『パーフェクトワールド』第7話あらすじ・ネタバレ感想!別々の生活を送る樹とつぐみの再会

ドラマ『パーフェクトワールド』第7話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『パーフェクトワールド』公式ページ

別々の地で、別々の生活を送り始めたをつぐみ(山本美月)と樹(松坂桃李)。

洋貴(瀬戸康史)と付き合い始めたつぐみは、高木夫妻の仕事のため、樹の会社を訪れます。

再会した2人はお互いの気持ちに変化はあるのでしょうか。

すれ違いながらそれを自分の中だけにしまい込む樹とつぐみの切ない表情が終始感じられる第7話でした。

周りが幸せになればと思う樹とつぐみに対し、2人の気持ちがいつ戻ってしまうかと不安になる洋貴と長沢さん(中村ゆり)は焦りを見せます。

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『パーフェクトワールド』第7話あらすじ

松本に戻って3カ月、つぐみ(山本美月)はインテリアコーディネーターとして働きながら、実家で穏やかに暮らし、父・元久(松重豊)も少しずつ元気を取り戻していた。

そんなある日、洋貴(瀬戸康史)はつぐみを東京でのデートに誘い、ついにプロポーズ!

つぐみも洋貴の想いを受け入れ、結婚を前向きに考えようとするが、そんな2人の会話を、偶然通りかかった樹(松坂桃李)が見ていた。

そんなある日、つぐみは、東京の樹の元へ。

久々に会った樹とつぐみの間には、気まずい空気が流れるが、つぐみは、松本で出会ったシェフの高木圭吾(山中崇)と車いすで生活する妻・楓(紺野まひる)のために、なんとか樹の力を貸してほしいと、頼み込む。

実は圭吾は、完全バリアフリーの家を建てようと考えていて、樹に相談するものの、断られていたのだ。

一方、楓はマイホームを持つことが夢だったものの、病気で先にこの世を去る自分のために、夫が私財を投げうって家を建てようとしていることを、素直に喜べずにいた。

それどころか、自分では圭吾を幸せにできないと苦しんでいて、その姿につぐみは樹の言葉を思い出していたのだった。

ドラマ『パーフェクトワールド』第7話あらすじ①

つぐみから高木夫妻の想いを聞いた樹は、2人に会いに行くと約束。

それを聞いてつぐみはホッとするものの、洋貴には「樹と会った」と言えず、心が痛む。

しかし実は、洋貴は樹からの連絡で、2人の再会を知っていた。

つぐみと樹の切っても切れない関係に焦りを感じた洋貴は、「結婚のこと、考えてくれた?」とつぐみにプロポーズの返事を急かしてしまう。

それに対し、つぐみは…?

ドラマ『パーフェクトワールド』第7話あらすじ②

後日、樹は高木夫妻に会いに行くものの、突然、楓が「会いたくない」と言い出す。

圭吾に頼んで何とか2人だけで話をする時間をもらった樹は、「なぜ主人の依頼を引き受けることにしたんですか?」と楓に聞かれて…?

一方、樹に想いを打ち明けた葵(中村ゆり)は、圭吾の件でつぐみと会ったと話す樹を見て、顔をこわばらせていくが、それを察知した樹は…?
出典:『パーフェクトワールド』公式ページ

【ネタバレ】『パーフェクトワールド』第7話の感想

洋貴(瀬戸康史)のプロポーズに答えるつぐみ(山本美月)

仕事で東京に訪れたつぐみに洋貴は結婚を急かし、つぐみは洋貴の言葉に「私でよければ」とOKを出します。

つぐみの両親に挨拶をしに行きます。

さすが幼馴染という感じで、結婚の話が猛スピードで進んで行きます。

つぐみが何もかもなるようになれ、と流されているのでは?と感じるほどでした。

余計な心配をかけたくないというつぐみの内心が気になりました。

樹の話が出てから、どこか焦っているように感じ取れてしまう洋貴の演技が少し切なくなりました。

焦る気持ちがありながら、つぐみのことを第一に優先する洋貴がいい男すぎます。

公私を分けるよう促したのも好感度が上がり、素敵だなと思いました。

すぐに結婚式を決めるというなんともスピードの速い展開に、つぐみの気持ちがあまりにも見えなかったです。

式場で樹のお母さんと会ったつぐみは強がっているように見えました。

楓(紺野まひる)の気持ちと樹(松坂桃李)のプラン

つぐみと樹は松本の病院に訪れるが、楓さんは会えないと突っぱねられてしまいます。

樹は2人で話したいと楓の病室へ向かいます。

樹に健常者と障害者が共に生きて行くことと、本当は家を建てることが夢であることを告げます。

そして夫の夢は自分のレストランを出すことだと知った樹は、家兼レストランという設計を提案する。

樹のプランがだんだんと形になっていきます。

高木夫妻の家のために一緒に働く樹とつぐみは、心で繋がっているという印象を持ちました。

しかし、自分たちの気持ちとは関係なく時が過ぎていくと言った雰囲気でした。

長沢さん(中村ゆり)の感情が爆発

東京では樹の家に常にいる長沢さんがここにきて少し良く見えたのですが、松本までつぐみに会いに来て今までのことを謝りながらも「樹くんと付き合うことになったから」の一言でやっぱり長沢さんだなと再度実感しました。

しかし、樹がつぐみと別れてからの長沢さんは常に明るくなったというか笑顔が増えたように感じました。

樹が長沢さんのために作ったパスタがとても美味しそうでした。

長沢さんのカバンの中から松本行きのチケットを見つけた樹に、長沢さんは必死に謝ります。

「樹くんと付き合っていると言ってしまったの」と言いながら泣き崩れる長沢さんに、樹は近寄り言葉にはしないものの慰めます。

しおり(岡崎紗絵)と晴人(松村北斗)

しおりの家にいる晴人に少し驚きました。

洋貴のことが好きだったしおりに、晴人は良い友達として話を聞きながらしおりへの想いを膨らまして行きます。

この2人はなんだか可愛らしい印象です。

友達以上恋人未満といった感じでしょうか。

ここから進展はあるのでしょうか。楽しみです。

『パーフェクトワールド』第7話まとめ

仕事で松本に来ていた樹。

ある朝、松本に大きな地震が発生します。

そんな中、1人でいた樹は果たしてどうなってしまうのでしょうか。

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