文才のない放送作家と無愛想なスター俳優がラジオ番組を通して運命の出会い!
不器用な2人の恋はどうなっていくのでしょうか?
- ラジオ局が舞台の胸キュンラブロマンス
- 子役から成長を遂げたキム・ソヒョン、K-POPアイドルグループ「HIGHLIGHT」のユン・ドゥジュン主演
- ラブロマンスとしてはちょっと物足りない印象ですが、出演者の演技力でカバーできているように思います。
それでは『ラジオロマンス~愛のリクエスト~』をネタバレありでレビューします。
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目次
『ラジオロマンス~愛のリクエスト~』キャスト
ユン・ドゥジュン / 役:チ・スホ
- 完璧主義のトップスター俳優
- 気難しくて有名
- 心に幾つもの傷があり不眠症
- 過去にグリム(キム・ソヒョン)に会ったことがある
キム・ソヒョン / 役:ソン・グリム
- 文才はないが明るくポジティブな放送作家
- 目の見えない母親がいる
- 明るく母親想いで、我慢強い
ユン・バク / 役:イ・ガン
- インド帰りの破天荒なラジオプロデューサー
- 番組は常に聴取率1位の伝説の男
- 気難しくて乱暴で有名
クァク・ドンヨン / 役:ジェイソン
- スホ(ユン・ドゥジュン)の高校の同級生
- 精神科医でスホの主治医
- いつもふざけているが、スホの真意を探るべく奮闘している
『ラジオロマンス~愛のリクエスト~』あらすじ・感想【ネタバレなし】
ドラマの舞台はラジオ局
サブ放送作家4年目のソン・グリム(キム・ソヒョン)。
放送作家にもかかわらず文才がなく原稿を書かせてもらえませんでした。
原稿を書かない代わりにワガママなアイドルDJの世話役をこなしていましたが、そのDJに逃げられてしまいます。
そのせいでクビになりますが、破天荒なプロデューサのイ・ガン(ユン・バク)に「俺と組まないか」と誘われます。
条件はトップスターのチ・スホ(ユン・ドゥジュン)の起用。
スホをDJにキャスティングできればグリムをメイン作家とすると言うのです。
グリムはスホの説得に奮闘します。
Tomomo
しかし、最初はラジオ番組のDJなんか引き受けられないと言い張りますが、グリムが用意した動画や、投稿されたハガキを見て気は変わったようです。
Tomomo
とにかく無愛想で冷たい印象のスホ。
マスコミやカメラの前では上手に笑うのに、グリムやイ・プロデューサーの前ではなかなか笑いません。
そんなトップスターのスホと問題児のイ・プロデューサー、そして文才のないメイン作家のグリム。
どんなラジオプログラムになるのでしょうか…。
スホの家族
劇中で大きなカギを握るのが大手芸能プロダクションJHエンターテインメントの代表でスホの母ナム・ジュハ(オ・ヒョンギョン)と共同代表を務めるスホの父チ・ユンソク(キム・ビョンセ)です。
冒頭、家族3人で仲睦まじくしている様子が描かれていますが、それは仮の姿。
Tomomo
母親とスホは常に敵対している様子でした。
スホをお金を稼ぐための道具としか思っていない母と、自分の思い通りに生きたいスホ。
グリムが持ってきたラジオDJの話も受けるか否かでも揉めていました。
Tomomo
韓国ドラマにはよくいる意地悪で感情むき出しで外面はいいという三拍子揃った継母です。
スホはラジオのDJを引き受けて、グリムやイ・プロデューサーと関わるうちに少しづつですが変化していきます。
スホの成長と共に家族の姿も徐々に変化します。
Tomomo
三角関係の行く末
『ラジオロマンス~愛のリクエスト~』の終盤ではグリムを巡ってスホとイ・プロデューサーがライバルとなります。
スホがグリムのことを好きなのは序盤から態度でわかりやすいんですが、イ・プロデューサーについては後輩として可愛がっているのか、女性として意識しているのかわかりづらかったです。
中盤になってようやくイ・プロデューサーの想いは明らかとなります。
Tomomo
実はスホとグリムはラジオの件のに出会っていました。
その頃の話が終盤になると浮き上がってきます。
途中で回想シーンで少しだけ描かれていますが、確信には触れてはいないので、「あー前から知ってるんだ、前から好きだったんだね…」程度の感想でしたが、真相はもっと複雑でした。
スホがグリムに好きだと伝えてからは、なかなか進展しない2人でしたけど、それが2人に似合っていてイライラ感はありません。
不器用なスホと恥ずかしがり屋グリムなので暖かく見守る感じで見て欲しいと思います。
Tomomo
『ラジオロマンス~愛のリクエスト~』まとめ
以上、ここまで『ラジオロマンス~愛のリクエスト~』をレビューしてきました。
ラジオ局を舞台にトップ俳優と放送作家が繰り広げるラブロマンスです。
トップ俳優のチ・スホを演じたユン・ドゥジュンと放送作家ソン・グリムを演じたキム・ソヒョンがとてもお似合いで、胸キュンシーンも多いですね。
ラジオ局が舞台なだけにセリフ1つ1つにもこだわりがあるように感じました。
「泣いてないからといって悲しくないわけじゃない、笑っているからといって嬉しいとは限らない」1番好きなセリフです。
グッとくるセリフが必ずあると思いますよ。
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