アニメ『パリピ孔明』第8話あらすじ/ネタバレ感想!自分に足りないものを探すため、KABEは地元へ帰り、英子は七海と歌い続ける

パリピ孔明

出典:パリピ孔明公式ページ

七海とであったことで、自分に足りないものは何か、足りないものを手に入れるにはどうしたらいいのかと考えるようになった英子は、彼女と路上ライブを何度もするようになります。

英子と同じように足りないものを探そうとするKABE太人は、原点回帰のために地元へと帰ります。そこで彼を待つ人が…。

孔明の計画「天下泰平の計vol.1」に向かってそれぞれが動き出します。

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アニメ『パリピ孔明』第7話のあらすじと振り返り

サマーソニア出場を懸けた10万イイネ企画で勝利するため、天下泰平の計vol.1の説明を始めた孔明。勝つためには、KABE太人が赤兎馬カンフーとのラップバトルで勝利すること、そして英子の新曲が鍵となると彼は言います。

新曲のレコーディングをするため、孔明に言われるがまま英子が向かったのは、スティーブ・キドの音楽スタジオでした。歌を聞いてもらうも自分の歌を歌えていないと言われて追い返されてしまった英子は、孔明から渡されていた3つのお守り袋の中にあった「野外ライブ許可書」を手に街中を彷徨います。七海の歌声に惹かれた英子は、彼女のために許可書を警察に見せてライブを続けます。

「好敵手」あるいは「断金の交わり」と、孔明の占いにでた英子と七海との出会い。この先に待受ける「運命」とは…?

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【ネタバレあり】アニメ『パリピ孔明』第8話あらすじと感想

自分探し

あくる日も、英子は七海と合流し路上ライブを始めます。彼女の弾き語りに心を打たれた英子は、自分に足りないものは自分らしさだと気づき、これをモノにしようと奮闘します。孔明が3つのお守り袋を預けてくれたのは、自分探しをするためだろうと考えるのでした。

KAMUI

言葉で伝えずとも思惑を察知するようになった英子。少しずつ孔明がわかって来た感じがしますね。

その頃、孔明はキッドの元へと足を運び、ゲームで白熱していました。英子が変化を遂げられるだろうかと考えるキッドに対し、孔明はこれを肯定するのでした。

KAMUI

孔明のこの絶対的自身は、力になる気がします。そして、信じてもらうからには頑張らなくてはと思いますよね。いい軍師です。

必要なのは原点回帰。KABEは地元で韻を踏む

未だレコーディングが済んでいない英子の新曲「六本木うどん屋(仮)」をKABE太人からリクエストされ、彼女はBBラウンジのステージで歌います。すると、KABEは彼女の曲に合わせてラップを披露。即興で言葉を並べます。

七海にあって自分にないものは何かと悩む英子の隣で、KABE自身も、赤兎馬カンフーに会って自分にないものは何かと悩みます。そして、「こういう時は原点回帰するのがいいのでは?」という英子の言葉に従い、彼は地元へと戻ります。

高校の頃、仲間たちとラップを楽しんだ場所。そして旧友であるササっちょこと佐々木に出会うと、勝つためじゃなく楽しむことが必要なのだとKABEは理解します。ササっちょからは自信をもって生きろと言われ、いじめっ子たちにカツアゲされそうになっていた高校生は、KABEのようにラップで状況を打破。ラップをしている時のKABE太人がカッコイイと言って去っていく高校生にも勇気づけられるのでした。

KAMUI

原点回帰って良いですよね。孔明とのラップバトルも散々原点回帰することになって再びマイクを手にしたKABEは今度は自ら…彼の成長が楽しみです。

打倒プリンジジイ!英子は七海の歌の指導でレベルアップ

いつものように路上ライブを終えると、英子は七海に連れられて銭湯へと足を運びます。誰もいないことを良いことに、湯船につかりながらデュエットを開始。2人の声が響き渡ると、先ほどまでは誰もいなかったはずのお風呂には、多くのお客さんが…。しかも、となりの男風呂からも拍手をもらい、2人はにこりと笑います。

銭湯が気に入った英子は七海よりもゆっくり浸かろうとするとのぼせてしまい、孔明の幻影を見始めてしまいます。七海を心配させた上、お風呂の良さを教えてくれたことで、今度は英子がもんじゃやきを振る舞います。誰かと楽しく食事をするのが久しぶりだと話す七海の表情は少し曇り気。そんな彼女は、どうして路上ライブを始めようとしたのかと英子に聞きます。

キッドを見返すために歌う英子は、場数によって歌唱の技術を磨いたという七海から指導を受けることになると、2人は何度も何度も路上ライブを披露。迫りくるXデーを気にしながらも、英子は歌の技術を上げていくのでした。

英子らしいアレンジができるようになったと七海に言われたことで、「プリンジジイ」とあだ名をつけたキッドの元へと向かいます。そしてその時、七海の携帯には「唐澤」という人物から着信が…

KAMUI

唐澤とは一体!?しかし、有名なアーティストでありこれからお世話になる人に対してプリンジジイとあだ名をつける英子…相当ムカついていたってことですよね。

アニメ『パリピ孔明』の次回に期待するもの

勝つためにどうしたらではなく、どうすれば楽しめるのか…KABEに必要なものはこれだったのでしょうね。原点回帰をして良かったと言えます。高みまで登り詰めたKABEが忘れてしまったものは、仲間がちゃんと思い出してくれるというこの展開はとても素敵なモノだとおもえました。

そして、英子は英子でスキルアップをしたことで自信もついたように思います。これでキドを納得させられればいいのですが、七海の浮かない顔も気になります。

街中で「AZALEA」の曲が流れれば、あまり好きじゃないと暗い顔をする七海。この関係が次の回では明らかになりそうですね。

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