『劇場短編 仮面ライダーセイバー』『劇場版 仮面ライダーゼロワン』完成報告会レポート公開!

『劇場短編 仮面ライダーセイバー』『劇場版 仮面ライダーゼロワン』完成報告会レポート公開!

スーパーヒーロープロジェクト©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』と『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』が、豪華2本立てで12月18日(金)に公開されます!

公開が近づく中、ファンにはたまらない場面写真の数々や衝撃の新映像の解禁など、映画への期待が高まる情報が続々と解禁になり、盛り上がりは高まる一方です。

今回はレギュラーキャスト、ゲストキャスト、監督総勢19名を迎えて行われた。

完成報告会の模様をお届けします!

『劇場短編 仮面ライダーセイバー』『劇場版 仮面ライダーゼロワン』完成報告会レポート

『劇場短編 仮面ライダーセイバー』『劇場版 仮面ライダーゼロワン』完成報告会レポート公開!

スーパーヒーロープロジェクト©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

≪開催概要≫
日程:12月10日(木)
場所:丸の内 TOEI1 (中央区銀座 3-2-17)
登壇者:『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』内藤修一郎、山口貴也、川津明日香、青木瞭、生島勇輝、富樫慧士、岡宏明 / ゲスト:谷口賢志
『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』高橋文哉、岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、井桁弘恵、中川大輔、砂川脩弥、桜木那智、杉原輝昭監督 / ゲスト:伊藤英明、福士誠治、山崎紘菜

完成報告会は『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』からスタート。

大きな拍手に包まれて、『仮面ライダーセイバー』から内藤秀一郎、山口貴也、川津明日香、青木瞭、生島勇輝、富樫慧士、岡宏明、さらに劇場版ゲスト 不死身の剣士・バハト/仮面ライダーファルシオン役の谷口賢志が登壇。

『仮面ライダーアマゾンズ』に出演していた谷口は最初の挨拶で「アマゾンズ」ネタを盛り込み、大きな笑いが巻き起こりました。

初めての劇場版となるレギュラーキャストの緊張も解け、和やかな雰囲気となりました。

ついに完成した本作に主演の内藤は「20分間の作品ですが、体感としては40分間観ているような気持ちになる迫力と豪華さなので、みなさんに一刻も早く観ていただきたい気持ちでいっぱいです。」と見どころ満載である作品になっていることをアピールしました。

『劇場短編 仮面ライダーセイバー』『劇場版 仮面ライダーゼロワン』完成報告会レポート公開!

スーパーヒーロープロジェクト©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

そして、本報告会の見どころの1つ、谷口による「変身」シーンがスタートすると場内の雰囲気が一変。

一気に緊張感に包まれ、強大な敵であることが否が応でも伝わる「変身」にレギュラーキャスト一同拍手喝采!!

各々興奮冷めやらぬ様子で、感想を聞かれる前からレギュラーキャストから「全身鳥肌が立ちました!」などとコメントが飛び交いました。

『劇場短編 仮面ライダーセイバー』『劇場版 仮面ライダーゼロワン』完成報告会レポート公開!

スーパーヒーロープロジェクト©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

最後に谷口は「全員倒して『仮面ライダーファルシオン』という番組に変えたい」とコメントし、それに対し内藤は「絶対そうはさせません!」と返答。

各々が熱い想いを持って挑んだことが伝わる本作に期待がますます高まる中、『劇場短編仮面ライダーセイバー』パートは終了致しました。

『劇場短編 仮面ライダーセイバー』『劇場版 仮面ライダーゼロワン』完成報告会レポート公開!

スーパーヒーロープロジェクト©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

続いて、『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』の完成報告会がスタート。

『仮面ライダーゼロワン』から高橋文哉、岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、井桁弘恵、中川大輔、砂川脩弥、桜木那智が登壇。

さらに本作の監督・杉原輝昭監督、そして劇場版ゲストでエス/仮面ライダーエデン役の伊藤英明、ベル/仮面ライダーアバドン役の福士誠治、遠野朱音役の山崎紘菜も駆けつけ、ゼロワンの最後に相応しい総勢11名が揃い踏み!

主演の高橋は、本来、夏に公開するはずだった映画であったということもあって、「お待たせしてしまって申し訳ない気持ちと同時に、お待たせした分、素晴らしい作品を作り上げられたと思っているので、そこは楽しみにしていただきたいです」とコメント。

『劇場短編 仮面ライダーセイバー』『劇場版 仮面ライダーゼロワン』完成報告会レポート公開!

