『それでも僕らは走り続ける』は、お互いに住んでいた世界が違う人々がそれぞれの言語でコミュニケーションを結び、愛に向かって走り続けるラブロマンスです。
陸上選手のキ・ソンギョム(イム・シワン)と映画翻訳家のオ・ミジュ(シン・セギョン)。
スポーツエージェンシー代表のソ・ダナ(チェ・スヨン)と美大生のイ・ヨンファ(イ・ヨンファ)。
2組の男女が違った展開のラブロマンスを繰り広げます。
tataちゃん
撮影が2020年の新型コロナウイルスの影響で中断されていましたが、作品が完成しNetflixで本国および全世界で同時配信されました。
- 穏やかな気持ちでキュンキュン感じられること間違いなしのドラマ!
- イム・シワンのかっこよさと美しさが溢れ出て、思わずにやける
- シン・セギョンの韓国人っぽい感情表現や独り言の演技がとってもキュート
- とにかくビジュアルが綺麗すぎる
- 良い言葉が多くて、表現が素敵なドラマ
それでは『それでも僕らは走り続ける』をネタバレありでレビューしていきます。
目次
韓国ドラマ『それでも僕らは走り続ける』キャスト
イム・シワン / 役:キ・ソンギョム
- 陸上競技の短距離の韓国代表選手からスポーツエージェントへ転職
- 陸上大会では常に2位のイケメン
- 次期大統領候補の議員の父と人気女優の母の息子で、世界ランキング1位のゴルフ選手の弟
シン・セギョン / 役:オ・ミジュ
- 両親を亡くし、児童養護施設で育った
- 20歳の時に出会ったお姉さんと一緒に暮らしている
- 外国映画翻訳家、通訳
チェ・スヨン / 役:ソ・ダナ
- スポーツエージェンシーの代表兼ソミョングループ常務で環境保護家
- ソミョングループの会長の娘で、ミョングループ専務、アイドルの異母兄弟の兄と弟を持つ
- 夢はサッカー選手だったが、父の告げ口により叶わなかった
- 謝罪もしたことのない自分本位な性格
カン・テオ / 役:イ・ヨンファ
- 美術大学生
- 誰に対しても犬のようになつく、可愛い存在
- 想いを素直に伝え、涙もろい
チェ・ジェヒョン / 役:ソ・テウン
- ソ・ダナの異母兄弟の弟で、父親の愛人の子
- 帰国子女
- 人気アイドル
【ネタバレ】韓国ドラマ『それでも僕らは走り続ける』あらすじ・感想
キ・ソンギョム(イム・シワン)とオ・ミジュ(シン・セギョン)の恋
陸上選手と通訳の関係であったキ・ソンギョム(イム・シワン)とオ・ミジュ(シン・セギョン)。
済州島で一緒に仕事しながら過ごす中で、お互いを意識し始めます。
自分の地位のことしか考えていない父親のもとで育ったソンギョムは、自分の人生に興味がありませんでした。
しかし、自分だけを見つめてくれるミジュに出会って、徐々に自分を愛する方法を学んでいきます。
ミジュにとっては、外国語を理解するよりもソンギョムの言葉を理解する方が難しいこと。
だからこそ、ソンギョムのことを知りたい気持ちが大きくなります。
陸上部の後輩(キム・ウシク)が同じ陸上部員から暴力を受けていたことを知り、その陸上部員へ暴行してしまったことをきっかけにソンギョムは陸上選手を引退しました。
ソンギョムが無職になり、ミジュの家で短期間の居候生活がスタートします。
規則正しい生活スタイルのソンギョムと、昼夜逆転生活のミジュ。
ソンギョムにとってミジュの家は、家の匂い、生活する音が聞こえて心地いい場所となっていました。
tataちゃん
第10話で、やっと2人の交際がスタート。
公園でソンギョムから想いを告白します。
「君を失うことが怖くなってきました」
「僕は君が好きでいてくれないと、自分を大切にできません」
この言葉にキスで返答するミジュ。
tataちゃん
家族は父親の夢のための道具でしかなく、自分の人生にはいらないと思っていたソンギョム。
そんな彼は、「自分の人生を歩ませて欲しい」と父親と口論になります。
父親は仕事で息詰まったり、怒りを発散したい時、ソンギョムの行動を監視していました。
運悪く父親に2人の関係を知られてしまい、2人は距離を置くことになります。
道端でばったり再開し、逃げるミジュに後ろから抱きつくソンギョム。
「他のことは教えても別れ方は教えないで…」
「お願いだから僕を好きでいて」と涙を流すソンギョム。
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ソ・ダナ(チェ・スヨン)とイ・ヨンファ(カン・テオ)の恋
美大生のイ・ヨンファ(カン・テオ)の絵画がきっかけで、2人は出会います。
ソ・ダナ(チェ・スヨン)とは直接連絡は取れず、室長を通して繋がっていた2人。
ダナはハッピーエンドにはなれない恋と知りつつも、ヨンファを好きになってしまいます。
後に見せられた絵からヨンファの愛情が伝わり、ヨンファの気持ちに答えようとするダナ。
しかし、ダナは父親が亡くなったことで「今後はさらに忙しくなるから…」と、ヨンファに別れを告げることになってしまいます。
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数ヶ月後、副社長に昇進したダナ。
ヨンファから誕生日プレゼントで受け取ったスニーカーを履いて、美術館へ向かいます。
ヨンファの絵の前で2人は再会。
ヨンファは初めてダナと会った時のように絵の感想を尋ねます。
「私が見たあなたの心の中はきらめいていた。私の誕生日は今日にしよう」のダナの言葉に「誕生日おめでとう、代表」と2人で微笑み合うのでした。
迎える最終話、4人が語り合う
最終話では、4人が幸せについて語ります。
tataちゃん
それぞれのキャラクターが気持ちを言葉で伝えることができるようになり、様々な愛情表現を見れます。
tataちゃん
言葉もビジュアルも美しいドラマ
『それでも僕らは走り続ける』には、綺麗で良い言葉が多くて、スマホをいじりながら見たりしていると大事なところを見逃す可能性があります。
tataちゃん
何と言ってもビジュアルが綺麗すぎます。
キャラクターの個性もはっきりしていてわかりやすく、印象に残るセリフも多く心を揺さぶられました。
tataちゃん
少しづつ自分の気持ちを言葉や行動にしていくソンギョム(イム・シワン)とミジュ(シン・セギョン)の恋に、穏やかな気持ちでいながらも時々キュンキュンさせられます。
tataちゃん
ソンギョムの肉体美に驚き、走っている姿はカッコ良すぎて終始キュンキュンさせられました。
tataちゃん
表現豊かなミジュの表情も可愛いし、服装もラフな格好からおしゃれしている格好まで多数登場し、韓国ファッションの参考にもなります。
tataちゃん
家族間、親子の愛情表現を学び、関係を再構築するストーリーは秀逸。
最終話で一気に家族愛が深まり、温かい気持ちになれるエンディングを迎えました。
韓国ドラマ『それでも僕らは走り続ける』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想まとめ
以上、ここまで『それでも僕らは走り続ける』をネタバレありでレビューしました。
- 綺麗な画作りと印象に残るセリフ回しに涙
- 主要キャストが織りなす掛け合いにご注目!
- 最後は見た誰もが幸せになれるハッピーエンド!
恋愛ドラマ好きの方におすすめです。
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