舞台は高麗皇室。
現代から高麗へタイムスリップした少女コ・ハジン(IU)。
そこにいたのはイケメン揃いの8人の皇子たち。
王宮にはツンデレ皇子や子犬系皇子まで、様々な皇子たちが存在し、自分の好みにあった皇子が見つかること間違いなし!
史上最高の王宮ロマンティック・ラブコメの登場です!
▼動画の無料視聴はこちら▼
目次
『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』主要キャスト
IU / 役:へ・ス / コ・ハジン
- 高麗の少女(ヘ・ス)
- 化粧品会社社員(コ・ハジン)
- 現代から高麗時代にタイムスリップしてしまう
- 優しく接してくれる第8皇子ワン・ウクに惹かれるが、素っ気ないが温かみも見える第4皇子ワン・ソのことも気になる
- 自分の意思をしっかりと持っていて、高麗時代の女性とは少し違う部分があるため皇子たちに気に入られる
イ・ジュンギ / 役:ワン・ソ
- 高麗第4皇子、高麗第4代王
- 深い傷を背負い孤独に生きる冷徹な男だが実は優しい一面も!
- 何を考えているのか分からないミステリアス男子
- ヘ・スのことを突き放すが、好きな気持ちは中々変わらず第8皇子ワン・ウクをライバル視している
- 左眼に傷があり、いつも眼帯をつけている。怪我のせいで皆から遠ざけられ続けてきた
カン・ハヌル / 役:ワン・ウク
- 高麗第8皇子
- 皇子一優しい男だが、そこから影が感じられる男
- 知性的で書を読んでいる姿が美しい完璧男子
- ヘ・スと惹かれ合う
- へ・スの母親的存在であるへ・ミョンとは夫婦関係である
ホン・ジョンヒョン / 役:ワン・ヨ
- 高麗第3皇子、高麗第3代王
- 皇位への欲望が誰よりも強い野望に満ちた男
- 母で皇后ユ氏には逆らうことができない
- 兄弟である第4皇子ワン・ソを敵視している危険な男
- 他人に劣ることを許せないが実は繊細な心の持ち主
ナム・ジュヒョク / 役:ペガ
- 高麗第13皇子
- 芸術と自由を誰よりも愛している生粋の芸術家で絵や楽器演奏などに秀でている
- コ・ハジンの良き相談役で心の優しい男
- 母は新羅の王族
- 後百済の王女ウヒに恋心を抱く
ベクヒョン / 役:ワン・ウン
- 高麗第10皇子
- 誰よりも子供心を忘れないいたずらっ子で学問や武芸には無関心な男
- へ・スとは同じ位置に立ち喧嘩もするが、皇子に対して正面からぶつかって来る彼女に惹かれていく
- 大将軍の娘パク・スングンと政略結婚をさせられ、へ・スへの気持ちが消えないまま結婚生活を送り始める
- 愛されキャラで無邪気な性格が魅力
ジス / 役:ワン・ジョン
- 高麗第14皇子
- 皇子内の末っ子で甘えん坊
- へ・スに陰ながら好意を持っていて、へ・スが皇宮を出るために婚姻を結ぶ
- 何も考えてなさそうに見えるが、たまに見せる男らしさがある
- 第3皇子ワン・ヨと第4皇子ワン・ソを兄と持ち家族の争いを見守っている
【ネタバレ】『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』あらすじ・感想
現代の化粧品販売店員コ・ハジン(IU)が高麗時代のへ・ス(IU)としてタイムスリップする
化粧品販売店員として働くコ・ハジン(IU)は、ある日恋人と友人に裏切られ公園で焼酎を飲みながら1人で愚痴をこぼしていると、公園内にある湖に子供が落ちてしまい、助けるために飛び込み溺れてしまいます。
目が覚め水面に上がると、そこは皇子たちの入浴場がある高麗時代でした。
senkouhanabi
高麗時代にタイムスリップした戸惑いと、そこで出会う皇子たちに気にかけられるへ・ス(IU)の気持ちが見どころです。
へ・ス(IU)×ワン・ソ(イ・ジュンギ)
気になり合っている2人が追いかけ引き離すという内容なのですが、なんとも切ないです。
お互い初めの印象は悪く、そっけない冷酷なワン・ソ(イ・ジュンギ)にイラつくヘ・スと、突然皇子たちの前に現れるヘ・スを邪魔がるワン・ソ。
