漫画家男子が突然の告白…
そして、めでたく付き合うことになった彼と流れ星の民の姫。
第5話「姫と動物園」では、姫と久我ファミリーが動物園にリベンジします。
手つなぎやうなじナデナデなど…恋人っぽい初接触多め!
何をするにもいちいち照れまくる2人がとても愛おしい、幸せ満タン回です。
目次
アニメ『おとなりに銀河』前回第4話のあらすじと振り返り
売れない漫画家・久我一郎(CV.八代拓)は全く仕事が手につかないまま、朝を迎えます。
昨夜、流れ星の民の姫・五色しおり(CV.和久井優)から不意打ちで告白された一郎。
あれからずっと彼の心は動揺しっぱなし。
…けれど、今日は妹たちと動物園に行く約束をしています。
仕事と恋の悩みは一旦置いて、家族サービスしよう!
ところが、外は横殴りの大雨…残念ながら動物園は延期に。
落ち込んでしまう、まち(CV.遠藤璃菜)とふみお(CV.長縄まりあ)。
事情を知った姫は、2人を元気づけようとします。
一緒に遊んでいたら、一郎お手製の“まちロットカード”が破損し、さらに落ち込む妹弟。
まち&ふみおにとって素敵な1日にしたい…
姫と一郎はびしょ濡れになりながら奮闘します。
新作カードを作り、占い師コス&即席占いの館を用意!
2人の頑張りで、まちとふみおに笑顔が戻ります。
その夜、一郎は優しき姫に告白します。
「あなたを好きになってしまいました…俺と付き合ってみませんか?」
「喜んで!」と、姫は彼の気持ちを受け入れます。
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第5話では、ついに両想いとなった2人がラブラブな1日を過ごします。
恋愛初心者らしい“うぶらぶ感”に、今日もまたときめかされます!
【ネタバレあり】アニメ『おとなりに銀河』第5話あらすじと感想
いざ、リベンジ動物園へ!
「雨雲レーダーOK!お弁当もOK!」
久我まち(CV.遠藤璃菜)の元気ハツラツな声が、ひいらぎ荘リビングに響き渡ります。
おっきな動物図鑑を持っていこうとする久我ふみお(CV.長縄まりあ)。
弟の思いを汲んで、姉は小さめの図鑑を用意します。
青天に恵まれた今日は…待ちに待ったリベンジ動物園の日!
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リビングにきた五色しおり(CV.和久井優)を、久我一郎(CV.八代拓)が誘います。
昨夜、想いが通じ合ってめでたく付き合うことになった2人。
会話を1ラリーするのも、照れて赤面しちゃう初々しさ!
第1回目の初デートと認識したしおりは、即OKして行くことに決めます。
ふと、一郎は“これから”が不安になります。
しおりの素性、婚姻&罰則について…
なによりも、付き合うことになったのを妹弟になんて伝えれば?
ちゃんとしなくちゃと思いながらも、いい案が浮かばないまま出発します。
ふれあいコーナーでも、なかなか触れ合えない恋人たち。
動物園に到着した一行は、案内図の前で記念写真を撮ります。
ノープランで雨に降られた昨日の失敗から多くを学び、今日は完璧!
予習済みのまちがテキパキと指示し、一郎が無駄のない園内散策計画を作成。
「りょ!」ふみおはいいお返事をします。
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少女漫画で見たデートスポットへ来たことに感激し、姫は夢中で写真を撮ります。
手を繋いでデートしている恋人たちも多数!
“付き合っている私”も、手を繋げるのでは?
淡い期待を抱きながら、一郎の方へ視線を向けるしおり。
ですが、一郎の手はまち&ふみおで空きなし…でした。
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一郎と姫の距離がもどかしい!
ただ、ふみおだけは抱っこしたいけど怯えてしまい…抱っこならず。
来年かな…諦めかける兄・一郎。
「抱っこを受け入れてくれる子を探しましょう。」
しおりが優しく導いてくれ、ふみおは初抱っこ成功!
言葉の通じない相手にも敬意を持って接する姫を見て、一郎は微笑みます。
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さすがです!
うぶらぶすぎてバレバレ…妹たちに交際がバレる!?
