寝正月だと思っていたら、大当たりで温泉へ!
久我ファミリーのお正月旅行が描かれる、第9話のタイトルは「姫と温泉」。
漫画家男子と流れ星の姫の交際が順調に思えた矢先…
旅先で、ある1本の電話に出たがために2人の関係がピンチに陥る事態勃発!
ラスト、姫が顔面蒼白しちゃうできごとが起きちゃいます。
目次
アニメ『おとなりに銀河』前回第8話のあらすじと振り返り
地獄の年末進行を乗り切った漫画家男子・久我一郎(CV.八代拓)。
アシとして五色しおり(CV.和久井優)も締切まで懸命にサポートしました。
お正月、故郷へ帰省しないというしおり姫はちょっと寂しげ…
年末一緒に過ごそうと一郎が彼女を誘います。
迎えたクリスマス…久我まち(CV.遠藤璃菜)&久我ふみお(CV.長縄まりあ)が、久我家恒例のクリパにしおりを招待します。
楽しいクリパで、もか姉(CV.日笠陽子)は約束していたタブレットをしおりにプレゼントとして譲ってくれます。
姫の初クリスマス。
2人きりでデートをしたい一郎が彼女を誘います。
婚姻契約と姫事情のことでひとり悩むしおりに、一郎は一緒に悩みたいと話します。
そして、彼は「結婚を前提に付き合っていきませんか?」と改めて告白!
一郎の言葉に感動した姫は…輝くツリーの下で彼に0.2秒のトキメク口づけをします。
直後、キスの幸せな余韻に浸る姫へ…
娘に怒る母・五色都(CV.きそひろこ)からメールが届きます。
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第9話も、休まるところ知らず…
物語は、思いもよらぬ方向へ向かっていきます。
【ネタバレあり】アニメ『おとなりに銀河』第9話あらすじと感想
流れ星の姫、初めての寝正月!?
突然の母からの連絡に戸惑う、流れ星の姫・五色しおり(CV.和久井優)。
朝になり、姫は心がまだ動揺したまま漫画家男子・久我一郎(CV.八代拓)に廊下で会います。
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母からは、島では姫の帰りを楽しみにしているとメッセージが届きました。
姫は、いま帰ったら再び島を出られるのか分からないから当分帰らないと断ったと話します。
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大掃除してコタツをセットし、おせちの買い出しへ。
どのしめ縄にするかを2人で真剣に選びます。
大晦日、みんなでコタツに入ってみかんを食べながら赤白歌大会をまったり観ます。
「お正月は他に何を?」
しおりに聞かれ、久我まち(CV.遠藤璃菜)が答えます。
「予定なし。ずっとおせち食べてゴロゴロして終わる…これが噂の寝正月!」
慌てて一郎が「初詣行こう!」とフォローします。
福引大当たりで、温泉一泊旅行へGO!
初詣で、みんな手を合わせて願うのを見てマネする姫。
一郎が集めていた4枚の福引券でお年玉福引に挑戦!
狙うは大きなクマのヌイ(縫いぐるみ)…
久我ファミリー3人は、揃って5等のポケットティッシュをゲット。
「しおちゃん当てて!」と、まち。
姫パワーなのか、しおりが回すと金の玉がコロン!
「特賞・家族一泊温泉旅行券!使えるのは今月中、パッと行ってね!」
福引のおじさんが鐘をかき鳴らします。
久我ふみお(CV.長縄まりあ)が尊敬の眼差しをしおりに向けます。
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豪華な足湯完備の和室に一泊。
天候にも恵まれ、部屋の窓からでっかい富士山がすそ野までくっきり見えます。
荷ほどき中、母からの着信で携帯が震えますが…姫はスルーします。
まち&しおの女子組とふみお&一郎の男子組にわかれて、温泉へ入ります。
姫の棘しっぽは挟める!?2人きりの足湯で…!
女湯では、誰かと入るお風呂がはじめての姫に温泉マナーをレクチャーするまち。
男湯では、しおりの裸を想像して赤面する一郎と泳ぐふみお。
エッチな想像をしちゃったせいで、一郎はしばらくしおりと目が合わせられなくなります。
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姫曰く、尻尾は挟んでいたのでセーフ!
