3年D組の生徒たちは、何事もなかったように鵜久森叶(芦田愛菜)と接しています。
しかし鵜久森は、そんな同級生たちを少し怖く感じていました。
そんな中、九条里奈(松岡茉優)は、問題を抱えている瓜生陽介(山時聡真)に手を差し伸べ‥。
瓜生は、どんな問題を抱えているのでしょう。3年D組の生徒たちは、心を入れ替えたのか?
どんな事をしてでも瓜生を助けようとする九条と、そんな九条を煩わしく感じる瓜生の姿に注目です!
目次
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』前回第1話のあらすじと振り返り
鳳来高等学校 3年D組の担任教師として、何の感動もなく卒業生たちを眺めていた九条里奈(松岡茉優)。
D組の生徒に突き落とされた九条は、1年前の始業式に戻っていました。
目の前には、1年後に自分を突き落とす30人の容疑者が‥。
九条は、生徒に殺されないためにはどうすればいいのか考え、困っている生徒に寄り添うことを宣言しました。
そんな九条の宣言を、バカにしてからかう生徒たち。
寄り添うだけではダメだと気づいた九条は、3年D組を変えるために、どんなことでもしようと覚悟を決めるのでした。
【ネタバレあり】ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第2話あらすじと感想
九条里奈対策委員会
3年D組の生徒たちは、何事もなかったように鵜久森叶(芦田愛菜)と接しています。
しかし鵜久森は、そんな同級生たちを少し怖く感じていました。
実は、野辺桐子(田牧そら)が作ったグループ“九条里奈対策委員会”に、鵜久森以外の3年D組の生徒29人が参加していたのです。
西野美月(茅島みずき)は、「週明け鵜久森には普通に接すること」とLINEを送っていて‥。
相楽琉偉(加藤清史郎)は、九条里奈(松岡茉優)から動画を奪うことが出来なかった瓜生陽介(山時聡真)と向坂俊二(浅野竣哉)を責めています。
人に命令するだけで、自分の手を汚そうとしない相楽。
相楽は、「俺がやったら親が悲しむじゃん。お前の家と違って」と瓜生に言いました。
3年B組担任 国語教師・森育男(細田善彦)は、保護者からのクレームを受け‥。
ミルトモ 編集部
離婚の理由と、瓜生陽介(山時聡真)が抱える問題
1度目の人生で、3か月後に離婚を受理した九条。
しかし九条は、夫・蓮(松下洸平)が離婚を切り出した理由が未だに分かりません。
一方、離婚した母親と弟たちのために、バイトを掛け持ちしている瓜生。
瓜生は、自分が稼いだバイト代から、予備校の入塾金を抜いて母親に渡します。
いい大学に行って、いい会社に入り、皆を見返したいと思っている瓜生。
しかし瓜生の母親は、大学に行こうとしている瓜生を叱りつけ‥。
ミルトモ 編集部
母親を許せない瓜生陽介(山時聡真)
1度目の人生で、瓜生は鳳来高等学校を辞めて転校することになっていました。
そんな瓜生の家庭訪問をした九条は、ある事が気になり‥。
一方、瓜生は、自分の家族の事に口を出す九条を、煩わしく感じています。
数日後。瓜生は、前借りしたバイト代を母親に渡しました。
しかし母親は、そのお金を借金返済ではなく、自分のために使おうとしています。
それに気づいた瓜生は、母親からお金を取り戻そうとし‥。
九条と向坂のおかげで、卒業するまで鳳来高等学校に通えることになった瓜生。
しかし瓜生は、自分の都合で息子を働かせた母親を、許すことが出来ませんでした。
ミルトモ 編集部
1度目の人生とは違う展開
お礼を言う瓜生に、「いっときの感傷に浸るお礼などいらない」と言う九条。
「そんなことより、あなた方にはすべきことがあるはずです」
九条にそう言われた瓜生と向坂は、鵜久森に謝りに行きました。
瓜生は、お金を貸してくれたバイト先の店長・早乙女が、九条の友達だったことを知ります。
家に帰った九条は、「離婚したくない」と蓮に言いました。
教室の黒板には、“九条里奈を殺害する”と書かれていて‥。
ミルトモ 編集部
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第2話まとめ
いじめに遭っている鵜久森と、家庭の問題を抱える瓜生。
九条は、鵜久森と瓜生のために出来る限りの事をしました。
しかし3年D組の生徒たちは、“九条里奈対策委員会”というグループLINEでやり取りし、九条に見つからなければいいと思っているようで‥。
1度目の人生とは違う展開になり、2度目の人生で何が起こるか分からなくなりました。
一番気になるのは、1度目の人生で九条を突き落とした人と、黒板に“九条里奈を殺害する”と書いた人が同じなのかという事です。
第3話で、九条は3年D組の担任をはく奪されてしまうようです。
3年D組の担任でなければ、九条は死を回避することが出来るように思いますが‥。
九条がどんな行動を起こすのかと、黒板に“九条里奈を殺害する”と書いた犯人が誰なのかに注目したいです!