イギリスで最も美しいと称えられる湖水地方を舞台に、世界で一番愛されているウサギを主人公にした、ビアトリクス・ポター原作の絵本「ピーターラビット」。
2018年に初めてハリウッドで実写映画化されると全世界興行収入が約386億円を超える大ヒットとなりました。
その続編となる映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』が2021年2月5日(金)に公開決定、合わせてポスターも先日解禁致しました。
今回はポスターに使用されたエコな取り組みについてご紹介します。
『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』のポスター、チラシにエコロジー用紙の「FSC®認証紙」を使用
先日解禁されたポスターにはFSC認証紙が使用され、その証である緑色のFSCマークが掲載されています(ライセンス番 FSC®N003390)
※マーク掲載箇所は右ポスター画像内の右下緑マーク
FSC認証紙とは世界の森林の保全と持続可能な利用を実現するために、責任ある管理をされた森林や、林産物の責任ある調達に対して与えられるFSCの認証を受けたエコロジー用紙のこと。
※FSC(Forest Stewardship Council®、森林管理協議会)とは責任ある森林管理を世界に普及させることを目的に設立された国際的な非営利団体。
ビアトリクス・ポターが描いた作品から伝わる「自分の全資産を投じて守り抜こうとした湖水地方の緑豊かで美しい大自然の中で人間と動物たちが共に生きていく…。」というメッセージを受け、本作から「地球環境を考えたサステナビリティ(持続可能性)の活動に」本格的に取り組むべくソニー・ピクチャーズ エンタテインメント映画部門としては初めてポスター、チラシにFSC 認証紙を使用しました。
今後配給する映画すべてに FSC 認証を使用する予定です。
映画部門日本代表/仲澤直美は、「先日、米国Wall Street Journal紙の“The Most Sustainably Managed Company in the World(持続可能な経営を行っている企業)”ランキングにおいてソニーが第一位に選ばれました。ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントも今回のFSC認証紙の使用をはじめ、今後も持続可能な社会をつくる活動に貢献していきたいと考えます。」と語っております。
『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』作品情報
監督:ウィル・グラック
声の出演:ジェームズ・コーデン、マーゴット・ロビー、エリザベス・デビッキ
出演:ドーナル・グリーソン、ローズ・バーン
日本語吹替版:千葉雄大(ピーター役)、哀川翔(バーナバス役)
公式Twitter:https://twitter.com/PeterRabbit_JP
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公式サイト:https://www.peterrabbit-movie.jp/
あらすじ
前作から3年。
湖水地方で心優しい画家のビアと幸せに暮らす“モフカワ”ウサギのピーター。
隣に引っ越してきた動物嫌いのマグレガーは、ピーターの父親をパイにして食べた因縁の一族のひとり。
かつてはビアをめぐって壮絶なバトルを繰り広げた仲だったが、ついに大好きなビアと大嫌いなマグレガーが結婚。
“家族”として仲良く暮らすはずが、父親気取りのマグレガーに叱られ続ける毎日のピーターはもう我慢の限界。
「あんなヤツ、父親じゃない!こんな生活ウンザリだ!」ピーターは、湖水地方を飛び出し大都会へ家出してしまう。
そこで出会ったのは、ピーターの父親の親友だったと語るバーナバス。
都会でタフに生き抜くバーナバスに父親のような頼もしさを感じるピーター。
しかし、人間に恨みを抱くバーナバスは、人家の冷蔵庫から野菜や果物を盗み、都会の動物たちを組織して、人間への復讐の機会をうかがっていた。
ある日、バーナバスはイギリス中から市場に集まった最高級ドライフルーツの強奪作戦を計画。
認めてもらいたいピーターは、湖水地方の妹や動物の仲間たちをメンバーに加えて作戦に参加する。
作戦が成功したかに見えたその時、なぜか人間に捕まってしまう妹や仲間たち…。
最大の危機にピーターの前に現れたのは…まさかのマグレガー!?
『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』は2021年2月5日(金)に全国公開です!
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