リングマリィがプリンセスカップで優勝し、ラビリィがアイドルマスコットの姿になると「あとはライブをするだけだね」と大盛り上がり。
そんな中、「ラビリィの本当のご主人は私だ。」と言って登場した一人の女の子。
勝手に人のマスコットを連れていると違反で、プリチャン禁止になると聞かされたことでラビリィは黙ってその女の子について行くことに…。
また、ラビリィを失ったことで可愛いエネルギーがゼロになったまりあ。
果たしてラビリィは戻ってきてくれるのでしょうか?
目次
『キラッとプリ☆チャン』前回第119話のあらすじと振り返り
第3回プリンセスカップが開催されている真っ最中、輝イブが昼食の生卵を追いかけて会場まで来てしまいました。
ライブというものを直接見たことがなかったイブは、せっかくだからこの目で見ようと思い始めます。
右も左もわからないイブをランドに初めて来た子だと判断したラビリィは、まりあとすずのライブが始まるまでの間、ランドの中を案内すると約束します。
ランドを巡る中で2人は工事中のムーンライトエリアに迷い込み、あちこち探索するのですが時はすっかりと流れてしまいこのままでは2人のライブに間に合わないと大慌て。
謎の白い影を追いかけ穴に落ち、アリスのキャンピングカーの上に落っこちると、ラビリィ達はその車に乗せてもらいギリギリで会場に到着。
ラビリィに何かあったのではと心配をしたまりあとすずは、最高のライブをし、マーメイドオーシャンエリア開催のプリンセスカップで見事優勝。
ラビリィはアイドルマスコットへと進化するのでした。
太陽のピアスをするアリスと月のピアスをするイブ。
あらためてイブがアリスに会場まで乗せてもらったお礼を言おうとしますが、自身の会社のSPに連れられ会社へと戻っていくのでした。
【ネタバレ】『キラッとプリ☆チャン』第120話あらすじ・感想
ラビリィあらため「ウサピー」の本当のご主人様登場?
マーメイドオーシャンエリアで見事優勝をしたリングマリィの2人。
優勝できたのはラビリィのおかげ。
「ラビリィは幸せを運ぶラッキーマスコットだ。」と褒めると、ラビリィは「ご主人様2人のライブが素晴らしかったからだ。」と褒め合います。
アイドルマスコットとなったということは、「次はご主人様を応援するためのライブをしないか?」と言い出すキラッCHUとメルパン。
まりあはラビリィのライブ姿を想像しただけで、可愛さで飛んで行ってしまいそうだと語り大盛り上がり。
するとここで、1人の女の子が「ちょっと待ったー。」と言って登場。
茶釜松らいあと名乗るその子は登場するなりラビリィを抱きしめ「会いたかったよウサピー!」と言い出します。
KAMUI
最初から「ラビリィにはご主人様がいなかった。」とアイドル達は言いますが、らいあは事情があって自分が仕方なくウサピーを手放したと証言。
「何があったのか?」と聞きますが、「語ると3時間はかかるし涙で目が腫れるからよしておくれ。」と言って拒否。
しかし今はリングマリィのマスコットだと言うも、「アイドルモードでライブをしていなければセーフ。」と言い出す上に、「勝手に人のマスコットを持ち続けたらルール違反でプリチャン禁止になるんだよ!」とまで言い出します。
そんな規定は誰も聞いたことがありませんが、ラビリィはまりあとすずが違反でプリチャン禁止になることを恐れ、泣く泣く2人に「今までありがとうございましたラビ。」と言い、これを受け入れるのでした。
連れ去られるようにしてラビリィがいなくなったことにショックを受けたまりあは、ゾンビのように干からびその場に倒れてしまうのでした。
KAMUI
医務室のベッドに運ばれたものの、ラビリィを失ったことにより可愛いエネルギーが不足してしまったまりあ。
りんかが大量のシルクちゃんを持ってこようが、すずがクマのぬいぐるみを使ってカワイく話しかけようが、まりあの容態はよくなりません。
KAMUI
らいあはほら吹き?かたくなにラビリィを自分のマスコットだと言い張る理由は?
