本編終了直後の30秒で涙…
アニメの最終回に合わせて放送された“たった1度きりの限定CM”が話題に!
流れ星の姫(CV.和久井優)と漫画家男子(CV.八代拓)の優しい空気に包まれた結婚式の模様が幸せすぎました。
アニメの最終話、第12話のタイトルは「姫と花火」です。
漫画家男子と流れ星の姫が“ぐへへ”な幸せデートをしたり、
寒い季節に“心温まるリベンジ夏祭り”を開催したり…
愛する2人と家族の絆を感じるストーリー!
ラストに、胸がきゅんってするプロポーズが待っています!!
目次
アニメ『おとなりに銀河』前回第11話のあらすじと振り返り
人に譲ってばかりの人生を生きてきた漫画家・久我一郎(CV.八代拓)。
学生時代に初めて譲ってもらったアイスの当たり棒が嬉しかったから…
一郎は使うのがもったいなくていまも大事に保管してます。
だから、恋人である流れ星の姫・五色しおり(CV.和久井優)から贈られた嬉しい言葉たちももったいなくて胸の奥に留めています。
ついに、念願の婚姻解除の刺抜き儀式が行われることに!
一郎としおりがトゲの力で繋がっているのは明日まで…
いざ、繋がり(トゲ)が無くなることに向き合ってみると心がざわつきます。
好意さえ、契約によるものだったら?
気持ちが明日変わってしまったら…?
互いに感じはじめたこの不安について語ることなく、儀式を迎えます。
しおりがトゲを抜こうとした瞬間!
繋がりが絶たれることを実感して後悔の念に駆られる一郎。
もっと彼女がくれた気持ちを素直に喜べばよかった…
後悔してる間に、繋がり(トゲ)は絶たれます。
「久我さんが自由になれてよかった…まだ私のこと好きですか?」
目に涙をいっぱい溜めながらそう聞いてきたしおり。
「好きだ!」と答えた一郎は、彼女を強く強く抱きしめます。
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第12話では、この2人の混じりっ気無しの“ピュアな優しさ”に泣かされます…。
【ネタバレあり】アニメ『おとなりに銀河』第12話(最終話)あらすじと感想
流れ星の姫は、記念デートでバッチバチにときめきたい!
「おはよう!」
久我まち(CV.遠藤璃菜)&久我ふみお(CV.長縄まりあ)が元気に挨拶します。
2人の兄とお付き合い中の五色しおり(CV.和久井優)が、笑顔で返します。
すると、久我姉弟はしおりに駆け寄ってハグ!
最近ますますしおりにベッタリな2人…
しおりは2人が可愛くて仕方ありません。
「明日どっかでかけようか?」
久我一郎(CV.八代拓)が、しおりをデートに誘います。
しおりは契約解除後の記念すべき初デートが楽しみで仕方ありません。
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流れ星の姫・しおりが持っている服はオールブラック…
バッチバチにときめきたい記念デートだから、新デート服はマストです!
姫は、服を買いに街へ出掛けます。
この恋を大切にすると誓います!
「お買い物?私、手伝おうか?」
一郎の従妹・指宿ちひろ(CV.高橋李依)は、下校途中にしおりを見つけて声をかけます。
お店の中で、お買い物が得意でないしおりは目眩を起こしそうなくらい悩んでいました。
ちひろに服を見立ててもらいながら、しおりは「お友達と服を見るのは初めて!」と喜びます。
「一郎さんにより好かれたくて…彼はどんな服が好みでしょう?」
悩むしおりに、ちひろは幼い頃の大切な思い出を話します。
七五三の時に、ちひろが着物が嫌で泣いていたら一郎が「緑に映えてお花みたいで可愛いよ!」って言ってくれました。
「あのとき、他の男子とちがうなーって思った。」
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「好きだよ…でも、恋への憧れで。一郎くんの彼女がしおりさんでよかったって思ってるよ!」
いまは一郎&しおりカップルを応援しているという意志を、ちひろは明確に示します。
「この恋を大切にすると誓います!」
熱きエールに答えて、しおりが宣言します。
漫画家男子と流れ星の姫が、“ぐへへ”な幸せデートへ。
「デート、とっても気合いを入れるのでお楽しみに!」
買い物から帰宅したしおりから、こう予告された一郎は焦ります。
すると、一郎は漫画家の友達・佐野優大(CV.福山潤)の家へダッシュ!
