男のロマンがたっぷりと詰まったロボット系アニメ。
小さい子供から大人まで全員が楽しめるアニメジャンルです。
今回は、そんなロボット系アニメの中でも、100%確実に楽しんでいただける8タイトルを厳選しました。
- ロボットが多数登場するアニメの中から選定
- 見どころ、名シーンがたくさんある作品を厳選
ストーリーやイラストもすべてを総合的に判断して選んでいますので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
絶対面白いロボットアニメおすすめ8選!
『コードギアス』
量産型の機体はともかく、個人の専用機の戦闘は戦闘パターンが豊富で楽しめます。
また、コードギアスならではの超能力(ギアス)を使った戦闘があるのも見どころの1つです。
機体の動きも滑らかでアクロバティックな動きもあり、スザクやカレンの対決は目が離せませんでした。
お互いの主張、信念すべてを賭してぶつかり合うシーンは、見ていてとても熱くなれます。
のぶど
戦闘の戦略や戦術だけではなく、超能力者(ギアス能力者)同士の思考の読み合い、民衆の思考誘導など、多くの心理戦が繰り広げられます。
特に、マオ、シュナイゼルと戦う時の性格・経験などから、複数のパターンを考えて敵の裏をかこうとし合う騙し合いはとても良かったです。
他にも黒の騎士団ゼロとして革命の象徴、シンボル的なポジションでカリスマ性を発揮して民衆誘導や国家を動かしていくのは目が離せません。
のぶど
また、ストーリーが進むにつれて多くの感動シーンがあり、涙腺崩壊間違いなしです。
1番感動できるのは、間違いなく最終回の「ゼロレクイエム」です。
ルルーシュが今までの行動してきた責任、苦難、想い、願いがすべてが詰まっており、思い出すだけで涙ぐんでしまうレベルです。
その他にも悲しい系の話になりますが、シャーリーとのシーンもすごく心打たれます。
のぶど
それにすべての感動シーンにかかる曲がとても雰囲気に合っているので、より感動感が強調されます。
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『アルドノア・ゼロ』
地球と火星との休戦が解除され、普通の高校生である伊奈帆が戦争に大きく巻き込まれてゆくロボットファンタジー。
主人公の伊奈帆は戦っていく内にエースパイロット的な扱いになっていきますが、戦闘技術が飛び抜けているわけではなく、頭脳と思い切りの良さ、指揮能力の高さでカバーしており、決して無双感が強くないという点が良いのです。
逆に、敵の火星側の機体の方が、アルドノアドライブを搭載しており、次元バリアで物質現象をすべて消滅させたり、光学迷彩で姿が消えたり、ロケットパンチを操作したりなどと言った「チート能力」があり、1機で地球側に無双しています。
なので戦闘では主人公がチート的な力で無双するのではなく、敵のチート能力を逆手にとって罠にハメたり、仲間と協力して効率よく能力を無効化したりなど、効率重視的な感じで戦うのが新鮮です。
のぶど
前半から火星の姫と出会い、火星の貴族が乗っているアルドノアドライブ搭載機と戦い、そのあとも数話ごとにアルドノアドライブ搭載機が新たに出てくるので、話が凄くスムーズに飽きることなく見れます。
また、スレインという日本人が火星側に1人いて火星の姫を慕っており、そのスレインが伊奈帆の最大の敵なのですが、お互いの正体も知らずに共同で戦ったり予想外の展開が多くて面白さが増します。
特に第1クールの終わりは、スレインが慕っている姫を撃ったり、伊奈帆が頭を撃ち抜かれるところで終わるといった予想外かつ気になる終わり方で、素晴らしいエンディングでした。
のぶど
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『マクロスF』
アルトは歌姫2人と出会い、宇宙生命体のバジュラとの戦いと歌姫との恋愛を描いたロボットアニメです。
のぶど
シェリル、ランカの2人は姉のようなキャラと妹のようなキャラ。
のぶど
最後までどっちがアルトと結ばれるか分からないのがドキドキさせます。
2人は正反対の性格、立場ですがデュエットで歌うときは息ぴったりで、とても心が揺さぶれます。
想いを乗せて本気で歌うシーンは鳥肌モノです。
