鵜久森叶(芦田愛菜)の母・美雪(吉田羊)は、何でこんなことになったのか理解できませんでした。
何故なら、鵜久森は笑顔で学校に通い、嬉しそうに学校の話をしていたからです。
九条里奈(松岡茉優)は、3年D組の生徒たちに、鵜久森の生きざまと向き合う覚悟を持つよう言いました。
警察は鵜久森の死を事故か自殺と考えたようですが、新校舎の吹き抜け廊下に、鵜久森以外の人物がいた痕跡はなかったのでしょうか?
星崎透(奥平大兼)のカメラには、何が映っていたのか?
第7話は、鵜久森の生きざまと向き合う生徒と教師たちの姿に注目です!
目次
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』前回第6話のあらすじと振り返り
2023年10月4日に自殺した鵜久森叶(芦田愛菜)は、気が付いたら始業式の日に戻っていました。
3年D組の教室を見渡すと、たった一つ、まぎれもない違和感があり‥。
鵜久森にとって心残りだったのは、大切な人に「ありがとう」を言えず、自ら死を選んでしまった事でした。
鵜久森は、1周目で言えなかった言葉を東風谷葵(當真あみ)に伝えます。
その後、誰かに呼び出された鵜久森は、新校舎の吹き抜け廊下から転落してしまうのでした。
【ネタバレあり】ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第7話あらすじと感想
何でこんなことになったのか?
鵜久森叶(芦田愛菜)の死は、不慮の事故だったのか、自分で選んだことなのか‥。
鵜久森の母・美雪(吉田羊)は、何でこんなことになったのか理解できませんでした。
何故なら、鵜久森は笑顔で学校に通い、嬉しそうに学校の話をしていたからです。
「私の人生を変えてくれた最高の教師」と娘から聞いていた美雪は、九条里奈(松岡茉優)にお礼を言いました。
九条は、鵜久森の死には理由があると考え‥。
ミルトモ 編集部
向き合う覚悟を持った生徒たち
2023年10月10日。
九条は、鵜久森がいじめられていた証拠(4月に3年D組の教室を映した映像)を教師たちに見せ、「大人が見ている表面的な世界だけで、結論をつけるべきではない」と言いました。
さらに九条は、鵜久森の死は不慮の事故でも自分で選んだことでもないと言い、どうしてこんな事になったのか考える時間を3年D組の生徒たちに与えます。
そんな中、向き合う覚悟を持った生徒、何をすればいいか分からない生徒、自分の未来が壊れるのを不安に思う生徒‥。
九条はそんな生徒たちを見て、憶測で語る事だけはしないよう言いました。
ミルトモ 編集部
星崎透(奥平大兼)のカメラに映っていた人物
教頭・我修院学(荒川良々)は、校長に代わって全ての責任を背負おうとしています。
3年D組の教室に入って来た我修院は、「責任を背負うのは、我々大人です」と言いました。
A組担任・花村千代子(長井短)、B組担任・森育男(細田善彦)、C組担任・林結起哉(犬飼貴丈)、D組担任・九条も、生徒たちに頭を下げます。
一人で会見に臨んだ我修院は、「この学校が、本件の生徒について、本気で向き合う時間を作るためなら、私は何でもするということです」と言い‥。
その後、星崎透(奥平大兼)は、制服を着た浜岡(青木柚)が映った画像を、東風谷葵(當真あみ)に見せるのでした。
ミルトモ 編集部
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第7話まとめ
1周目の人生で、鵜久森の生きざまに向き合った生徒は居ませんでした。
鵜久森の死を悲しんでいた東風谷も、冬には鵜久森の事を忘れてしまったようで‥。
1周目で、鵜久森の生きざまに目を背けていた九条は、2周目で、鵜久森の生きざまと向き合う覚悟を決めました。
しかし、向き合うだけでなく、鵜久森の死に関係した人物を探し出して欲しいです。
鵜久森が新校舎に呼び出されたことを、誰かが知っていればいいのですが‥。
第8話で、鵜久森の死に関係した人物を、見つける事は出来るのでしょうか?
疑いの目を向けられた相楽が、何を語るのかに注目したいです!