好きって告白した、または好きをもらった…次の日。
相手に会うのも顔を見ることさえも照れる、
あの何とも言えない感じを覚えていますか?
第4話「姫と空もよう」は、まさに姫が漫画家男子に告った翌日のお話です。
大雨でどこにも行けない、そんな1日に起きる数々のハプニング!
心美しい姫と心優しき漫画家男子が、力と心を合わせてこれらを素敵に解決していきます。
そして…雨上がりの夜には、心トキメク告白が待っていました!!
目次
アニメ『おとなりに銀河』前回第3話のあらすじと振り返り
流れ星の民の姫・五色しおり(CV.和久井優)は寝不足で朝を迎えます。
昨晩、勇気と感動をくれる少年漫画“獅子拳”を読破したせいです。
久我一郎(CV.八代拓)が大家をしているひいらぎ荘での生活がはじまったばかり。
しおりと一郎は、棘さし事故によって“縛りの多い謎の婚姻関係”で結ばれています。
2人で細かい縛りを検証してみたところ、以下3つが明らかとなりました。
①姫と一郎は、だいたい1駅分くらいなら離れてもOK!
②姫のメンタルが不快になると、一郎に体調不良が起きる。
③姫の意に反した接触や、暴力行為は体調不良の罰対象!
(ただし、姫がトキメク接触はノーペナルティ!)
これにより、姫は範囲内でしたいことができるようになりました。
姫の生活がいい方向に向かう一方で、一郎はスランプに陥ります…
元住人で“獅子拳”作者でもある少年漫画家の桃香(CV.日笠陽子)が労いにきます。
一郎と桃香の素敵な師弟関係に、初めて嫉妬を感じちゃったしおり。
そして、彼女は一郎への想いに気づきます。
「これが恋…私は久我さんがすき!」
しおりは、素直なキモチを一郎にぶつけて告白しました。
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第4話でも、漫画家男子が大きなトキメキを運んできてくれます!
【ネタバレあり】アニメ『おとなりに銀河』第4話あらすじと感想
あいにくの空もよう…大雨で消えた動物園の約束。
好きと告白して、そのまま部屋に逃げ帰った姫・五色しおり(CV.和久井優)。
突然告られてその場に置き去りにされた漫画家男子・久我一郎(CV.八代拓)。
一郎は、翌朝まで全然仕事が手につかず。
久我まち(CV.遠藤璃菜)と久我ふみお(CV.長縄まりあ)が、兄の様子を見にきます。
きょうは、動物園に行く約束をしている日。
急いで準備をして家を出たら、なんと外は大雨!
さっきまで笑顔だったふみおの顔が曇り、まちも諦め…家の中へ戻ります。
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編集の護国正弘(CV.杉田智和)からは、“トキメキマシマシな主人公の恋”を…と。
机に向かい、トキメキについて考えてたら…
昨夜のしおりの告白が思い出されます。
彼女は、ヒヨコみたいに初めて見たものに好意を持つ習性?
脳内で何度もリピート再生されるあの告白に、照れを通り越して悶絶します。
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好きを知って…あっちもこっちもトキメキマシマシ!
一方、“好きの言い逃げ”をしたしおりは大雨で予定していた図書館行きを断念。
アシ先を増やしたいしおりは、空もように左右されないように改めてデジタル導入が急務であること実感します。
桃香からタブレットを譲ってもらうまでは、手描きの自主練しておこう!
自主練をはじめて、姫はある重大なことに気がつきます…
無意識に描いた絵がすべて一郎なのです!
彼の寝顔、彼の後頭部、彼の左手…部屋の床に一郎スケッチがいっぱい。
「私はいつの間にこんなに…これが恋!」
恋心を次第に深く理解しはじめる恋愛初心者のしおり。
一郎との“あれこれ”を思い返すと、もっと堪能しておけばよかったシチュエーションがたくさんあることに気づきます。
しおりはいままでの言動を振り返り、どうしようもなく照れます。
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恋心を自覚して接触検証をしていたら…
もっとトキメキマシマシだったはず!
昨夜の余韻が冷めやらぬ2人が、予期せぬ感じで遭遇!