ランカがシェリルの様な歌手になりたくて努力する姿、シェリルの心が折れて弱気になりながらも立ち上がる姿にはとても勇気がもらえます。
挫折や苦悩を経験しながらも歌い続ける2人の姿には胸打たれること必至。
特に、ランカがアルトに勇気を出して告白しようとするがダメだったシーンは、勇気と切なさのダブルパンチ。
のぶど
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『マクロス7』
謎の敵の襲撃を受けた宇宙移民船団マクロス7を舞台に、歌にすべてを懸けるロックボーカリスト、熱気バサラが戦場で自分の歌を伝えようと挑戦する姿を描くロボットアニメです。
他の『マクロス』シリーズでは、男がパイロットで女が歌姫でしたが、『マクロス7』では主人公のバサラがパイロットでありながら歌うのもメインになっています。
バサラ自体がFire Bomberというバンドでギターとボーカルをしており、ヒロインはベースとボーカルをしています。
戦う時は機体を操縦しながら歌い続けるのが熱いです。
のぶど
また、『マクロス7』では、前作に当たる『超時空要塞マクロス』のキャラも登場するのが良いです。
昔のキャラがまた登場するのは、前作から見ているため嬉しいです。
バサラは戦いながら歌うので、その分歌に気持ちが凄く入っている感じがして熱気を帯びています。
特にプロトデビルンのシビルが関わる時は、それをより強く感じます。
また、敵のプロトデビルンもバサラ達に影響されて歌うシーンがあるのですが、そこは特に胸打たれます。
のぶど
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『機動戦士ガンダムSEED』
遺伝子操作して生まれたコーディネーターのザフトと通常の人類の地球連合、中立国オーブの3つの勢力の戦争が描かれたロボットアニメ。
『機動戦士ガンダムSEED』では、コーディネーターであるキラが、知らなかったとは言え、親友であるアスランを敵に回してまで地球連合の味方につく意外な始まりでした。
いきなりアスランとテロ現場で銃を突きつけながらの再会はインパクトがデカかったです。
アスランと何回もぶつかり、殺し合って挫折しながらも立ち上がり、最後はお互いに手を取り合って戦争を止めるストーリー展開はとても良かったです。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』は『機動戦士ガンダムSEED』の続編の話ですが、主人公がキラからシンに変わっています。
ですが、もちろんキラなどの『機動戦士ガンダムSEED』の人物たちもほとんど出てきます。
後半になるにつれて、シンよりキラがメイン寄りに変わっていきます。
のぶど
これは見ていて面白かったですが、シンに少し同情しました。
最初のストライクガンダムなどは、昔ながらのガンダムに近い感じでオーソドックスだったんですが、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』は『機動戦士ガンダムSEED』の後半からフリーダムがかっこよすぎます。
のぶど
こちらの2作では、フリーダムが潰されて新たにストライクフリーダムになります。
またストライクフリーダムの間接部分が金色になって、羽の部分がドラグーンシステムになっているのが、ファンにはたまりません。
他にもデスティニーガンダムとかもいいですね。
高速移動からの手で掴んで爆発させるシーンなんかは超絶かっこいいです。
機体それぞれに特殊な能力や戦い方があるので、見ていて飽きません。
特に『機動戦士ガンダムSEED』では、機体を鳥型にして上に他のガンダムを乗せて戦ったり、実弾以外のレーザー系を反射させたりする機体があり、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』では掴んだ部分を爆発させたり、超大型モビルスーツが出たりします。
1番好きなのはストライクフリーダムの戦いなのですが、特殊な戦い方ではありません。
アクロバティックな動きからの二丁拳銃、二刀流などロマン溢れる戦い方です。
フリーダムの登場シーンのかっこよさは一見の価値あり。そして、1番独特な戦いをするのはインパルスです。
