今回もりんか回。
人が来なくて困り、閉店を考える本屋さんを救うため、ミラクル☆キラッツが動き出します。
さらに今回は、二つ目のジュエルドレスをゲット。
それは一体誰なのでしょうか、じっくりとレビューをお楽しみください。
目次
『キラッとプリ☆チャン』第59話あらすじ
プリ☆チャン配信に悩むアイドルたちに、アドバイスをしていたミラクル☆キラッツの三人。
するとめが姉ぇが、キラ宿のとある本屋の店主を連れてくる。
お客さんが来なくなってしまった店を何とか盛り上げてくれないかという依頼に、何ができるのかと悩む三人。
そこに偶然居合わせた虹ノ咲さんがアイディアを出して……
出典:『キラッとプリ☆チャン』公式ページ
【ネタバレ】『キラッとプリ☆チャン』第59話の感想
本屋さんはキラッとがいっぱいなんですが…
プリズムストーンでどんな配信番組をしようか考えるミラクル☆キラッツの前にやってきためが姉ぇ。
その声はいつもの元気なものではありませんでした。
え、まだ具合悪いの?と思ったらがなぜか号泣していました。
めが姉ぇの後ろには、「キラ宿堂」という本屋を経営する2人、和子と成子が居ました。
双子に見えますが、双子ではないみたいです。
キラ宿にある本屋さんなんですが、街の本屋に人気負けし、お客さんが全然来なくなてしまったそうです。
本もたくさんありますし静かで居心地のいいスペースを作りだ出しているのですが、経営難の中で出来るものではありません。
そのため、店の閉店を考えているということでした。
これにめが姉ぇは号泣。
ディアクラウンに人気を取られ、過疎化するプリズムストーンとリンクしてしまったのでしょう。
そこでミラクル☆キラッツは、キラ宿堂にちなんだ配信番組をすることを決めます。
困った時の虹ノ咲
みらい、えもは早速ポップを作ったりチラシを作ったりして宣伝を考えますが、正直ありきたりすぎます。
そこで、キラ宿堂によく行くという虹ノ咲さんにアイディアを聞いてみることに。
えもちゃんは意見を出せ出せと押しますが、それで出てくるものはありません。
しかし、りんかが「どんなものがあったら嬉しい?」と聞き方を変えたことで、プランはたくさん出てきました。
「オリジナルのしおりやブックカバーがあったらいいな」
「サイン会とか開いてくれたら嬉しい」
「本を読みながらカフェタイムを楽しみたい」
「意見交換できるノートとかあったら良いな」
「絵本の読み聞かせをしてくれるとかも良いな」
虹ノ咲さん、アイディアの泉ですか。強い味方すぎます。
それらのアイディアを聞いたミラクル☆キラッツの3人は、早速これらを実行に移そうと計画を立てます。
しかし、カフェを開くのにはキラ宿堂では狭すぎるというデメリットも。
これを解決するため、できあがったのは移動図書館でした。
車に本を並べて臨時のカフェスペースを作り出したり、第1期で知り合いになった有名な作家を呼んでのサイン会を行ったり。
こうして、みらいたちは、『オシャレブックカフェオープンしてみた』の配信をスタートさせたのです。
本屋さんでの宝探しを経て「やさしさのブルージュエルコーデ」ゲット
プリズムストーン前に現れたキラ宿堂の移動図書館には、多くの人が訪れてカフェは賑わいを見せていました。
ミラクル☆キラッツの3人は店の手伝いをし、和子と成子は着ぐるみの中に入ってこの光景をじっと見ていました。
キラッチュの着ぐるみはかわいいのですが、りんかイチオシのシルクちゃんはちょっと怖いです。
かわいいしおりやブックカバーを並べると、それにも多くの人が興味を持ちました。
が、りんかオススメの珍獣しおりだけは残っていきます。
りんかの「好き」は共感者が少ないです。
わかっていたことなんですが…
本人にはどうして人気がないのかわからないという状況。
「かわいい」を広めるまりあもシルクちゃんにはきょとーんでしたからね。
そして、りんかにとってスルーすることのできないことが起きました。
女の子たちが本を探していたのです。
ただ。物語はわかるものの、タイトルがわからない。
内容を聞いたりんかは一緒に探しますが、車の中からその本は見つかりません。
ガッカリする女の子たちの姿を見たりんかは、読み聞かせで演じるはずだった白雪姫の役をシルクちゃんの着ぐるみに任せてキラ宿堂へと向かいました。
そして、そこにやってきた虹ノ咲とともに絵本を探し始めたのです。
まず、ここで白雪姫をやろうと出てきた時点でゲームユーザーは気づきいたことでしょう。
筐体ゲームのプリ☆チャンにはハッピーレア(HR)というレアリティ―のコーデがあり、その第1弾が「しらゆきひめコーデ」だったということに。
あのコーデを作ったのはアニメでこの話をやるためなのか、またはHRでしらゆきひめコーデを作ったからアニメでも使おうと思ったのか!
どっちにしろ、ゲームとアニメをうまくリンクしてくれたことでちょっとテンション上がりました。
ちなみに、現在稼働中の第2弾のHRは「アラビアンナイトコーデ」です。
今後どこかで出てくることを楽しみにしています。
さて、話を戻します。
いざ本番となったら、白雪姫役はシルクちゃんになっており読み聞かせは大波乱。
りんかは何をしていたかといと、虹ノ咲と共にキラ宿堂で子供たちが探していた本を探します。
その子たちのために必死で頑張るりんか。
そして、本を探すのは宝探しみたいで面白いねと虹ノ咲に言いました。
その甲斐あって、無事に本は見つかりライブパワーもたまりました。
先週と同じ「夢色エナジー」を披露。
そしてキラッとチャンスによって、今度こそりんかは「やさしさのブルージュエルコーデ」を手に入れたのでした。
この活躍をみた人たちは大盛り上がり。
そんなりんかが、みんなに向けて言った言葉がこれです。
「キラ宿堂へ足を運んでください」
自分のライブへの感謝よりも、本屋さんのことを考える優しい子です。
おかげでキラ宿本屋は大盛況。
和子と成子も、もう少し続けようかと、考えを改めてくれました。
りんかの優しさがつまった素敵な回でした。
『キラッとプリ☆チャン』第59話まとめ
明後日5/26(日)午前10:00~放送の「キラッとプリ☆チャン」第59話は…「絵本がいっぱい!おしゃれブックカフェはじめました だもん!」https://t.co/Uzaz7mJssb お楽しみに♪ #prichan
— アニメ「キラッとプリ☆チャン」公式アカウント (@prichan_PR) 2019年5月24日
今回のお話しで気になったのは、キラ宿堂の店主の2人の名前です。
和子と成子って、女児アニメにしてはずいぶん古さを感じるような……。
少し考えて気づきました。
これはもしかして「昭和」と「平成」のことではないかと!
案の定、キャストロールを見ると、
「昭 和子」
「平 成子」
やっぱりそうでしたか。
ミラクル☆キラッツのおかげもあって、キラ宿堂にはお客さんが戻ってきました。
もう少し頑張ってみようという和子と成子。
そうか、昭和も平成も忘れないでということなのかな?と勝手に勘ぐって終わりました。
- キラ宿堂閉店の危機を救いたいミラクル☆キラッツ
- 本探しは宝探しと一緒。
- 人を思いやる優しさが認められた青葉りんかがジュエルドレスゲット
次回は新アイテム「デザインパレット」が登場。
ちょっとそれなんですか?マイデザイン作れるやつですか?
気になって仕方がないので来週も必ず見ます。
▼次回第60話も続けて読む▼