スーパーヒーロープロジェクト©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

ヒロイン・イズ役の鶴嶋乃愛も完成した作品を観て「思わずうるうる来た」とコメントし、加えてキャストから次々と繰り出される見どころポイントは、さらに充実した内容になっていることを伺わせ、場内はさらなる期待感に包まれました。

そんな中、エス/仮面ライダーエデンの変身シーンのかっこよさが話題となり、伊藤も「変身」することに!

伊藤のただならぬ雰囲気に一気に緊張感が高まり「変身」が始まると、その独特なオーラに会場中が伊藤に釘付けとなりました。

『劇場短編 仮面ライダーセイバー』『劇場版 仮面ライダーゼロワン』完成報告会レポート公開!

スーパーヒーロープロジェクト©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

皆が一気に集中していたこともあり、「変身」が終わると同時に拍手喝采!!

特に高橋は現場で一度見たことがあるため、その時に感じた感動が再び蘇ると同時に、共演シーンでも迫力のある演技だったことを思い出し、改めて噛み締めていました。

最後に高橋は「これまでの集大成である本作は自信を持って絶対楽しんでもらえます!」とゼロワン最終章に相応しい仕上がりになっていることを伝え、熱気冷めやらぬまま完成報告会は終了致しました。

『劇場短編 仮面ライダーセイバー』『劇場版 仮面ライダーゼロワン』完成報告会レポート公開!

スーパーヒーロープロジェクト©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

『劇場短編 仮面ライダーセイバー』『劇場版 仮面ライダーゼロワン』キャストコメント

『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』パート

−−ついにセイバー初の劇場版がついに完成致しました。今のお気持ちはいかがですか?

【内藤秀一郎:神山かみやま飛羽真とうま/ 仮面ライダーセイバー】

「今回劇場短編ということで20分間の作品となっているのですが、体感としては40分間観ているような気持ちになる迫力と豪華さなので、みなさんに一刻も早く観ていただきたい気持ちでいっぱいです。」

−−本作は短編ながらも様々な見どころが詰まっている作品となっています。完成した作品をご覧になって改めて見どころはどこでしょうか。

【山口貴也:新堂しんどう倫太郎りんたろう/ 仮面ライダーブレイズ】

「短い時間に伝えたいメッセージが詰まっているので、セリフの1つ1つを注目して観ていただきたいです。」

【青木瞭:富加宮ふかみや賢人けんと/ 仮面ライダーエスパーダ】

「仮面ライダー6人の同時変身が特に注目していただきたいです。全てが見どころで、1つ1つがかっこいいので、まずは6人の同時変身に注目していただきたいと思います。」

【富樫慧士:緋道あかみち れん/ 仮面ライダー剣斬けんざん

「その場にいるかのような臨場感あふれる戦闘シーンは観ていてハラハラしますし、仮面ライダー6人同時変身から敵に立ち向かうライダーの姿はかっこいいの一に尽きるシーンになっています。そこが注目ポイントです。」

【生島勇輝:尾上おがみ りょう/ 仮面ライダーバスター】

「仮面ライダーのキャラクターがそれぞれ違っていて、それぞれいいところがあります。それがエンドロールで表現されているので、ぜひ最後まで楽しんでいただきたいです。」

【岡宏明:大秦寺だいしんじ哲雄てつお/ 仮面ライダースラッシュ】

「ネタバレになるので、多くは語れないのですが、今回の劇場版はテレビシリーズのこれからの展開に繋がる複線がいくつかあります。注意深く見ていただきたいです。そうすることでテレビシリーズもより楽しめると思います。」

−−川津さんは取材などで仮面ライダー6 人の同時変身が楽しみだと仰っていたと伺っています。改めてそのシーンを観ていかがでしたでしょうか。

【川津明日香:須藤芽依】

「仮面ライダー6人それぞれの個性溢れる変身を一気に観れて、鳥肌が立ちました。みんなの思いが1つになっているのが伝わって感動しました。」

−−須藤芽依としては劇場版でどういう見どころがありますか?

【川津明日香:須藤芽依】

「テレビシリーズとは立ち回りが変わって、“仮面ライダーって何だろう?”ということを伝える役でした。いつもより大人っぽい雰囲気で、またいつもと違った一面が見れると思います。」

−−『仮面ライダーアマゾンズ』に続き2度目の仮面ライダーシリーズご出演ということで、バハトという不死身の剣士の役はいかがでしたか?