一郎がパパとはぐれた迷子を発見して声をかけます。
しかし、その子は何も言わずにパパの元へ。
「おせっかいしちゃった…」と恥ずかしがる一郎。
しおりは「私が迷子ならその優しさが嬉しい!」と頬を染めます。
2人の様子がおかしい…ただならぬ空気感に気付くまち。
「なんかあった?」
「内緒にしてた訳じゃ…ちゃんとお付き合いをはじめたのは昨日から。」
一郎は、妹と弟に焦りながら節度を守ったお付き合いをすると説明します。
「手を繋ぐなどもっての外!」
しおりも節度ありのお付き合いをを強く支持します。
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意外な反応が返ってきます。
あっさり交際許可を出した妹。
まちは、自分たちはお邪魔だったのでは?と付き合いたてのカップルを弄ります。
「邪魔じゃない!!」
一郎&しおりは、マジ顔で2人同時にかなり強く妹の冗談を否定します。
私にも久我さんの時間をわけてもらえませんか?
しおりはここではじめて気付きます…
「私が家族行事の邪魔をしているのでは?」と。
来てほしかった!と、急いでまちがしおりをフォロー。
次の瞬間、しおりはまち&ふみおに対して片膝をついてこう述べます。
「久我さんは私に、あなた達が一番大事だと教えてくれました。私にも久我さんの時間をわけてもらえませんか?」
「うん、いいよ!」ふみおが即答します。
「俺は…まちを、ふみおを、五色さんを…大事にするよ!約束する!」
この宣言で、兄の本気が伝わります。
「そんなの知ってる!」
まちとふみおは、一郎の腕をギュッと抱きしめます。
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「おにいのどこ好きになったの?」
パンダゾーンに向かって走りながら、まちがしおりに質問します。
しおりはひと言で表現するのは難しいと返答。
まちは、照れる兄から「困らせちゃダメ!」と注意されます。
キリンを愛でながら、最高の気分で初手つなぎ!
そういえば、彼は自分のどこを好きになったのだろう?
しおりは、急に気になりはじめます。
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さらに付き合いたてでは尚更聞きにくい質問。
はじめて見たキリンの赤ちゃんに、みんなうっとり!
妹たちがキリンに夢中になっている隙に、一郎はしおりに話しかけます。
自分の大切な家族に敬意ある言葉をかけてくれた姫に感謝を伝えます。
すると、彼女も一郎の大事にするという言葉が嬉しかったと返します。
盛大に照れる2人。
「私と手を繋いでもらえませんか?」
一郎と手を繋いでキリンを眺められたら最高の気分になる!と熱弁するしおり。
一郎も同じ気持ち。そっと彼女の手を握ります。
幸せすぎて姫の目には涙!
まちとふみおは、うるうるしてるしおりにそっと抱きつきます。
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ガッと繋がず、1回躊躇して手を握り合う感じがイイ!!
“キリンのような美うなじ”に触れたい…ナデナデした幸せな夜。
島の五色家では…
しおりの母・五色都(CV.きそひろこ)が険しい表情で過ごしていました。
古牧京吾(CV.花井美香)と馬門紅葉(CV.松井恵理子)に、交信は?と聞く都。
島を出た姫からは、何の音沙汰もなし。
「きっと元気さ。」
しおりの父・五色健(CV.長野伸二)が、娘を心配するみんなに声をかけます。
「こんなに私たちを心配させて…!」と、都が娘に対する怒りの感情をみせます。
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母のメンタルが穏やかではない様子が伝わってきます。
一気に押し寄せる現実…
一郎は少し“家事逃げ”し、ダイニングで眠ってしまいます。
一方、私のどこを好きに?が知りたい衝動が抑えられず、一郎の部屋に向かう姫。
姫は、一郎の従妹・指宿ちひろ(CV.高橋李依)に遭遇します。
異変を感じ取ったちひろは、一郎としおりの関係について聞こうとします。
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“キリンみたいな一郎の美うなじ”に無性に触れたくなるしおり。
「不完全であっても大切な方には言葉を尽くしたい。」
一郎へ撫でる許可を丁寧にとり、存分にうなじを指先で愛でます。
姫はベットに入って気づきます…
私のどこを好きに?って聞き忘れちゃいました。
アニメ『おとなりに銀河』の次回に期待するもの
好きな人にうなじを撫でられ、必死に耐える漫画家男子にきゅんとしました。
どこまでも優しい彼ですが、少々口下手…
第6話「姫とお手紙」は、そんな漫画家男子が懸命に姫への思いを伝えようとする感動回!
次回はもっと、心をほっこりと温かくしてくれそうです。