プリたまGOを手に入れ損ねたというおしゃまトリックスの2人が、ゴミ箱の中にないかと漁っていたら、なんとマスコットが登場!
それは、かつてプリチャンのシステムに多大な影響を与えたバグッチュでした。
ルルナはこの危険分子を排除しようと追いかけてくるのですが、悪い奴と思えないおしゃまの2人はバグッチュと一緒にあちこちに逃亡。
キラッCHU、メルパン、ラビリィ、そしてみらいの妹のひかりも巻き込んでのドタバタ奮闘劇が展開されます!
悪いことをしなさそうなバグッチュの運命やいかに!
目次
『キラッとプリ☆チャン』前回第122話のあらすじと振り返り
メルティックスターの活躍がイマイチであることを問題視したルルナは、いいねがとれる新米アイドルをプリ☆チャンランドに呼び寄せました。
その名は激川ゆい!
新エリアであるドリーミーライスエリアでゆいとともに米作りをすることになったあんな、さら、めるの3人ですが、文明の利器には頼らずに田植えをさせられ、ゆいの強烈なキャラに振り回されててんてこまいな状況に…。
状況を打破しようと、メルパンはキラッCHUとラビリィに協力を要請し、脱走ルートを確保しますが、メルティックの3人は逃げるわけにはいかないと言ってあらためて米作りと向き合います。
一方ゆいは、辛い思いをさせていたことを反省し、協力して米を作ることに。
その結果でき上がった新米は多くの人に振る舞われ、みんなを笑顔にします。
そして、プリチャン☆ランドを気に入ったゆいはライブを披露し、しばらくランドにいることを決意するのでした。
【ネタバレ】『キラッとプリ☆チャン』第123話あらすじ・感想
おしゃまトリックス、ゴミ箱から出てきたバグッチュと共に逃走劇をスタート?
お菓子の大バーゲンに夢中になっていたおしゃまトリックスのデヴィとルゥ。
みらいたちがプリたまGOをもらった瞬間を発見した時、貰い損ねたと大いに悔やみます。
プリたまGOを捨てた人がきっといるはず!
そう思った2人は、ランド内のごみ箱を漁り始めるのですが、そこでバグッチュと鳴くマスコットが飛び出してきたのです。
マスコットが出てきたと驚いたのも束の間、人の姿になったルルナが鬼の形相で「その子を渡してくれる?」と迫ってきます。
恐怖を覚えたデヴィとルゥは逃亡します。
この時、勢い余ってバグッチュも一緒に連れてきてしまいます。
助けてくれたお礼にとおやつをくれるバグッチュですが、それはバーチャルのもので2人は食べることができませんでした。
すると次はボールを取り出し、一緒に遊びたいと言い出すのです。
ボール遊び、フリスビー、ゴーカート、ジェンガといろいろな遊びをして楽しむおしゃまトリックスとバグッチュはここですっかり仲良しになってしまいました。
バグッチュを自分たちの子分にしちゃおうという話にもなりますが、またも追いかけてきたルルナは「そんなのダメ」と言い出します。
そしてバグッチュを渡すよう迫ってきました。
バグッチュを渡したくないことと、ルルナが怖すぎるという理由で2人はさらに逃亡していくのでした。
KAMUI
ひかりとマスコットたち巻き込み、ドリーミーライスエリアまで逃亡!
おしゃまトリックスの2人とバグッチュが次に逃げ込んできたのはみらいの家。
みらいはえもと一緒にりんかの家で勉強会、メルティックの3人もリングマリィの2人も試験勉強で忙しいので、キラッCHU、メルパン、ラビリィの3人はみらいの妹のひかりと共にお菓子作りをして楽しんでいました。
そこに「助けて!」と飛び込んできたものですから大騒ぎ。
かつてバグッチュがプリ☆チャン衛星を落とそうとしたこともあり、メルパンは警戒しますが、デヴィとルゥ、そしてキラッCHUは「見た目で判断しないで。」と反論します。
KAMUI
そしてまたもルルナが登場。
「何かあってからでは遅いから渡せ。」と言いますが、またも逃亡!
今度はひかりとキラッCHUたちも一緒です。
秘密基地に隠れるもまたもルルナに見つかってしまうので、バグッチュを助けたいと思ったマスコットたちは、ドリーミーライスエリアへ一緒に行くことを決意します。
ここならば稲に隠れられるということで隠れますが、それでもあっさり見つかってしまいます。
ルルナとしてはどうしてキラッCHUがバグッチュを匿うのかと疑問を抱きますが、キラッCHUの考えは「ご主人様たちなら助けてあげようとする。」というものでした。
一方、ルルナは「ランドのあちこちに時々発生してしまうバグを食べるバグッチュは、暴走してまたシステムに影響を及ぼしてしまうと危ない。」と捕まえる理由を告げます。
バグを除去するスプレーを手に持ちバグッチュに迫りますが、「米に悪影響だからスプレーは禁止!」と、激川ゆいに怒られるルルナ。
お米へのリスペクトがないと怒られ、ゆいに山のように盛りつけられた米を食べるように、さらには彼女のライブを見るようにと言われます。
KAMUI
バグッチュは本当に危険?ルルナの決断は…
バグを食べても平気ということは、「バグッチュはバグを食べるイイ子なのでは?」と考えるおしゃまトリックス。
それならばルルナの誤解を解かないといけないと考えますが、ひかりは「大事なのはその後では?」と言います。
「誤解がとけた後は誰がお世話をするの?」そういわれた2人は自分たちがバグッチュのお世話をすると決意します。
プリたまGOをセンターにもらいに行こうと考えて行動を起こしたのですが、なんと工事中で閉館…。
再開は半年後だと明記されていることにショックを受けます。
KAMUI
そうこうしているうちに、またルルナが追いかけてきますが、今度はキラッCHUたちマスコットがバグッチュを守ります。
「この子をマスコットと認めてほしい。バグッチュを捕まえるならば先にキラッCHUたちを捕まえろ!」とまで言い出します。
そうやってみんながかばってくれる光景に耐えかねたバグッチュは、自分から捕まると前に出ますが、離れ離れは良くないと言われたこともあり、ルルナはここで考えを変えることにしたのです。
「デヴィとルゥがバグッチュを見守ること。そして毎日ランド内のバグを見回り、あったら食べること。」そうやってしばらく様子を見ると言い、ルルナは帰っていきました。
KAMUI
ルルナがそっと置いて行ったプリたまGOを手にしたデヴィとルゥはこれで正式にバグッチュのご主人様となることに!
「これからはたくさんバーチャルないたずらをする。」と笑いますが、ひかりからは「プリ☆チャンアイドルらしいことをしたら?」と言われます。
ついに自分たちもライブができると喜びますが、歌もダンスも苦手なおしゃまトリックスの2人。
何とかしてとひかりに泣きついて困らせます。
この光景を屋根の上から見ていたルルナは、まんざらでもない顔で去っていくのでした。
KAMUI
『キラッとプリ☆チャン』第123話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
第2期を脅かしたあのバグッチュがここで登場。
しかもおしゃまトリックスのマスコットになるなんて想像できませんでした。
今回はバグを食べる良い子のようですが、果たして物語にこれからどうやって関わっていくのでしょうか?
非常に楽しみです。
しかし、身を挺してマスコットの仲間を守ったキラッCHU、メルパン、ラビリィの3人。
これができるってことは、みらいたちアイドルとの絆に喜びを感じているということがよくわかります。
マスコットたちの活躍にはこれからも期待です。
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