【谷口賢志:バハト / 仮面ライダーファルシオン】

「『仮面ライダーアマゾンズ』という作品は一言で表現できず、3時間くらい時間を頂きたいのですが(笑)、私においてとても大事な作品であると同時に、仮面ライダーの歴史からしても、重要な役割を担っている作品だと思います。特に放送方法や表現方法において、とても大きな一歩を踏み込んだ作品で、そこに出演させていただいて、今でもとても光栄に思っています。ただ、尖りすぎていた部分もあって、「平成ライダー」や「ニチアサライダー」という仲間から外されておりまして…(笑)少し悲しい思いをしていました。また、本作に出演する前の仮面ライダーシリーズの最後の思い出は、『仮面ライダーアマゾンズ』の劇場版の舞台挨拶で、上半身ほぼ裸で、そのまま4DXを観て、水を体に浴びるという思い出です。そんな思いや思い出を抱える中で、ようやくまた仮面ライダーシリーズに出演させていただくことになったのですが、また上半身裸で…(笑)東映は私に洋服を着せる気がないんだと思います。楽しかったです。そして、仮面ライダーファルシオンという役は、仮面ライダーセイバーたちを1個でも2個でも成長させる役だと思います。やはり敵対する存在が強大であればあるほど、ヒーローは強くなれるものだと思いますので、より強大な敵でありたいと思って、全力で演じました。」

−−谷口さんの変身はいかがでしたでしょうか。

【内藤秀一郎:神山飛羽真/ 仮面ライダーセイバー】

「かっこいいですし、やはり怖いです。敵ということもあって、撮影前、現場にいる谷口さんも雰囲気やオーラも怖いんです。でも撮影以外では本当に優しくて、和気あいあいとしていました。そのギャップにいつもやられていたのを思い出しました。」

【岡宏明:大秦寺哲雄/ 仮面ライダースラッシュ】

「無音になる演出が仮面ライダーファルシオンらしくて、良かったです。」

−−バハト / 仮面ライダーファルシオンと神山飛羽真 / 仮面ライダーセイバーとのバトルシーンはいかがでしたか。

【内藤秀一郎:神山飛羽真 / 仮面ライダーセイバー】

「白熱でした。バハトの思いと飛羽真の思いがぶつかり、お互い譲れない思いがあるのもあって、さらに迫力を増したバトルシーンになったと思います。仮面ライダーファルシオンはオーラもすごく、萎縮してしまう部分もあったんですが、負けないように頑張りました。」

【谷口賢志:バハト / 仮面ライダーファルシオン】

「このご時世ですので、面と向かってみんなと会う機会がなかなかなくて、アフレコのときにようやく会えました。おこがましいですが、先輩として背中の一端を見せられたらと思って、全力でやらせていただきました。私が当時仮面ライダーに出演していたときは、アフレコが嫌すぎて、「なぜ、朝からこんなに大きな声を出さなくちゃいけないんだろう」とやる気がなかったんです(笑)みんなはとても一生懸命にやっているので、「真面目だな」と思っていたら、監督から「谷口さんが来たからみんな一生懸命やっていた、いつもと違った」と聞き、それはそれで嬉しかったです。」

−−締めのメッセージ

【谷口賢志:バハト / 仮面ライダーファルシオン】

「いかなる時代、どんな時世でも、仮面ライダーは長年多くの人の思いや気持ちをヒーローからエンターテインメントとして届けてきたと思っています。今は「仮面ライダーセイバー」がみんなの思いを背負っていると思います。より多くの人の気持ちを背負ってもらえるように、大きな力になれないかなと思って、今回はバハトを演じました。というのは表の建前で、この役を足がかりにこの場にいるキャラクターを全員ぶっ倒して、「仮面ライダーファルシオン」という番組に変えようと思っています。絶対地上派に戻ってくるんで、その時はよろしくお願い致します。ありがとうございました。」

【内藤秀一郎:神山飛羽真 / 仮面ライダーセイバー】

「今回僕は初主演映画になっています。谷口さんは全員ぶっ倒して、「仮面ライダーファルシオン」という番組に変えようとおっしゃっていましたが、絶対そうはさせませんので、ぜひ観に来てください。劇場版は12月18日公開です。」

『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』パート

−−放送終了から早 3 ヶ月。ついに劇場版が公開となります。今の気持ちはいかがでしょうか?

【高橋文哉:飛電ひでん或人あると /仮面ライダーゼロワン】

「まずは大変お待たせ致しましたという気持ちです。本来であれば夏にお届けできたものが、このご時世というのもあって、こうして冬に公開させていただくことになりました。お待たせしてしまって申し訳ない気持ちと同時に、お待たせした分、素晴らしい作品を作り上げられたと思っているので、そこは楽しみにしていただきたいです。」

−−今回高橋さん演じる飛電或人と鶴嶋さん演じるイズの関係に注目が集まっています。完成した作品を見て、どう感じましたか?