あっという間に夜が深くなり、まち&ふみおは疲れてぐっすり眠ります。
ここから、しおりと一郎は2人きりの足湯タイム突入!
「“おとなり”いいですか?私、久我さんとしたいことが…」
しおりが意味深な言葉を発したので、一郎はドキドキします。
彼女が笑顔で取り出したのは、もか姉から譲り受けたあのタブレット!
漫画制作ソフトをいれたばかり。
一郎と一緒にお絵描きアプリで遊びたいという彼女。
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一郎は、しおりにこの楽しい素敵な旅行の感謝を伝えます。
娘が島を出たことを未だ許していない母からの着信!
帰りを心待ちにしている喚姫島の民のことを思うと楽しんでいいのかな?
しおりは心にひっかかっている思いを一郎に打ち明けます。
母はしおりが島から出ることを最後まで許してはくれませんでした。
亡き祖母の「好きにしてやれ」という遺言のおかげで、島を出られたしおり。
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どちらも理解できる一郎は「悩んだっていいんだよ」と声をかけます。
一郎は、“帰らなくてもしおりの心が軽くなる方法はないか”と懸命に考えてくれます。
「私の心をあなたが受け取ってくれたから…いま、心が軽くなりました。」
彼の優しさに触れ、しおりは一郎の肩に身を預けます。
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しおりの母から着信が!
しおりは聞いていてほしいと一郎に頼むと、スピーカーモードで電話を受けます。
「元気なの?連絡のひとつもよこさないで…あなたのすべてはここにしかないの!」
五色都(CV.きそひろこ)が、はっきりと娘に告げます。
姫が悪い男に騙されている!?喚姫島で緊急会議招集!
「こちらで私のことを大切にしてくださる…お付き合いしている方がいます!」
感情極まったしおりは、うかつにも一郎のことを話していまいます。
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一郎は動揺する彼女から携帯を奪うと、彼女の母に挨拶をします。
ショックを受けた都は、何も言わずに電話を切ります。
「私、愛されてますね!」
とても嬉しそうに声を出して笑いながら、しおりが言います。
俺のあの電話は、彼女と家の関係を悪くさせてしまったのでは…?
一郎は勝手に挨拶してしまったことを気にします。
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「姫が悪い男に騙された…結婚をチラつかせて一方的に電話を切られて…」
都は民にこう報告し、都自ら娘を連れ戻しに向かうと宣言します。
父の五色健(CV.長野伸二)と他2人…
計4人でしおりを救うため、島を出発します。
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一緒に戦うことを決意したその夜に…まさかの母上京!?
島で起きていることなど知る由もないしおりは、母からの電話を全て無視。
「無責任なことを言った…」と、申し訳なさそうにする一郎。
「後悔しないで。あのとき嬉しかった…それだけで十分!」
過ぎたことにクヨクヨしないで!としおりが感情的になります。
しおりが強いカナシミを感じたせいで、一郎に罰が下って倒れます。
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罰を受けながら、一郎もこの契りにカナシミを感じます。
こんな契約、もううんざり…2人は同じきもちです。
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まちが、2人にお揃いのキーホルダーを買ってきてくれます。
「2人で恋をしているけど、2人きりじゃない。契約のない2人になるため、一緒に戦ってくれますか?」
思いの詰まったキーホルダーを握りしめ、しおりが一郎に聞きます。
一郎も一緒に戦うことを決意します。
その夜、ひいらぎ荘に帰宅した旅行組を待つ人々が…!
「帰りますよ!」
ひいらぎ荘で待ち構えていた都が、娘に声をかけます。
アニメ『おとなりに銀河』の次回に期待するもの
穏やかに着実に愛を育む2人にほっこりしました。
第10話のタイトルは「姫と家族会議」。
ついに、母が動き出しました!
怒れる母の上京で、愛し合う2人に大きな困難が訪れます。
今こそ、絆が試されるとき…来週が待ち遠しいです!