アニメ『パリピ孔明』第7話あらすじ/ネタバレ感想!天下泰平の計始動。孔明は3つの袋を英子に…

パリピ孔明

出典:パリピ孔明公式ページ

サマーソニア出演の条件である10万イイネ獲得企画が本格的に始動。

英子は新曲を作り、KABE太人は赤兎馬カンフーとの再戦に挑む準備を始めます。

天下泰平の計vol.1と名付けられた孔明の計略、果たして成功するのでしょうか?

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アニメ『パリピ孔明』第6話のあらすじと振り返り

孔明に煽られ、フリースタイルラップバトルをすることになったKABE太人は、ラッパーとしての格の違いを見せつけるため、次々と言葉を繰り出します。ラップをするのは初めてだが負ける気はしないという孔明だが、KABEに対して一歩も引くこともなく言葉を繰り出し、会場は盛り上がりを見せていきます。

英子の歌によってラップを始めた頃のことを思い出し、バーテンダーが出した薬入りのドリンクのおかげで調子を戻したKABEは、再びラッパーとしてステージ上に戻ることを決意すると、孔明は敗北を認めます。勝てば望むものを与えると孔明に言われていたKABEでしたが、すでにほしいものは手に入ったからと言ってこれを断ると、孔明から改めて、一緒に音楽による天下泰平に協力してほしいと言われます。孔明とのラップバトルのおかげで気持ちが晴れたKABE太人は、孔明のこの提案を受け入れるのでした。

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【ネタバレあり】アニメ『パリピ孔明』第7話あらすじと感想

天下泰平の計vol.1

計画通りKABE太人を味方に引き込んだ孔明は、10万イイネ獲得企画に向けて本格的に動き出します。

その名も「天下泰平の計」

ライバルとなるアーティストの情報を集めた結果、現在1位の「ICE BORN」と2位の「サレジオ帝国」は頭打ち。3位にランクインを果たしている「AZALEA」は大手事務所「KEY TIME」がバックについていることから要注意するべきだと孔明は考えます。

AZALEAを出し抜き、10万イイネを稼ぐためには、KABE太人には赤兎馬カンフーとの再戦に決着をつけてもらい、英子には新曲を完成させてもらうと、孔明は計画を告げるのでした。

KAMUI

10万イイネ企画獲得を天下泰平の計と称すのは孔明らしく、そこに「vol.1」とか付けちゃうと、現代の知識を完全に取り込んでいる感が伝わってきます。

Xデーまで2週間。孔明から託された3つの袋の中身は?

天下泰平の計を実行し、10万イイネを獲得するためのXデーは、期限の3日前。その日に辿り着くまで残り2週間となっていました。

英子は新曲を作り上げ、KABE太人は決戦に備えてバイブスを上げようとそれぞれ動き出します。

孔明に言われてとある音楽スタジオにと言われた英子。彼女の手には、孔明から渡された3つの袋があります。番号がふられたその袋は不安になった時にあけるよう言われるのですが、英子は早々に開けてみます。すると中には、「極大お得プリプリンを2つ買うべし」というメモ、道路使用許可所、渋谷スカイスクエア展望台チケットが入っていました。

イマイチ意味が分からないまま特大プリンを買い、英子はスタジオへと足を運ぶのでした。

KAMUI

孔明だけがすべてを見抜いている感じ…英子としては本当に訳が分からないですよね。

真の強さとは?

ラッパーとして復帰したものの、世間からの風当たりは強いために、KABEの心は特にくじけそうになります。

真の強さとは何かと孔明から問われたKABEは「腕力」と答えますが、それで民を救えるだろうかと聞かれ言葉を詰まらせます。

路上で高校生が同級生と思われる生徒たちにカツアゲされているのを見たKABEは、これを素通りしようとします。が、真の強さとは何か、どうすれば赤兎馬カンフーと堂々と対峙できるか…、そんなことを考えていた彼は勇気を振り絞り、カツアゲされる青年を助けるのでした。

KAMUI

逃げてばかりじゃないってことですね!

特大プリンと許可書で動き出す英子の運命

孔明に指示された音楽スタジオへと足を運んだ英子。そこに待っていたのは、かつてサマーソニアの舞台に立ち、観客に向かってケーキをぶつけまくったというエピソードを持つ、スティーブ・キドでした。

キッドと呼ばれる彼が納得できる曲を英子が歌えば、曲を作る、出来なければ孔明が軍師になるという賭けをしていると聞き、彼女は焦り出します。レコーディングするやる気が出ないと言うが、孔明の1つ目の袋にあった極大お得プリプリンと引き換えに交渉成立。しかし、英子が自分の歌を歌えていないと判断したキッドは、レコーディングをせずに彼女を追い出します。

KAMUI

普通に曲を依頼すれば何百万。それがプリンに惹かれて交渉成立って…しかも、メンマとプリンを一緒に食べて喜ぶ変人。これはなかなか理解できない、理解できなさ過ぎてスゴイです。

自分がないと言われた英子は、スタジオを追い出さてしまいます。苛立ちを覚えますが、あと2週間で曲を作らなくてはと思うと焦りも生まれます。そこで彼女は、2つ目の袋に入っていた路上ライブの仕様許可書を手にします。最初こそ、自分が曲を披露するために使うのだろうと思いましたが、許可書を持たずにマリア・ディーゼルを歌う七海がライブを続けるために使いました。七海の歌と英子の歌で、道行く人は2人に釘付け。2人は翌日もライブをする約束をするのでした。

その頃孔明は、クラブBBで占いをします。英子と七海の行く末は「好敵手」そして「断金の交わり」と出ます。

KAMUI

通称「ななみん」の歌声はホントに素敵!これが好敵手ということは……。

アニメ『パリピ孔明』の次回に期待するもの

歌をモノにしていないとキッドに言われた英子にとって、七海との出会いは大きな影響になることは確かです。断金の交わりとは、呉の孫策と周瑜の友情から生まれた言葉です。孔明が占いででたのはそういう意味なんでしょう。しかし、好敵手と出たのは、七海が英子の前に立ちはだかる存在であるという意味もありそうですね。

2人の関りがこれからどうなっていくのか楽しみです。

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