【鶴嶋乃愛:イズ/アズ】

「1年間やってきた自分自身の思いもありつつ、或人とイズの関係の変化にうるうる来ちゃいました。イズは新しく作り直された状態で劇場版を迎えています。劇場版で或人とイズのどんな成長がみられて、関係性がどう変わっていくのか、観ていただきたいです。」

−−今回の劇場版、テレビシリーズではなかなか観ることのできなかった共闘もあります。共闘した5名、それぞれこだわりポイントや見どころがあれば教えてください。

【岡田龍太郎:不破ふわいさむ/仮面ライダーバルカン】

「今回はなんといっても、5 人の同時変身が見どころです。私と井桁さん、桜木さんの3人の同時変身はテレビシリーズでもあったのですが、そこにヒューマギアの迅と滅が加わった5人同時変身は初めてで、そこはかっこいいポイントとして観ていただきたいです。不破諫としては、笑いありのシーンもあるので、ぜひクスっとひと笑い取れたらなぁと思っています。」

【井桁弘恵:やいば唯阿ゆあ/仮面ライダーバルキリー】

「個人的には亡とシェスタとの3人のシーンが多くて、それも劇場版ならではの組み合わせだなぁと思います。女子3人集まるなんて中々このゼロワンでなかったので、すごく撮影もワイワイして楽しかったです。そこも注目して楽しんでいただけると嬉しいです。新しい姿になっていると思います。」

【桜木那智:天津あまつ がい / 仮面ライダーサウザー】

「5人同時変身の前に生身でアクションするシーンがあったんですけど、僕自身生身で闘ったことがなかったので、皆で生身で闘えたっていうのは僕の中ですごく良かったなぁと思いました。映画でアクションのシーンが多かったので、そこも皆さんに注目していただけたらと思います。」

−−テレビシリーズとは違う、新たな滅亡迅雷.net を演じてみていかがでしたか?

【中川大輔:じん/仮面ライダー迅】

「僕はテレビシリーズとは大分違ったお芝居ができました。テレビシリーズでは後半シリアスな場面が多かったんですけど、この映画では岡田さんとコミカルなシーンを演じさせていただいて、そこは楽しんで見て頂けたらなぁと思っています。」

【砂川脩弥:ほろび/仮面ライダー滅】

「自分は迅と違ってずっと人類の敵を演じてきてたので、劇場版でいざ演じてみるってなった時に、正義の味方としてやる演技というのに戸惑いました。杉原監督に相談したりしてお付き合いいただいて、皆さんに助けられましたね。改めて完成した作品を観てすごく自分自身嬉しかったですし、またテレビシリーズとは違うかっこいい滅を皆さんにお届けできるんじゃないかなと思っています。」

−−仮面ライダーがお好きだったと伺ったんですが、仮面ライダーに変身していかがだったでしょうか?

【福士誠治:ベル/仮面ライダーアバドン】

「ここで言うことではないかもしれないですけど、若い頃東映のライダーオーディション、三回落ちてます!今回、二十年近くの時を経てライダーシリーズに出ることができて、しかも変身させていただいて。現場で「へーんしん!」って言ったら「古い!」って言われました(笑)ありがとうございました!素敵な時間でした。」

−−仮面ライダーという作品に参加されてみていかがでしたか?

【山崎紘菜:遠野朱音】

「撮影の初日に高橋さんの変身ベルトを見た時にめちゃくちゃテンションが上がっちゃって、「貸して貸してー!」と高橋さんに言って困らせていました(笑)でもその時にやっぱり「仮面ライダー」という作品は文化でもあるし、誰の心にも「仮面ライダー」があって、夢を見ることができる圧倒的なヒーローなんだなと改めて現場で感じました。」

−−大のゼロワンファンとお聞きしました。出演されてのお気持ちと、出来上がった作品をご覧になっていかがでしたか?

【伊藤英明:エス/仮面ライダーエデン役】

「5歳の子供がいて、毎週毎週ゼロワンを楽しみに見ていたんですが、ぜひどんな役でもいいのでこの作品に関わりたいなぁと思っていたら、ゲストで出演させていただけるということになりました。僕も子供のころから仮面ライダースーパー1(ワン)などを観ていましたが、ちょうど自分の子供が当時の自分と同じ年代の今、自分がゼロワンの世界に入り込めて、今この状況下大変な時期ですけど、子供への最高のクリスマスプレゼントになったなと思っています。アクション満載ですし、ゼロワンとゼロツーが同じ画面に収まっていたり、見どころ満載です。今まで自分を犠牲にしてAIも人間も救ってきた或人が、今度は何を犠牲にして救うのかっていうのも見どころかと思います。」

−−伊藤英明さんの変身を見ていかがでしょうか?

