晴れて交際することになった穂香(波瑠)と山本(高杉真宙)。
一方、会社では、山本は新人の花妻(前田拳太郎)の指導係となります。しかし、どうも山本は花妻に嫌われている様子・・・。
穂香に励まされて再度花妻にアプローチをした山本。すると花妻はいきなり「僕、速見さんが好きです!」と突然の宣戦布告!
さらなるライバル出現に気が気でない中、山本は福岡出張に行くことになり・・・。
目次
ドラマ『わたしのお嫁くん』 前回振り返り
穂香(波瑠)は、遂に自分の山本(高杉真宙)への恋心に気がつきます。
しかし、それ以上踏み込めないのは、山本の兄・正海(竹財輝之助)と交わした「絶対手を出さない」という誓約書があったから。
そんな時、山本家、君子(ヒコロヒー)を交えてキャンプに行くことに。穂香はそこで正海に誓約書の破棄を頼みますが、正海は簡単に頷いてはくれません。
しかし、山本が穂香を好きなことに気がついた正海は、自分がお邪魔虫だったと誓約書を破棄してくれました。こうして、2人は無事恋人同士になったのです。
【ネタバレあり】ドラマ『わたしのお嫁くん』第7話あらすじと感想
突然の宣戦布告
お互いの気持ちを確かめ合い、晴れて交際することになった穂香(波瑠)と山本(高杉真宙)。
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一方、会社ではこれまで穂香が行っていた福岡でのミーティングに、山本が抜擢され、穂香は「営業神への第一歩」だと喜んで賛成します。
さらに山本は、新人・花妻(前田拳太郎)の指導係に任命されました。
山本は張り切って花妻に仕事を教えようとしますが、花妻は「わからないことがあったら聞く」と言ってそっけない態度。
「嫌われている・・・」
山本に心当たりはありません。
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穂香に励まされた山本は、再度花妻にアプローチをかけます。
すると、花妻は真剣な顔つきになり・・・
「僕、速見さんが好きです!」
と、宣戦布告!
「山本さんのようなふしだらな人には、僕は負けませんから!」
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花妻とデート!?
そんな時、穂香が花妻と買い物に行くことになりました。
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慌てた山本は自分も行くと言いますが、福岡出張の準備もあるからと穂香に止められてしまいました。
穂香が出かけた後、山本は心配でたまらず準備に身が入りません。
「今は仕事を頑張ることが彼氏としての俺の務め!」
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一方、穂香は花妻のおかげで良い買い物をすることが出来ました。
その間、花妻は穂香にアプローチし続けますが、穂香はいつもの彼のセールストークだと思い、全く響きませんでした。
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「僕、穂香さんが好きです!」
花妻はストレートに告白しました。
穂香は驚きますが、こういう時の対処方法がわかりません。
家に帰って山本に話そうとしますが、福岡出張に出かける直前の彼には言えませんでした。
知恵熱
しかし、山本は穂香に何かあったことをすぐに察知します。
何があったのかと詰め寄ろうとした時、突然穂香が倒れてしまいました。
穂香は高熱を出してしまいました。
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山本は穂香を残して出張に行けないと迷いますが、穂香は大丈夫だからと山本を送り出します。
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翌日、穂香が休んでいることを知った花妻は、山本に「薄情だ」と電話をします。
「僕が穂香さんのそばにいますから、お仕事頑張ってください!」
花妻にそう言われて、ますます心配になってしまった山本。
その時、一緒にいた古賀(中村蒼)の一言で、自分の兄たちに穂香の看病を頼みます。
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看病合戦
間もなく、正海(竹財輝之助)と薫(古川雄大)が看病にやってきました。
その看病の仕方をめぐって、早速揉め始める兄たち。
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そこへ、穂香が休んでいることを知った赤嶺が看病にやってきます。
そして2人の兄たちを見て穂香の兄だと勘違いをして大はしゃぎ。
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何故か意気投合する3人に、穂香がお茶を出そうとキッチンに立つと、山本が用意してくれた生姜湯やスープなどが目に入りました。
山本の優しさにホッとする穂香。
そこへ、花妻までもが看病にやってきてしまいました。
穂香がキッチンにいるのを見た花妻は一言。
「寝てなくていいんですか?」
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おかゆ頂上決戦
穂香がベッドに入ると、花妻は「僕が負担をかけてしまった」としゅんとしています。
穂香が話をしようとすると、花妻は「僕の方が山本さんより幸せに出来ると思ってますから!」とキッチンに向かってしまいました。
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福岡ミーティングが終わり、山本はすぐに穂香に連絡をします。
しかし、穂香は「大丈夫」と言うばかり。
山本は、自分は彼氏として頼りないのだろうかと言うと、古賀は「頼られるのを待っていたら、いつまで経っても頼られんばい」と背中を押してくれました。
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その頃、看病したい4人組は、誰のおかゆが一番美味しいかということで揉め始めました。
「おかゆ頂上決戦だ!」
そして、それぞれの個性的なおかゆをお腹いっぱい食べさせられ、ジャッジを迫られた穂香は、ますます調子が悪くなってきてしまいました。
彼氏登場
部屋に戻ろうとするも、廊下でへたり込んでしまった穂香。
そこへ山本が帰ってきました。
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「会いたかった・・・」
穂香は山本に抱きつきます。
山本は穂香を抱き上げ、ベッドまで運びました。
その後、正座をさせられ「看病に来て、余計に悪くするとは何事か」と怒られる4人。
それについては大反省している正海ですが、でも・・・と反論します。
「お前、赤嶺さんと浮気したのか・・・?」
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山本が、赤嶺の家でただ掃除をしていただけだと説明すると、花妻は「僕はなんて勘違いを!」と頭を抱えてしまいました。
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翌朝、穂香の熱は下がっていました。
山本のシンプルなおかゆを食べて、「これが一番食べたかった」とホッとする穂香。
そこへ、またもインターホンが・・・。
恐る恐る出てみると、福岡帰りの古賀がお土産を持ってきたのでした。
山本がゴミ捨てに行っている間、穂香は二日酔いだという古賀におかゆをふるまいます。
2人が付き合い始めたという話を聞いていた古賀はぽつりと一言。
「じゃあ、俺もこれから頑張らないと。」
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その時、物音がしたので振り返ると、なんと穂香の両親の姿が。
「こんな素敵な方が、穂香とお付き合いしているなんて!」
こともあろうに、両親は古賀と付き合っていると勘違いしてしまったのです。
ドラマ『わたしのお嫁くん』 第7話 感想&まとめ
今回はいつも以上にカオスな回でした。
ただでさえ濃いキャラクターたちが、穂香の看病のために一同に介してしまい、大変なことになっていました。
山本くんが帰って来た時は、穂香ならずともホッとしたものです。
さて、今度は古賀さんまで宣戦布告!?両親もやってきてさらに混乱を極めています。
穂香と山本の関係はどうなるのでしょうか? 次回も見逃せません!