ふと、しおりは残念なことを1つ見つけてしまいます。
それは、しおりが好きな“両片思いで10巻ほど関係を積み重ねるというパターン”がすでに実現不可ということ。
「一体この先どうすれば…?少女漫画の神よ、お救いください!」
しおりは、ベットにダイブして枕を抱きしめて足をバタバタさせ恋に悶絶します。
でも、いまは久我一郎に棘を刺してしまい強制婚姻関係中!
ちょっと複雑化してきた関係性に「どんな顔で会えばいいの…」と悩みます。
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扉の外から覗いていると、自室から飲み物をとりに来た一郎が出てきます。
一郎から動物園延期の経緯を聞き、まちとふみおと遊びたいと申し出るしおり。
一郎は感謝を伝え、まちたちを彼女に任せます。
普通に話すのが精一杯で、空のカップをそのまま部屋に持ち帰る一郎。
昨日のあれはなかったことになる…のか?
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告り告られた2人には、昨夜の余韻でまだまだ見えない緊張感が漂います。
不運なハプニング勃発!1つしかない大切な宝物が壊れてしまう…
リビングに入ったしおりは、まちが持っているカワイイカードが気になります。
それは、占い好きのまちのために一郎が作ったというオリジナルタロットカード“まちロットカードでした。
幼稚園の頃に作ってもらってからずっと愛用中!
「私を占ってくれませんか?」
しおりは、まちにこう声をかけます。
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「もともとボロくなってた…気にしなくていい」とまち。
仕事を終えた一郎が合流して作り直すと言うと、まちは作らなくていいよと気を遣います。
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「晴れを待つより…おふたりの新作が見たい!私が見本を調達してきます!」
言えない気持ちを汲んだしおりが、図書館へ向かいます。
まちとふみおの1日を素敵にしたい…
しおりがそう言っていた事を、一郎は妹たちに話します。
雨が降り続く中、1人で出かけたしおり。
まちに促され、一郎はしおりを走って迎えにいきます。
心がピュアで優しい2人が作り出した世界に1つのオリジナルタロット!
一郎は、びしょ濡れになりながら歩くしおりを見つけます。
「本は無事…タロットの図案を借りてきました。」
でも、自分の借りたい本を借りるのを忘れたしおり。
「忘れるなんて滅多に…私は“うかつな人間”だったのかも。」
いつも凛としている姫の“うかつ発言”がツボり、一郎は優しく笑います。
家に戻って、まちのオリジナルタロット作成開始!
しおりが枠線を描いて、リクエスト通りに一郎が猫の絵を…
まちは完成したタロットカードを胸に抱きしめます。
「ありがとう…!」
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しおりがリビングに特設占いの館を作ります。
まちも占い師っぽい衣装に着替え、まるくて小さなプラネタリウムを水晶代わりに設置!
本物の占い師になれるよとみんなから言われたまち。
堅実な仕事をする大人に!と強がる妹。
本当の心を察した兄は、占い師になりたい夢を応援したいと伝えます。
兄妹のやりとりに感動していたしおりの脳裏にふと母の顔が浮かびます。
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「なんでもいいから描いてみたら?お姫様が漫画家になってもいいと思う。」
彼の温かな言葉に、しおりは笑顔になります。
トキメキ成分0%男子の衝撃告白!うかつな姫は初めて“あれ”を知った夜!
その夜、一郎はプラネタリウムを点けます。
リビングの天井一面に星の世界が広がり…そこへ、しおりがやってきます。
「昨日の事、気持ちは嬉しい…でも、いま俺はまちとふみおを優先したい。」
しおりに対して正直になりたいと、一郎が自分の思いを語りはじめます。
「勝手に決められた婚姻は、予定通り解消したい。」
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「俺はトキメキ成分0%の自覚あるし、人の負担になるのも嫌だ…」
次第に声を出すのすら苦しくなっていく一郎。
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「男女交際的な意味での?」と確認をとるしおり。
「それです」と答えた一郎。
頬をピンクに染め、しおりは「喜んで!」と返事をしました。
両想いを初めて知った姫の胸は、トキメキで止まりそうでした!
アニメ『おとなりに銀河』の次回に期待するもの
ラストは、トキメキ大渋滞!
あのタイミングで告白とは…衝撃でした。
第5話のタイトルは「姫と動物園」。
晴れの日に久我ファミリー&姫で動物園にお出掛け!
晴れて両想いとなった2人の動向に注目です。