アニメ『パリピ孔明』第4話あらすじ/ネタバレ感想!ビックイベント出場を賭けた大勝負に出る英子。しかし孔明は…?

パリピ孔明

出典:パリピ孔明公式ページ

フェスで大成功をおさめた英子の前に現れたのは超有名オーガナイザー。彼は英子に二つのイベントの出演権を差し出すのですが、出られるのはどちらか一つ。

しかも一つはビックイベント・サマーソニアはSNSで10万イイネを集めることが条件です。

 孔明を信じ、英子はサマーソニア出演を目指すことを決意するのですが、肝心の孔明は遊んでいる?

…一体何を考えているのでしょうか。

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アニメ『パリピ孔明』第3話のあらすじと振り返り

英子をスターにするための次なるステップとして、野外フェス出演を取り付けた孔明。

しかし、場所は最悪な上、手前では人気インディーズバンド「JET JACKET」のライブが行われているという状況に置かれます。

さらに、機材トラブルでライブを始めることが出来ずに困る英子。それでも彼女は孔明を信じ、空いた時間に声出しを続けます。

英子がライブをできないと知り、翌日の単独ライブに向けて喉を温存するため、のんびりやろうと考えるJET JACKETですが、夜になって急に英子のステージから音楽が鳴り出し、観客を一気に持っていかれたことで腹を立てます。

機材トラブルはフェイクだろうと詰め寄りますが、兵法三十六 計第七の計「無中生有」を繰り出した孔明に知らぬ存ぜぬを通されます。そして孔明は喉を傷めているJETJACKETのボーカルに喉に効く煎じ薬を飲ませ、彼らの音楽を評価し、ことを治めるのでした。

フェスへの出場を手配したいのは、自己肯定感の低い英子に成功体験をつけさせるためという孔明の狙いは無事成功し、英子が歌手としてのぼりつめていくための重要な人物をおびき寄せることに成功。彼の側ですべてを見ていた小林は、お前マジ孔明?と驚き続けるのでした。

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【ネタバレあり】アニメ『パリピ孔明』第3話あらすじと感想

福岡のフェスかサマーソニアか。英子の選択は!?

孔明たちの前に現れたのは、音楽フェス会の最重要人物であり、フェスのオーガナイザーでもある近藤剛。不人気ブースで人を集めた英子を賞賛し、彼女に音楽フェス出演のチャンスを与えてくれます。

彼は英子の前に二つの名刺を提示。一つは福岡で開催されるライブフェスの担当者の名刺、もう一つは夏の大型フェス「サマーソニア」ブッキング担当の名刺でした。ライブの日程は両日同じ。近藤は英子にどちらかの名刺を取るように言います。

出られるならば大型イベント、サマーソニアと即断したいところですが、出場するためには「10万イイネで出演権獲得」企画に参加することが条件となります。期間内に10万イイネを獲得できなければ、舞台に立つことはできないのです。

福岡のフェスであれば確実にライブは出来るが、「私はあなたの夢を全力でお手伝いさせていただくまで」という孔明の言葉を信じ、英子はサマーソニアを選ぶのでした。

KAMUI

10万イイネ獲得で出演。これは赤壁の戦の前の10万本の矢をかき集めてこいという孔明が呉の軍師・周瑜に言われた話から来ている設定だろうなと想像できますね。

英子が決意を固めた矢先に遊び放題の孔明?英子の中に不安が広がる

10万イイネ獲得は非常に困難な道。しかし孔明なら何とかしてくれると英子は信じます。

しかしそれからの孔明は、明確な計画を英子に話さず、アルバイトが終わったらクラブに出かけたり、友達を作って朝パーティーに参加と遊び放題です。そんな孔明の姿を見た英子は、腹をたてたり、不安な気持ちでいっぱいになっていきます。

KAMUI

信じてここまでやって来たのに突然どうした!?って不安になりますよね。

英子の夢。孔明はどこまでも彼女の夢のために尽くすと告げる

孔明が何を考えているのかわからないが、それでも今は自分が出来ることを頑張ろうと思い、英子はボイストレーニングに励みます。そんな日々が続いたある日、孔明が店に間借りしていると聞き、英子は彼の元へと足を運びます。すると、一室で複数の音楽を同時に聞くという聖徳太子もビックリな荒業をしており、英子は驚きます。

休みの日は何をしているのかと聞くと、突然星野めぐりの話を始め、今宵は六本木界隈が熱いからクラブ周りをしようと、孔明は英子に提案します。

結局遊ぶのかと思いながらついて回る英子。派手なサングラスをかけ、クラブの人たちと楽しそうにしている彼は、英子が目を話しているうちにどこかに消えてしまうのでした。

後合流してうどん屋へ行くと、1人で消えるとかヒドイと怒る英子。音楽に夢中になったという孔明ですが、彼がクラブ巡りをしていたのは、とある情報を手にするためでした。

それは、英子の10万イイネ企画達成に近づくため、新しい人材を求めた孔明は、とあるラッパーを探していたのです。

遊びまわっていたように見えたのは自分の為、そう思い直すことが出来た英子は、自分の夢は世界的フェスに出ることだと孔明に宣言。そして、ひっそりと作っていた曲を、英子は孔明に聞かせます。

子供の頃、行方不明になった父との繋がりであった音楽を続けていたものの、母に音楽を否定され、自分に自信がなくなった英子でしたが、マリアディーゼルのライブを見て音楽で生きていくと決めた英子は、孔明に背中を押され、また前に進もうと決意します。

KAMUI

英子が大きな夢を語ったのは孔明が初めて。叶えたいという気持ちが大きくなっている証拠ですね。

アニメ『パリピ孔明』の次回に期待するもの

英子の自己肯定感の低さはものすごくわかるところがあります。人から否定されると自信ってなくなるものですし、人から「そんなことない」って言われても、すぐに考え直せるものじゃないんですよね。

でも、ここまで自分のために動いてくれた孔明なら言ってもいいかも、本当に叶えてくれるかもと信じたくなります。人の縁のすばらしさを教えてくれる作品だなとつくづく思います。

KAMUI

この10万イイネ達成までの道のり、一体どうなっていくのか非常に楽しみですね。そして、孔明が仲間にしたいというラッパーの存在も…
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