「いい感じに気合いの入った格好を教えて!」
一郎は、危機迫る感じで佐野に頭を下げてデートコーデをしてもらいます。
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眉&髪の毛を整えてバッチリカッコよくした一郎と、
淡い春色のスカートを着た超絶カワイイしおりが…待ち合わせ。
「ぐへへ…!」
憧れ抜いたシチュエーションがリアルに起きて、思わず変な声を発するしおりw
手汗がひどくて彼女と手を繋ぐのにもドギマギする一郎。
2人はスケートに挑戦!
初体験の2人は氷の上に立つのも難しい状態です。
彼と手を繋いで滑りたい一心で、大好きな少年漫画を参考にしおりは秒で上達します。
「私が支えます!」としおり。
転ぶときに巻き込みたくないと一郎は断ります。
…また新しくきみを好きになる!
懸命に滑る一郎を見て、しおりは涙が出ます。
この恋が終わってしまうかもって眠れなかった契約解除前夜を思い出します。
2人は、同じ気持ちを抱えていたことを初めて共有します。
「契約で好きになっていたとしても…また新しく好きになる!」
ゆるぎない彼の言葉に、しおりはトキメキます。
「手を繋いで欲しい。」
“思いを伝えることを大事にしよう!”と決めて勇気を出す一郎。
差し出した手に、しおりが手を重ね合わせます。
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電卓とにらめっこして、2月は節制すると固く心に誓います。
そんな兄を、まち&ふみおは扉の隙間から覗き見ていました。
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黒い雲が忍び寄り、雨の気配がします…
一緒に遊んでいた子の家に場所を変えて遊ぼうと、久我姉弟は誘われます。
頑張りすぎる兄の役に立ちたい妹は…遊びの誘いを断る。
家に帰ると誘いを断るまちへ…友達が聞きます。
「スキーもまちちゃんと一緒に行けなかった。遊園地行けるかは…聞いてくれた?」
まちは黙ってその質問をやりすごします。
偶然そのやりとりを聞いたしおりは、いつもと様子が違うまちを心配します。
まちからは「お兄には言わないで!」と釘を刺されました。
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一郎には言わないからと前置きをして、しおりはまちに事情を聞きます。
「遊び断ったのは、揉めてたわけじゃないよ…大丈夫!」
友達と遊ぶよりもふみおと遊んだ方が楽しいと、まちはトラブルを全否定。
すると、それを聞いたふみおがしおりに抱きついて言います。
「しおちゃんと遊ぶ…お姉はお友達のとこに行っていいよ。」
ふみおは自分が残れば、お姉ちゃんが遊びに行けると思って行動しました。
それを聞いたまちは、大泣きします。
なぜか悪寒を感じた一郎が、様子を見に来ます。
「お兄は、まちたちのことで大変…まちだって役に立つもん!」
妹たちに、遠慮させたくなくて頑張ってきた一郎…
余裕なさそうに見せてしまって不甲斐ないと反省します。
流れ星の下で…彼女がプロポーズ!?
「悩んだら教えて…ケーキだって大きいとこはお兄が貰えるでしょ?大きい所は任せて!」
優しい兄は、気遣い屋の妹にこう伝えます。
泣いちゃったことを謝るまちを、ふみおがギュってします。
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断ったのは夏祭りと花火だと知ると…
しおりは「いまから“冬の夏祭り”やりませんか?」と提案します。
一郎特製焼きそばを食べ…
もか姉(CV.日笠陽子)が買ってきてくれた花火をして…
佐野考案の水風船釣り(お湯Vr.)で楽しく遊ぶ“冬の夏祭り”。
しおりや助けてくれる仲間たちのおかげで大成功。
一郎だけではこんな楽しいお祭りはできませんでした。
「お兄…おはようから次のおはようまで、毎日ありがとう。」
まちが一郎に感謝を伝えます。
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一郎が微笑むと、しおりは言います。
「自分1人で生きていける力を身につけたら…今度は私からプロポーズしたい!」
…流れ星が1つ流れました。
みんなが「おめでとう!」って手を繋ぐ2人を祝福します。
アニメ『おとなりに銀河』まとめ
おはようから次のおはようまで、毎日ありがとう。
感謝のキモチでいっぱいな…この優しいありがとうが沁みました!
この尊いカップルと、愛おしい家族たちに、
もう会えなくなるかと思うと寂しいです。
心をちょうどいい湯加減にしてくれる尊いアニメでした。