ラビリィを抱えてアトラクションを楽しむらいあ。
しかし、語尾の「ラビ」もそのうち「ウサピー」に変わると言いながらあちこち堪能していきますが、当のラビリィは全く楽しめません。
クラスの子たちにラビリィを見せると「本当にマスコットがいたんだ」と驚かれます。
一緒にアトラクションに乗ろうと誘われますが「これからライブに向けてのレッスンがあるから」と嘘をつき、らいあは逃げるように去り、ラビリィには「今日は久しぶりの再会だからレッスンは忘れて思い切り遊ぼう」と言うのです。
らいあは1人でアイドルをしているのかと聞くラビリィ。
すると彼女は、過去には海外のトップアーティストたちと組んだけど解散しちゃったと語ります。
「プリティー・ガガ」「プリ―・アイリッシュ」「プリアム・ギャラガー」と著名人の名前を出すのですが彼ら彼女らはすべてめるの友達。
さっそく、らいあのことを聞いてみますが全員が口をそろえて「I don’t know.」と返してきました。
KAMUI
またラビリィは彼女の持つプリたまGOが段ボールで作られた偽物であることを知るも、本当のご主人様じゃないと言い出すことができません。
ソフトクリームを一緒に食べていると、ランドのモニターにリングマリィのライブが映し出されるのですが、これを見たらいあの友達は、ウサピーじゃなくてそれがラビリィであること、らいあが持っているプリたまGOが偽物であることから「どうしてそんな嘘をつくの?」と問い詰めるのでした。
KAMUI
まりあの元へと戻って来たラビリィのかわいいライブは必見!
らいあはほら吹きだというあんなの話を聞いたすずは、キラッツ、メルティックの面々にまりあのことを頼みラビリィの様子を見に行くことに。
すると、らいあが友達に「嘘をついちゃダメだよ」とつめられている瞬間に遭遇。
そこですずが見たものは、ラビリィが「自分がウサピー」だと言い、本当のご主人様だよと言い切る姿でした。
マスコットがそう言うのだからと去っていく友達。
今のらいあのように、かつてはランドで1人ぼっちだったラビリィ。
しかし、まりあとすずと出会えたことで「辛かった時の気持ちはどこかに飛んで行ってしまった。」と話します。
だから、らいあにもいつかそんな運命の出会いがあるよとラビリィは話すのでした。
遠くからラビリィを呼ぶすず。
するとラビリィは目を潤ませて彼女の胸に飛び込んでいきます。
そしてらいあは「ラビリィなんてもう飽きた。」とまたほらを吹き、去っていくのでした。
KAMUI
こうしてラビリィが戻ってくると、まりあのカワイイエネルギーは一気に満タンに!
アイドルとマスコットの絆が一気に急上昇したことで、ラビリィもライブをすることとなったのでした。
KAMUI
さっそくフォロチケが出てきたのですが、ラビリィはこれをまりあとすずとは交換せず、らいあと交換をしたいと言うので2人もこれを了承。
しかし、らいあはフォロチケを持っておらず交換ができません。
手元にあるのは葉っぱで作られた偽物のチケット。
するとラビリィは「それと交換しよう」と言うのです。
らいあが本当にプリチャンアイドルになった時、本物と交換しようねという約束をし2人はチケットを交換。
そして、らいあからもらったフォロチケに「ごめんね」の文字を発見。
リングマリィの2人は「素直じゃないけど、可愛い。」とほほ笑むのでした。
『キラッとプリ☆チャン』第120話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
ラビリィが可愛いというだけで絆マックスになれるリングマリィ。
しかし、なんでもかんでもカワイイという金森まりあの一番のカワイイはどうやらラビリィになったということですね。
リングマリィとラビリィ、なかなかお似合いなのでこれからも見守っていきたいですね。
さて、アイドルマスコットがライブをしたとなると、また来るようですよ「アイドルマスコット試験」。
メルパンは必死に勉強をし、キラッCHUはめちゃくちゃ頭を抱えた瞬間ですが、次回はどうなるのでしょう。非常に楽しみです。
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