鵜久森叶(芦田愛菜)が亡くなった日、浜岡(青木柚)が鳳来高等学校に来ていたことが分かりました。
3年D組の生徒たちは、浜岡と親しい相楽琉偉(加藤清史郎)が、鵜久森の事件に関わっているのではないかと疑うのですが‥。
クラスメイトに疑われた相楽は、どんな告白をするのでしょう。
自分の弱さと向き合う相楽と、そんな相楽に寄り添う九条里奈(松岡茉優)の姿に注目です!
目次
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』前回第7話のあらすじと振り返り
鵜久森叶(芦田愛菜)の死は、不慮の事故だったのか、自分で選んだことなのか‥。
鵜久森の母・美雪(吉田羊)は、何でこんなことになったのか理解できませんでした。
一方、九条里奈(松岡茉優)は、鵜久森が亡くなったのには理由があると考えています。
九条は、鵜久森の生きざまと向き合う覚悟を決め、3年D組の生徒たちに考える時間を与えました。
そんな中、教頭・我修院学(荒川良々)は、一人で責任を背負おうとしていて‥。
【ネタバレあり】ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第8話あらすじと感想
疑われる相楽琉偉(加藤清史郎)
鵜久森叶(芦田愛菜)は、立入禁止の新校舎に行って、何をしようとしていたのか?
鵜久森の母・美雪(吉田羊)は、娘が最後にどんな顔をしていたのかを、知りたいと思っています。
美雪が娘の写真を飾らないのは、娘の色々な顔を思い浮かべ、忘れないようにするためでした。
教頭・我修院学(荒川良々)は、事件の対応に追われていました。
星崎透(奥平大兼)は、東風谷葵(當真あみ)に見せた画像を、九条里奈(松岡茉優)にも見せます。
3年D組の教室では、相楽琉偉(加藤清史郎)がクラスメイトたちに責められていました。
何故なら、文化祭の準備をしていた教室を、浜岡(青木柚)に襲撃させたのは相楽だったからです。
東風谷たちは、鵜久森の事件にも相楽が関係していると考えていて‥。
ミルトモ 編集部
相楽琉偉(加藤清史郎)の取り巻き
九条は、「何でも聞きます。相楽君が、追い詰められているのであれば‥」と言います。
しかし相楽は、九条に怒りをぶつけて立ち去ってしまいました。
相楽を心配する迫田竜輝(橘優輝)は、「あいつを救ってやってくれないか」と九条に頼みます。
迫田は、相楽の母親が亡くなった5年前の事を、九条に話しました。
しかし、九条が相楽の家にやって来たのは、迫田に頼まれたからではありません。
相楽は、「話を聞きに来た」と言う九条に、自分の気持ちを話しはじめ‥。
一方、浜岡は、相楽との関係を「仲良しのお得意様」と言います。
瓜生陽介(山時聡真)と向坂俊二(浅野竣哉)は、勝見夏穂(サーヤ(ラランド))と早乙女智美(森田望智)に相楽の事を相談します。
その後、九条は、「弱さを見せる覚悟はありますか?」と相楽に聞き、その覚悟があるなら学校に来るよう言いました。
ミルトモ 編集部
謝る生徒たち
相楽は、自分のせいで鵜久森が危険なことをしたと感じていましたが、事件に関わっていたわけではありません。
それでも、相楽への疑いは消えず‥。
九条は、「最も避けるべきは、憶測で彼女を語る事」と言い、相楽の口から本当の事を話してもらいました。
話し終えた相楽は、皆に頭を下げて謝ります。
さらに、迫田と瓜生と向坂も、相楽と一緒に謝りました。
九条は、「あなたにはもう一人、謝りたい人が居ますよね」と相楽に言います。
一方、東風谷たちは、相楽を疑ったことを謝りました。
ミルトモ 編集部
鵜久森(芦田愛菜)と向き合う相楽(加藤清史郎)
美雪は、「あなたがどんな子か知っている」と相楽に言います。
相楽は、鵜久森をいじめていたことを謝り‥。
相楽は位牌に向き合い、鵜久森の顔を想像しますが、泣いている顔と無理に笑っている顔しか思い浮かびません。
一方、迫田たちは、鵜久森が亡くなった日、浜岡が学校で何をしていたか聞き出そうとしています。
ミルトモ 編集部
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第8話まとめ
自分の弱さと向き合った相楽は、クラスメイトと、鵜久森の位牌に謝りました。
美雪は、位牌の前で泣きじゃくる相楽を、どんな思いで見ていたのでしょう。
相楽は鵜久森をいじめた張本人ですが、鵜久森の事件に関わっていたわけではありません。
新校舎の吹き抜け廊下に、鵜久森を呼び出したのは誰なのか?
第9話で、浜岡に頼みごとをした人物が分かるようで‥。
その人物が何を依頼したのかと、鵜久森が亡くなったことにどう向き合っているのかに注目したいです!