しかし、お互いの心に詰め寄っていき、一気に距離が縮まっていく過程が初々しく可愛らしいのですが、時が経ち皇位を巡る争いが始まり距離が離れていく2人。
senkouhanabi
へ・スがワン・ソとの婚姻を諦めて、最後に思い出にとワン・ソを誘い出します。
周りにバレないようにお面を付けて自分たちの気持ちだけをむき出しにしたデート。
皇宮を離れた2人は、一般人として生まれていたらとても素敵な夫婦だっただろうなと思いながら、そうはいかないデートもポイントのひとつではないでしょうか。
ワン・ソとの婚姻はできないと薄々気づいていたヘ・スの悲しみや切なさといった感情が笑顔の奥に見え隠れします。
senkouhanabi
ヘ・ス(IU)の死
次第に体が弱っていき、もうすぐ命を落とす時のへ・スの姿は、本作の中でもっとも演技が難しかったのではないでしょうか。
表情からも観て取れる体調の悪さを、隣りで見ていたワン・ジョン(ジス)の辛さにも心が締め付けられます。
形上は夫婦のヘ・スとワン・ジョンですが、皇宮を離れるための婚姻をしたへ・スの決断は中盤までは全く考えつかない物でした。
ワン・ソとは出産のために婚姻は嫌だと断っていたので、余計にそう思い込んでいたのかもしれません。
senkouhanabi
そんなへ・スを死ぬ瞬間まで見守ったワン・ジョン。
senkouhanabi
へ・スのことを愛して止まないジョンは一途に想い続けますが、決して口にはしません。
それはワン・ソを想うへ・スを見続けて、想い続けた結果のジョンの配慮だったのではないでしょうか。
簡単にできることではありません。
本作の皇子の中でもっとも他人のことを考える優しい男でした。
へ・スの死後も、ワン・ソとの間にできた子供ソラを父親として面倒を見ている姿を見て、本当にへ・スのことを愛していたからこそソラにも愛を与えられるのだろうなと思いました。
『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』の感想
韓国の時代劇では、はじめて見る皇子の多さにどこを見ていいのかわかりませんでしたが、回が進むごとに全く異なった性格のイケメン揃いの皇子たちに釘付けになってしまう作品でした。
タイムスリップ物に多少の抵抗があったのですが、ヒロインが現代から高麗時代へタイムスリップし奮闘する姿が好きでした。
senkouhanabi
現代ではハジンの愚痴を隣りで聞いていたホームレスチックなおじさんですが、高麗の世界では皇子たちが頼る高麗の臣下で天文官という設定も気になるポイントでした。
喜怒哀楽が激しい作品だったのはないかと思います。
上手くいったと思ったら、すぐに悲しい気持ちになる高麗時代の皇宮内に見ていて心が締め付けられました。
個人的には第4皇子ワン・ソの外見の傷より内面の傷が深すぎて、心が満たされていく姿と少しずつ見えてくる皇位への野望が垣間見えてくる描写が好きです。
そして日本でも大人気のアイドルグループEXOのベクヒョン演じる第10皇子ワン・ウンの可愛らしく時に男らしい姿にキュンキュンが止まりませんでした。
senkouhanabi
キャストが豪華なだけあって見応えはありますが、内容は割と薄かったように感じます。
またジモンは一体誰だったのかというのも気になります。
『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』まとめ
以上、ここまで韓国ドラマ『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』について紹介させていただきました。
- 豪華なヒロインとイケメン揃いの皇子たち
- 現代から高麗時代へタイムスリップする時代劇
- 皇子たちの行為を巡る奮闘劇
- 皇子たちに囲まれる逆ハーレムに胸キュン間違いなし
▼動画の無料視聴はこちら▼