瑞奈ニカ(詩羽)は、クラスメイトと交わることなく高校生活を送っていました。
プロとして音楽活動をし、周りから変人扱いされることに慣れてしまった瑞奈。
九条里奈(松岡茉優)は、そんな瑞奈を、文化祭で行われるイベントの責任者に指名して‥。
その後、文化祭の準備をする3年D組の教室で、ある事件が起こるのでした。
九条が、瑞奈を責任者に指名したのは何故でしょう。3年D組で起こった事件とは?
第5話の最後で、九条が見逃してきた違和感の正体が分かります!
目次
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』前回第4話のあらすじと振り返り
江波美里(本田仁美)は、自分の居場所を失わないために、人の顔色を窺いながら生きていました。
そんな江波が、3歳上の幼馴染・浜岡修吾に交際を申し込まれ‥。
一方、九条里奈(松岡茉優)は、1周目の人生で江波が犯した事件を回避するため、浜岡と関わらないよう助言をします。
実は、浜岡が江波に近づいたのは、お金稼ぎに江波を利用するためだったのです。
事実を突き付けられた江波は、自分の居場所が無くなったことを嘆き‥。
【ネタバレあり】ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第5話あらすじと感想
責任者に指名された瑞奈ニカ(詩羽)
2023年9月1日。
九条里奈(松岡茉優)に、文化祭(9月30日開催。3年D組の出し物は喫茶店)で行われるイベントの責任者に指名された瑞奈ニカ(詩羽)。
クラスメイトに視線を向けられた瑞奈は、突然のことに戸惑っています。
瑞奈は、クラスメイトと交わることなく高校生活を送っていました。
プロとして音楽活動をし、変人扱いされることに慣れてしまった瑞奈が、冷めた目で周りを見ていると、「有名人風吹かせて、いつもの変人ムーブで私たちの青春をぶち壊すのだけは止めてね」と生田やよい(莉子)が言います。
ダンス部に所属している生田は、引退公演を悔いのないものにしたいと考えていたのです。
ミルトモ 編集部
瑞奈ニカ(詩羽)の身に起こる事
九条は、「あなたの生きざまで、彼らのあたりまえを変えて下さい」と瑞奈に頼みました。
星崎透(奥平大兼)は、「青春」が何なのか分からず‥。
文化祭の手伝いをすることになった鵜久森は、クラスTシャツのデザインを考えています。
週刊誌に載る記事を見た教頭・我修院学(荒川良々)は、文化祭の日に瑞奈を欠席させるよう指示しました。しかし九条は、それに反対し‥。
1周目の人生で、九条は教頭の指示に従いましたが、文化祭前日に起こった事件のせいで、文化祭は中止になってしまいます。
九条は、文化祭の中止が瑞奈のせいだと言わせないために、瑞奈を責任者に指名したのです。
ミルトモ 編集部
自分を信じ、調子に乗ることにした生徒たち
早乙女智美(森田望智)の話を聞いた瑞奈は、責任者を引き受ける事にしました。
瑞奈たちが文化祭の準備をしている中、相楽はある人物に電話をしています。
文化祭の8日前。3年D組の教室は、メチャクチャになっていました。
九条は緊急のホームルームを開き‥。
今回の事件を意に介さず、文化祭を成功させる事が、犯人を出し抜く方法だと考えた九条。
「みんなで一度調子に乗って、今回の事件を無かったことにしませんか?」
九条にそう言われた3年D組の生徒たちは、メチャクチャになった備品を修復して、廃屋喫茶にする事にしました。
ミルトモ 編集部
違和感の正体
イベントに参加した生田は、「最後は、瑞奈さんに歌ってもらいたいと思います」と言いました。
瑞奈は、自分を排除しようとした人達に向けて、いつも聞いていた曲を歌い始めます。
文化祭の最後に、生徒たちは花火をして‥。
東風谷葵(當真あみ)は、「もしかしたら、鵜久森さんの事が好きかもしれない」と言います。
九条は、今まで見逃してきた違和感の正体が、鵜久森であることに気づくのでした。
ミルトモ 編集部
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第5話まとめ
鵜久森の違和感に気づいた九条は、鵜久森も2周目を生きている事に気づきます。
そういえば、鵜久森は、仲良くなる前から東風谷を気にしていたような‥。
鵜久森は、東風谷に何を言おうとしていたのでしょう。
2周目の人生を送っている鵜久森が、九条をどう思っているのか気になります。
ところで、瑞奈ニカを演じる詩羽さんの歌声、素敵でしたね。
瑞奈が変人扱いされていても、皆から嫌われる変人ではないと思いました。
第6話では、東風谷が休学を申し出て‥。
1周目と様相が異なる2周目の人生が、これからどうなっていくのか見届けたいです!