人気韓国ドラマ『浪漫ドクター キム・サブ』のシーズン3のご紹介です!
シーズン1は視聴率が驚異の20%超え、シーズン2もそれに負けず劣らずの人気でした。
主役のキム・サブを演じるのはベテラン俳優ハン・ソッキュです。
若手医師役にはシーズン2から引き続きアン・ヒョソプ、イ・ソンギョンが出演しています。
その他の主軸メンバーも変わらず、新たにレジデントが加わり、シーズン2で夢として語られた”外傷センター”が完成している状態でストーリーが始まります。
新たなメンバーを加え、どんなストーリーが描かれているのか、早速『浪漫ドクター キム・サブ』のシーズン3をご紹介します!
・ウジンとウンジェのその後や、ウンタクとアルムのその後もきちんと描かれています。
・シーズン1に出演したあの人が帰って来ます!
目次
『浪漫ドクター キム・サブ3』の主演・注目キャスト
【ハン・ソッキュ】(役:【キム・サブ(プ・ヨンジュ)】)
・トルダム病院の天才外科医で国内で唯一のトリプルボード(※1)
・元はコサン大学病院にいたが本名を隠してトルダム病院で働いている
・「患者を助ける」それだけが信念であり彼のルール
・気難しい雰囲気だが、実は思いやりのある優しい人物
【アン・ヒョソプ】(役:【ソ・ウジン】)
・一般外科専門医
・キム・サブにスカウトされて3年前にトルダム病院に来た
・腕が良く、キム・サブに絶対的な信頼を寄せている
・ウンジェが恋人
【イ・ソンギョン】(役:【チャ・ウンジェ】)
・胸部外科専門医
・父、兄、姉が医者という家庭で育ったエリート
・手術室恐怖症だったが、キム・サブのおかげで克服した
・ウジンの恋人
※1:専門科の資格を3つ取得していること(キム・サブは一般外科・胸部外科・神経外科)
【ネタバレ】『浪漫ドクター キム・サブ3)』あらすじ・感想
トルダム圏域外傷センター
シーズン2から3年後の旌善、キム・サブ(ハン・ソッキュ)の夢であった外傷センターがトルダム病院の隣に完成していました。
あとはいくつかの検査や監査などを終えて、道の支援が決まれば完璧!なのですが・・・。
毎度お馴染み、何かが起こるのがトルダム病院です。
まずは新しくセンター長になる人物がやって来ます。それはウンジェ(イ・ソンギョン)の父であり韓国大学の教授であるチャ・ジンマン(イ・ギョンヨン)です。
実はキム・サブの大学時代からのライバルでお互いを熟知している仲でした。
しかし方針の違いで揉めることもしばしば・・・。
Tomomo
2ヶ月の試験運用が決まりましたが、最初の患者から問題が発生!
なんと道の予算について審議するコ議員(オ・ミンエ)の息子が、交通事故で運ばれるも治療されることなく亡くなってしまいました。
これによりトルダム外傷センターは窮地に立たされてしまい、コ議員が言った「全面戦争」は最後の最後までもつれこむことになります。
Tomomo
チャ教授、さすがパク院長(キム・ジュホン)が選んだだけあって腕は確かでした。
助手として一緒に手術室に入ったウジン(アン・ヒョソプ)が、そのスピードに驚いていました。
チャ教授が着任して少ししてから、チャ教授の過去が明るみになります。
韓国大学で教授をしていた頃、教え子に責任をなすりつけ、その教え子が自殺したというものでした。
これだけが原因ではありませんが、結局チャ教授はトルダム病院を後にしました。
Tomomo
なぜかこのコ議員、事あるごとにトルダム病院に関わることになります。
最終的には現実を突きつけられたのか、道の支援が決まり、喜ぶキム・サブやパク院長の姿がありました。
やっとトルダム圏域外傷センターはスタートしたわけです。
新しいセンター長代行
新しくセンター長代行として着任したのがシーズン1に出演していたカン・ドンジュ(ユ・ヨンソク)です。
古くからトルダムにいるメンバーは大歓迎でしたが、着任するなりドンジュは外傷センターとしての役割を果たすべく、外傷患者以外は受け入れないと発表します。
ドンジュが着任して数日、全ての患者をトルダム病院にまわし受け入れた患者はゼロでした。
目の前に患者がいるのに手当てできないストレスはドンジュとスタッフの間に深い溝を作ってしまい遂にはスタッフが外傷センターをボイコットすることになります。
Tomomo
ドンジュは相変わらずの頑固者で看護師長やキム・サブですらちょっと困っている様子でした。
しかし、ドンジュが着任する際、自分を信じてほしいと言ったことからキム・サブは最後まで信じようと努力します。
差し伸べようとする手を何度引っ込めたことか・・・。
このボイコットは順風満帆に見えたウジンとウンジェの間にも少しだけ亀裂を生みました。
なんせウジンは前の病院でのけ者にされて深い傷を負っていたからです。
Tomomo
このボイコット中にも自然災害は待ってくれません。
近くで山火事が発生、大勢の外傷患者がトルダム病院に搬送されました。
最終的にはトルダム病院にまで火の手が迫り、避難を余儀なくされます。
しかし雨が降り出し救われました。
キム・サブとは
今作にはフェローとして新しいメンバーが加わりました。
一般外科のチャン・ドンファ(イ・シニョン)と胸部外科のイ・ソヌン(イ・ホンネ)です。
2人とも色々問題を起こしたり起こさなかったりと大活躍でした。
また、やっぱりキム・サブはこの2人にも大きな影響を与えていましたね。
Tomomo
ビル崩壊事故の現場で手を負傷したウジンを親のように心配し、自ら現場に出向き救急隊に食って掛かったり、無線機で何度も2人に呼びかけたりと胸を締め付けられます。
そのウジンの手術の際、持病の発作が出ましたが自分の腕と引き換えになってもいいから自分で執刀すると言い張ったキム・サブ。
わがままな子供のようでしたが感動的でした。
この手術の際に整形外科のペ先生(シン・ドンウク)がナレーションでこう言います。
「キム・サブは超人のようだった」
Tomomo
最終回ではみんなの幸せな瞬間が描かれていました。
そしていつもの急患がやってくるシーンでエンディング・・・かと思いきや、トルダム病院の前にユ・ソジョンの姿がありました。
『浪漫ドクター キム・サブ3』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想まとめ
ここまで『浪漫ドクター キム・サブ』をご紹介しましたがいかがでしたか?
シーズン3ともなるとキャストのキャラクター性よりもストーリーが重要ですが、シーズン1から変わらずドキドキしながら観られました。
なによりもまずは「ドンジュおかえり」ってところですかね。
エンディングで後姿だけ登場したソジョンはシーズン4で帰って来るのかとちょっとだけ期待していますが、今のところまだ何も発表はされていませんね。
今作も視聴率は絶好調だったようなので期待しつつ発表を待ちたいと思います。
医療系のドラマの中でも見応えのある作品だと自信を持っておススメできる作品です!
ぜひシーズン1からじっくり何度も観てほしいですね。