【高橋文哉:飛電或人 /仮面ライダーゼロワン】

「現場でも変身シーンを見ていて、本日2度目になるのですが、伊藤英明さんがゼロワンドライバーに似たドライバーを持ってプロズライズキーをかざして、「変身」と言ってくださっていることが僕としてはすごく嬉しいです。小さい頃から見ていた方が僕の目の前で、僕に敵対心を抱いて変身しようとしていることが本当に嬉しいですし、この作品をやらせていただいてよかったと思います。或人として仮面ライダーエデンに負けられないという思いが新たに生まれたのをすごく覚えているので、今日またここで見れて嬉しいです。」

−−伊藤さんとの共演はいかがでしたか?

【高橋文哉:飛電或人 /仮面ライダーゼロワン】

「エスと或人の顔の距離が近いシーンがあるのですが、そのシーンは英明さんが「お前に何が分かる」とセリフを言って僕のほうに寄ってくるシーンなんです。そのシーンが怖すぎて、テストで手が震えてしまって、「やばい、本番に持ち越すわけにはいかない」と思いながら、エスを止めないといけないという或人としての気持ちで埋めようとしたのを覚えています。」

【伊藤英明:エス/仮面ライダーエデン役】

「杉原監督中心にアイデア満載の現場で、過酷な状況下での撮影だったんですけど、高橋君を筆頭に、チーム一丸となって役に向き合ってる姿を見て、初心を取り戻しました。月並みですけど改めて夢を与えられる仕事で本当に良かったなと思いましたし、皆そうなんですけど、これから観てくれるお客さんの顔を想像しながら、役に向き合ってやってるなぁという感じですごく幸せな気持ちで演じられました。」

−−この映画がゼロワン集大成の作品となっておりますが、ようやく完成してこうしてキャストのコメントを聞いて、今の気持ちはいかがですか。

【杉原輝昭監督】

「この状況下の中、今回の映画が完成することができたのも、ここにいるキャスト、現場スタッフ、関係者のみんなの尽力があってだと思っています。本当に大変な中の撮影でしたし、作品自体飛ぶかなって話があるぐらいの中で撮影をしていて、完成することが奇跡みたいな中でやっていたんですね。そんな中、現場に来てくれたキャスト、現場で頑張ってくれるスタッフが本当にみんなで力を合わせてくれて、とんでもなく良い作品ができているので、胸を張って、卒業制作と言える作品になったのではないかなと思います。」

−−締めのメッセージ

【伊藤英明:エス/仮面ライダーエデン役】

「大変な状況下ですけど、12月18日にできる限りの方々に劇場に足を運んで観ていただきたいなと思います。本日は本当にありがとうございました。」

【高橋文哉:飛電或人 /仮面ライダーゼロワン】

「先ほど杉原監督もおっしゃっていたのですが、これがゼロワンの卒業制作、最後の集大成です。僕ら1年間の塊を素晴らしいキャストの方々と、監督を始めとした素晴らしいスタッフの方々で作り上げました。本当に自信を持って皆様に絶対に楽しんでもらえると言えます。このゼロワンで僕らはもう一度終わりを迎え、最終回となります。皆様最後までゼロワンを愛してくださり、最後まで見守ってくれたらすごく幸せに思います。12月18日『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』をぜひご覧ください。今日はどうもありがとうございました。」

『劇場短編仮面ライダーセイバー』『劇場版仮面ライダーゼロワン』作品情報

『劇場短編仮面ライダーセイバー』『劇場版仮面ライダーゼロワン』本予告・本ビジュアルが待望の解禁!

スーパーヒーロープロジェクト©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

公開日:12月18日(金)
セイバーキャスト:内藤秀一郎、山口貴也、川津明日香、青木瞭、生島勇輝、富樫慧士、岡宏明、レ・ロマネスクTOBI
セイバー劇場版キャスト:谷口賢志
ゼロワンキャスト:高橋文哉、岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、井桁弘恵、中川大輔、砂川脩弥、桜木那智、山口大地、中山咲月、児嶋一哉
ゼロワン劇場版ゲスト:伊藤英明、福士誠治、山崎紘菜、畑芽育、小山悠、後藤洋央紀、アキラ100%
公式HPhttp://kamenrider-winter.com/
公式Twitter@toeiHERO_movie

▼あわせて読みたい!▼