ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』第8話あらすじ/ネタバレ感想!亜美(本仮屋ユイカ)と美羽(本仮屋ユイカ・二役)の関係と、榊原康生(加藤雅也)の目的

パンドラの果実

出典:パンドラの果実公式ページ

全身の血を抜かれた状態で亡くなった黛美羽(本仮屋ユイカ・二役)は、亜美(本仮屋ユイカ)とそっくりでした。

小比類巻祐一(ディーン・フジオカ)は、亜美が双子だったのではないかと考えます。

そんな中、榊原康生(加藤雅也)は、自分の父・茂吉が生み出した悪魔の子を探していて‥。

茂吉が生み出した悪魔の子は、どんな子供だったのでしょう。

亜美と美羽の関係は‥。

第8話では、亜美の秘密と、ウイルス学者・榊原の目的が明らかになります!

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ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』前回第7話のあらすじと振り返り

小比類巻祐一(ディーン・フジオカ)たちは、のっぺらぼうの状態で亡くなった国会議員・来栖の事件を調べることになりました。

来栖の前妻・君塚(板谷由夏)は、トランスブレインズ社の研究員で、ナノマシンの開発に携わっています。

防犯カメラには、来栖と君塚が言い争っている姿と、君塚が来栖の飲み物に何かを入れる姿が映っていました。

小比類巻たちは、君塚がナノマシンを使って来栖を殺めたと考えますが、確たる証拠が見つからず‥。

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【ネタバレあり】ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』第8話あらすじと感想

1990年に起こった“悪魔の子”事件

1990年、受精卵の遺伝子を不正に操作していたクリニックが摘発されました。

現在、閉鎖されたクリニックの前には、榊原康生(加藤雅也)がいます。

実は、その時摘発されたクリニックの院長は、榊原の父・茂吉でした。

茂吉は、受精卵の遺伝子を操作して、ある子供を作ろうとしていたのです。

世間では、その子供を“悪魔の子”と呼んでいました。

ミルトモ 編集部

茂吉は、遺伝子を操作してどんな子供を作ろうとしていたのでしょう。遺伝子を操作することで健康な子供が生まれるなら、遺伝子を操作したいと思う人もいるかもしれません。しかし、実際は、遺伝子を操作する方が、リスクが大きい気がしました。

発見された変死体

全身の血液が抜かれた変死体が、ヨガインストラクター・黛美羽(本仮屋ユイカ・二役)であることが分かりました。

看護師の黛かえでに養子として引き取られ、かえでと2人で暮していた美羽。

美羽の実の親は分からず、育ての母・かえでは病死しています。

小比類巻祐一(ディーン・フジオカ)は、美羽が妻・亜美(本仮屋ユイカ)とそっくりである事が気になり、四宮聡子(石野真子)に、亜美が双子であるか聞くのですが‥。

ミルトモ 編集部

「血液を全て抜いて遺体は処分しなさい」と指示していた榊原。ウイルス学者で、不老不死の研究をしている榊原は、かなりヤバい人のようです。榊原が美羽の体から血液を抜いたのは何故でしょう。何か理由があるのでしょうか?

黛美羽(本仮屋ユイカ・二役)を調べて分かった事

美羽の自宅は荒らされ、職場には西城(平山祐介)(元刑事。現在、裏社会で便利屋をしている)の車が停まっていたことが分かりました。

長谷部勉(ユースケ・サンタマリア)は、美羽を調べて分かったことを、小比類巻と最上友紀子(岸井ゆきの)に報告します。

さらに、三枝益生(佐藤隆太)からも、重要な情報を入手する事が出来ました。
-美羽を調べて分かったこと-
 ・戸籍をいじった形跡があった(実の親との繋がりを消そうとした)
 ・実の母・須藤あかりは精子バンクを使い、人工授精で子供を産んだ(父親はいない)
 ・須藤あかりは、茂吉のクリニックで双子(美羽と亜美)を産んだ
 ・子供を産んだ数か月後、須藤あかりは肺炎で亡くなった
 ・美羽をかえでが引き取り、亜美を聡子が引き取った
 ・かえでと聡子は、茂吉のクリニックで看護師をしていた

ミルトモ 編集部

聡子は、初めから美羽と亜美の事を知っていた・・。美羽と亜美の遺伝子上の父親が誰なのかが気になりました。

エルマー遺伝子

美羽の死因である多臓器不全は、プロメテウス・ウイルスに感染したことによるサイトカインストーム(免疫暴走)が原因である事が分かりました。

さらに、美羽と亜美が一卵性双生児であることも判明します。

しかし、美羽のDNA解析で、存在しないはずの遺伝子が発見され‥。

ミルトモ 編集部

あらゆるウイルスに強い免疫力を持つエルマー遺伝子。榊原は、エルマー遺伝子を持っている美羽なら、プロメテウス・ウイルスに耐えられると思って感染させたようです。

しかし、美羽は免疫暴走を起こして亡くなってしまいます。一方、亜美は出産時に亡くなりましたが、亜美が亡くなった原因は何だったのでしょう?ところで、亜美が亡くなってから届いた荷物の中身、少し気になりました。

連れ去られてしまう星来(鈴木凜子)

長谷部は、廃工場にいる西城を見つけますが、取り逃がしてしまいました。

聡子を連れて、閉鎖された父・茂吉のクリニックにやって来た榊原は、悪魔の子の話しを始めます。

一方、小比類巻たちは、榊原が次の宿主を探している事に気づき‥。

小比類巻は、娘・星来(鈴木凜子)を迎えに行くのですが、一足先に連れ去られてしまうのでした。

ミルトモ 編集部

エルマー遺伝子を持っている亜美から生まれた星来なら、同じようにエルマー遺伝子を持っている可能性が高いと考えられます。

そんな星来がどうなってしまうのか心配です。少し気になったのは、榊原が薬を飲んでいた事です。

父・茂吉が捕まった時にも薬を飲んでいたようですが、榊原は何か病気を抱えているのでしょうか?

ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』第8話まとめ

美羽と亜美が、遺伝子操作で生まれた子供だったことに驚きました。

エルマー遺伝子を持っていたなら、美羽と亜美は病気になりにくい体だったはずです。

しかし、亜美は出産時に亡くなりました。

亜美の子供である星来は、亜美と同じようにエルマー遺伝子を持っているのでしょうか?

連れ去られた星来がどうなってしまうのか心配です。

そして、プロメテウス・ウイルスとエルマー遺伝子で、不老不死が可能なのかも気になりました。

第9話では、星来を助けようと行動を起こす小比類巻たちの姿に注目したいです!

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