ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第4話あらすじ/ネタバレ感想!自分の居場所を探す江波美里(本田仁美)。江波は自分の未来を変える事が出来るのか?

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©Nippon Television Network Corporation 最高の教師 1年後、私は生徒に■された

2023年8月31日。江波美里(本田仁美)は、交際相手・浜岡修吾を刺して捕まってしまいます。

そんな未来を変えるため、江波に助言をする九条里奈(松岡茉優)。

しかし江波は、そんな九条に反発し‥。

後に、浜岡が、ある人物と繋がっていたことが分かるのでした。

江波の未来は、1周目とどう変わるのでしょう。浜岡は、誰と繋がっていたのか?

自分の居場所がないと嘆く江波と、九条の秘密を探るある人物の言動に注目です!

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ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』前回第3話のあらすじと振り返り

2023年6月5日。3年D組の黒板には、“九条里奈を殺害する”と書かれています。

実は、それを書いたのは、工学研究会の眉村紘一(福崎那由他)と日暮有河(萩原護)でした。

眉村と日暮は、担任・九条里奈(松岡茉優)がメチャクチャなことをしたせいで、平穏な高校生活が壊された事に腹が立ったのです。

そんな眉村と日暮に、共犯になることを提案する九条。

一方、相楽琉偉(加藤清史郎)たちは、九条を3年D組から追い出そうとして‥。

その後、眉村と日暮は、工学研究会の部室から相楽たちを追い出すことに成功するのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第4話あらすじと感想

江波(本田仁美)に助言する九条(松岡茉優)

2023年7月6日。鵜久森叶(芦田愛菜)たちを見ていた西野美月(茅島みずき)は、「よく平気で一緒にいるよね、東風谷たち。てか、そもそもあんたらがミスるから、こんな調子に乗った風景が成立してんだけど」と言います。

江波美里(本田仁美)は西野に謝り、その隣では、相楽琉偉(加藤清史郎)が何も言わずにボーっとしていて‥。

その後、江波は九条里奈(松岡茉優)に呼び出され、浜岡修吾(江波の3歳上の幼馴染。栖原竜太郎(窪塚愛流)のバンド仲間。江波は浜岡に交際を申し込まれたが、まだ付き合っていない)と関わらないよう忠告されます。

何故なら、1周目の人生で、江波は浜岡を刺してしまったからです(2023年8月31日)。

実は、九条は、自分を突き落とした最有力候補を江波と考えていました。

3年A組担任 公民教師・花村千代子(長井短)は、クラスの生徒が万引きで捕まったと報告を受けます。

一方、蓮(松下洸平)は、2周目の人生だという妻・九条の告白を受け入れ、どうすればいいか一緒に考える事にしました。

ミルトモ 編集部

2周目の人生と言われても、全く驚く様子がない蓮。そんな蓮を不思議に思いましたが、包容力があるだけかもしれませんね。ところで、九条を突き落としたのは、江波だったのでしょうか?1周目の人生で、自分を頼ってくれた江波を、九条は突き放してしまったようで‥。「教師が本来できる事って、考えるタネを渡す事だけ」という九条の言葉が、印象に残りました。

自分の居場所はどこにある?

家の中に居場所がない江波は、家より外で過ごす時間の方が増えていきました。

いつものようにコーヒーショップで時間を潰していると、栖原が声を掛けて来て‥。

「私達って、何があってもずっと友達だよね」

そんな江波の言葉に、西野、野辺桐子(田牧そら)、金澤優芽(田鍋梨々花)は笑い出しました。

ミルトモ 編集部

西野の言う通り、友達であることを確認した時点で、関係は破綻しているのかもしれません。しかし、不安に駆られ、確認したくなる江波の気持ちも分かる気がします。本来の江波は、繊細で傷つきやすいのかもしれませんね。

自分の居場所がないと嘆く江波美里(本田仁美)

早乙女智美(森田望智)が切り盛りする居酒屋“べすとほっぷ”にやって来た栖原、浜岡、鵜久森、阿久津由利(藤﨑ゆみあ)、東風谷葵(當真あみ)、星崎透(奥平大兼)。

そこは九条の行きつけで、アルバイトをする瓜生陽介(山時聡真)と向坂俊二(浅野竣哉)も居ました。

九条は、江波から手を引くよう浜岡に頼みますが、浜岡は九条の頼みを聞く気が無いようで‥。

浜岡の携帯には、江波からのメールが来ています。

その後、九条は、盗聴した浜岡の会話を、江波に聞かせるのでした。

ミルトモ 編集部

浜岡が江波に近づいたのは、お金稼ぎに江波を利用するためでした。浜岡を疑いながらも、気づかないふりをした江波。「どこにも居場所がないって分からせて、私はどうすればいいの」と言う江波が、痛々しかったです。

立っている場所こそが居場所

江波に想いを寄せているにもかかわらず、浜岡の企みに目を背けてきた栖原。

九条から考えるタネを渡された栖原は、ある答えを出しました。

「江波が立っているその場所こそが、居場所なんだって思えばいい」

栖原はそう言って、江波が好きだと告白しました。

一方、浜岡は、「美里がつれないんだけど。話違うじゃん」と相楽に言います。

どうやら、浜岡と相楽は、裏で繋がっていたようで‥。

夏休みが明け、2学期が始まりました。

星崎は、居酒屋に忘れたカメラに映る九条と栖原の会話から、九条がタイムリープしているのではないかと考えました。

ミルトモ 編集部

星崎は、九条の秘密を探ろうとしている?それとも、たまたま居酒屋にカメラを置き忘れただけ?証拠を掴んだ星崎たちが、これからどんな行動をとるのか気になります。一方、相楽は何を考えているのでしょう。江波は、仲間だったはずでは‥。九条が地獄と言う2学期に、何が起こるのか心配です。

ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第4話まとめ

1周目の人生で、浜岡を刺してしまった江波は、九条のおかげでそれを回避する事が出来ました。

自分の居場所を求めて、西野たちと行動を共にしてきた江波。

鵜久森のいじめに加担し、九条を追い出そうとしたのは、自分の居場所を失いたくなかったから?

江波は、自分で自分の首を絞めているだけでは‥。

「俺はお前の居場所にはなれはしないけど、お前の居場所にはいつだって行ってやれるよ」という栖原の言葉が、印象に残りました。

一方、九条がタイムリープしたと考える星崎は、これからどんな行動をとるのでしょう。

相楽が何をしようとしているのかも気になります。

第5話では、文化祭の責任者に指名された瑞奈ニカ(詩羽)と、瑞奈を指名した九条の意図に注目したいです!

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