インパルスは胴体や下半身などが部分的に別れていて、合体してから戦うのですが、ビームサーベルで胴体を斬られそうなときに、わざと胴体部分を切り離してビームサーベルを避けるとんでもない技を出します。
のぶど
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『天元突破グレンラガン』
自分に自信がなく弱虫なシモンが兄貴カミナと村を出て、さまざまな人と出会い、成長していく熱血ロボットアニメです。
『天元突破グレンラガン』の見どころは何といっても熱血バトルです。
基本的に名台詞、決め技、大事なところでは大声で叫びながら戦い、想いをぶつけ合います。
特に「俺を誰だと思ってやがる」と言うシーンは、何度見てもワクワクします。
心が折れても立ち上がり、復活する王道的なシーンも多数あって熱いです。
1番のおすすめシーンは、やはりカミナの死からシモンが復活し、四天王と戦う場面。
のぶど
最初は地球全体を賭けた戦いをしたと思ったら、次は宇宙規模の戦いになります。
最初のラスボスは螺旋王なのですが、この螺旋王との戦いですら大規模な戦闘が多かったにも関わらず、まさか宇宙まで話が飛躍すると思っていなかったです。
宇宙ではアンチスパイラルと戦いますが、別宇宙の話も出てくるので話がデカすぎます。
のぶど
最後のアンチスパイラルとの戦いでは全員が覚醒して合体し、最終的に天元突破グレンラガンになります。
解説では宇宙をも打ち砕く力があり、身長は頭から足まで光の速さで測っても10万光年かかるという意味不明なデカさです。
のぶど
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『ゾイド -ZOIDS-』
父のような立派なゾイド乗りを目指しているバンがヘリック共和国とガイロス帝国の戦争に巻き込まれ、様々な人物と出会い、成長していくロボットアニメ。
ゾイドは他のアニメとかでは基本飛行機系か人型がメインにしている中で、動物、恐竜をモチーフにしています。
他にもジークやシャドーという自我のあるゾイドがおり、この2体がゾイドに合体などもします。
また、ジークやシャドーの名前を叫んで合体するシーンがかっこよくて中二病心をくすぐられます。
のぶど
バンが初めてゾイドに乗ったところから戦争に巻き込まれ、ライバルに出会い死闘を繰り広げ、戦争が凍結し、新たに裏で動きがあり、特殊部隊ガーディアンフォースに入り戦う。
子供から大人に成長するまで描かれているので、成長していく過程が見られるのはうれしいです。
バン以外にもヒロインのフィーネ、ライバルのレイブン全員の成長姿を見ることができます。かわいくて、とてもかっこいいのです。
ゾイドには武器がついているのですが、幅が広く、戦艦についている機関銃のようなものから、刃がついているだけのブレード、パイルバンカーなど、無骨ですが機械らしい多くのものがあるので機械好きにはたまりません。
特に超大型機のウルトラザウルスやデスザウラーは、大きい分多くの武器を搭載しているので見ごたえがありました。
のぶど
機体によって荷電粒子砲を撃つ姿や仕草も違うので、様々なパターンがあるのも見どころ。
『革命機ヴァルヴレイヴ』
普通の学生だったハルトと、ドルシアで革命しようと野望をもった少年兵エルエルフの2人による戦いを描いたロボットアニメです。
のぶど
2人の反発、悩み、目標があり、衝突を繰り返しながらも一緒に手を組んで戦っていく姿は感動的です。
特に、最後の方で2人が絶望的な状況なり、不満や願いなど全てをぶつけて殴り合い、心の底から手を組むシーンは必見。
他にもヴァルブレイブに乗るには人間を辞めないと乗れない、ヴァルブレイブに乗りすぎると機体に記憶を喰われていく設定などは斬新で最高でした。
人間を辞めるときに画面に「ニンゲンヤメマスカ?」と表示されるのはシュールですが、人間を辞めて不死身になることでの悩みや絶望が見ていて逆に惹かれていきます。
ヴァルブレイブに乗って記憶がなくなっていくのは、戦って全てを無くしてでも守るモノがある。という覚悟がヒシヒシと伝わってきて胸が熱くなります。
ヴァルブレイブの機体はフォルムがとてもかっこよく、武器の刀などのチョイスが好きでした。
しかも自分のコアに刀を刺して使うハラキリブレードのシーンは、機体が輝き、かっこよさが3割増ですね。
のぶど
ですが、技名のことを差し引いても、ヴァルブレイブの機体はとても魅力的でした。