薄かったのですが、よい子にとっては、涙と鼻水でいい塩梅になったのでした。

moyoko

その後、無理やり写真を撮ろうとして、たけしとケンカになってしまうよい子でした。

『伊佐木家家族旅行』

ある日、よい子が温泉旅館の旅行券をゲットしてきました。

moyoko

町内会の『梅干しの種飛ばし大会』で、種を10m飛ばし優勝したのです。

よい子は、バイトだから無理だというたけしを強引に誘い、週末に家族で温泉旅行に行くことになりました。

moyoko

どうしてもこの日が良かったよい子は、たけしのバイト代を出すという“甘やかし”をして、バイトを休ませました。

虎のセーターを来たパパ(有野晋哉)と、ヒョウのセーターを着たよい子は大はしゃぎ。
無理やり連れて来られたたけしは仏頂面をしています。

親子混浴

それでも、たけしは温泉は楽しみでした。
よい子が一緒に入りたいと騒いでいた混浴タイムを避けて露天風呂に入ると、奥の方でオバハンのような髪型をしている人が見えます。

よく見ると、それはたけしの両親でした。

「お前なんで入ってんねん!」

「ちょっとぐらいええやんか!」

moyoko

よい子なら、ちょっとぐらいいいかな?と思えてしまいますね。

期せずして、親子三人で温泉に浸かることが出来たよい子は、「死んでもいいくらいに」幸せな気分になりました。

複雑な親心

よい子がお風呂から上がった後、たけしはパパに「ウザい」と愚痴をこぼします。

するとパパは、ママはたけしが大人になって自立をし始めて、寂しいのだと言います。

moyoko

たけしが大人になったら、家族旅行なんてなかなか来れないですしね。

子供にとってみれば、大人になって欲しいのかまだ子供なのか「どっちやねん」ですが、親にとっても、早く大人になって欲しいものの、子供のままでいて欲しい気持ちもあり、複雑なのです。

moyoko

人の思いというのは、裏表が紙一重なものだと、パパはまた良い事を語ってくれました。

一生のお願い

その夜。
美味しい夕食をたっぷりいただいた伊佐木家。

そこに、よい子が頼んでいたケーキが運ばれてきました。
プレートには「祝・結婚20周年」と書いてあります。

moyoko

よい子がこの日にこだわったのは、結婚記念日だったからなのです!

たけしは、「俺は関係ない」と言いましたが、よい子とパパにとっては、今日ある幸せは3人でいたから作られたものなのです。
だから、どうしてもたけしと一緒にお祝いをしたかったのです。

「だから、記念日になんかちょーだい!」

moyoko

いい話の直後に、急にがめつい感じを出してくるよい子。

たけしは「嫌じゃ!」と拒否しますが、よい子は1回きりしか使えない『一生のお願い』を使うことにしました。

「これか・・・しょーもない・・・」

よい子がもらった記念のもの。
それは、親子川の字で手をつないで寝るというものでした。

おかげで、死んでもいいくらいに幸せな気分のよい子。
一方のたけしは、落ち着かず眠れぬ夜を過ごすのでした。

ドラマ『サムライカアサン』 第4話 ネタバレ・感想&まとめ

今回は、たけしの優しさが最大限に発揮された心温まるお話二本立てでした!

高校三年生とはいえ、おかゆを作って、薬まで買ってきてくれるなんて、なんて優しい子なのでしょう。

ちなみに、たけしが食べて元気になったニンニクたっぷりうどん、とても美味しそうでした。

結婚記念日の温泉旅行も、文句を言いながらついてきてくれたたけし。

一緒に川の字になって寝てくれて、素敵な結婚記念日になりましたね!

次回もどんな親子漫才が見られるのか、楽しみです!

\\『サムライカアサン』を見るならここ!!//

今すぐHuluで視聴する