『おっさんずラブ-in the sky-』第4話あらすじ・ネタバレ感想!四宮(戸次重幸)が抱える秘密とは?

ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』第4話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『おっさんずラブ-in the sky-』公式ページ

四宮(戸次重幸)が自分の気持ちに正直になりましたが、今回は成瀬(千葉雄大)の心にも変化がやってきています。

そして、春田(田中圭)も自分の気持ちに気づき、恋の乱気流にまたもや変化が訪れる予感です。

それではさっそくドラマ『おっさんずラブ -in the sky-』第4話をネタバレありでレビューしていきます。

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『おっさんずラブ-in the sky-』第4話あらすじ

降りそそぐ雨の中、春田創一(田中圭)が副操縦士・成瀬竜(千葉雄大)を抱きしめている現場を目撃し、立ち尽くす整備士・四宮要(戸次重幸)。

四宮は心配して様子を見に来た広報部の橘緋夏(佐津川愛美)に「俺は、春田が好きなんだ」と、これまで秘めてきた思いを打ち明けてしまう。

ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』第4話あらすじ

一方、春田のことを好きだと言う娘・緋夏のために、断腸の思いで恋愛戦線から離脱する決意をした機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)。

必死に春田を嫌いになろうとするが…うぅぅぅ…無理ぃ……。

数日後、父親の葬式を終えた成瀬が出社。

ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』第4話あらすじ

いつになく素直に、家族の話をぽつぽつと話しだす成瀬を、春田は四宮の誕生日会に誘う。

翌日、改めて行われることになった四宮の誕生日パーティーには、胸にフクザツな思いを秘めたおっさんたちが大集結…!?

ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』第4話あらすじ

無防備かつ無邪気すぎる春田に我慢の限界を迎えた黒澤は、突如「ここらで決着つけようか!」と、卓球大会の開催を宣言する。

ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』第4話あらすじ

スマッシュに乗せて、次々に繰り出される男たちの本音――。

果たして、愛と憎しみの卓球対決の行方は…?
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【ネタバレ』『おっさんずラブ-in the sky-』第4話の感想

黒澤(吉田鋼太郎)の反撃

春田(田中圭)に告白をしてOKをもらったはずだったのにも関わらず、春田にフラれてしまった黒澤(吉田鋼太郎)はまだ気持ちの整理がついていませんでした。

そして、黒澤は娘・緋夏(佐津川愛美)のことも案じていました。

緋夏と春田が仲良くなっているのも分かりますが、もし緋夏も黒澤と同じような気持ちになってしまうと父親としては居ても立ってもいられません。

ですが、春田を信じて緋夏を応援しようと決めました。

職場でもいつも通り春田には接しているつもりでしたが、黒澤は動揺していました。

気持ちに整理をつけることができないまま四宮(戸次重幸)の誕生日会に誘われた黒澤は、急に卓球大会を開き、成瀬(千葉雄大)と四宮に春田への気持ちを聞き始めました。

春田に対しての気持ちに整理をつけるために、諦めるためにと言い聞かせてはいましたが、黒澤は気持ちを諦めることを諦めました。

正々堂々と春田に対しての気持ちをぶつけていき、春田に好きになってもらおうと気持ちは諦めないことにしたのです。

四宮の気持ちには何も気づいてはいませんが、緋夏を気にながらも黒澤はこれから一体どんな反撃をしかけていくのでしょうか。

成瀬(千葉雄大)に対して抱いた春田(田中圭)の以外な気持ちと成瀬の本当の気持ち

成瀬の父親が亡くなってしまったことで、何も自分の気持ちを言わない成瀬を放っておけなくなってしまった春田は抱きしめました。

春田は抱きしめた成瀬に対してどんな感情を抱いているのかはわからないままですが、成瀬も春田に対して好きという気持ちは無いように感じました。

でも、四宮や黒澤に対しては春田に対する態度と違いました。

家族のことを避けていたことに後悔はしていないのかもしれないけど、成瀬は四宮の笑顔がいいよと言ってくれたその言葉に吸い込まれている感じに見えました。

いつもなら言い返すはずの成瀬ですが、何も言い返さずに四宮の目をずっと見つめていました。

黒澤に対して思うのは、上司としての尊敬なのかもしれません。

副操縦士として本当に特別に思っている存在で憧れの存在であるからこそ、春田に対して話している感じでは話すことができません。

そして、春田に対しては友達として見ているからあんな態度になるのかもしれませんが、恋は友達のような何でも言い合いあえる仲のほうがいいのか迷います。

しかし、成瀬みたいに子供のような可愛さを持っていて上手に甘えられない性格は、四宮みたいに褒めながら伸ばしてくれそうなお兄さんタイプがいいのかもしれません。

ミルトモ 編集部

ストーリーを毎回見ていると、もどかしい気持ちと成瀬の感情になって見てしまうので、四宮がいいと思いながらも春田とも恋愛してほしいと複雑です。

春田は何かと問題を抱えている成瀬を放っておけないと思って毎回しつこく絡んでいますが、放っておけないと思ったらそれはもう恋なのかもしれないなと思いました。

恋は気づかないうちに始まっていると言いますから、春田は成瀬にキスされたときから好きになっていたと予想しています。

しかし、春田と成瀬の気持ちが違ってしまえば、今回は春田の恋愛相手は誰になるのでしょうか。

四宮(戸次重幸)の隠し子!?と四宮の気持ち

四宮は、成瀬と春田が抱き合っている所を見てしまい、自分の誕生日パーティーどころではなくなってしまいました。

雨に濡れてしまいながら家に帰りましたが、そこには四宮の帰りが遅いので心配した緋夏が待っていました。

緋夏に対して「春田のことが好きだ」と告白した四宮は、春田に告白するのかと思いましたが、また距離を取ってしまうようになりました。

料理をしていても考えているのは春田のことだけでしたが、成瀬に対して言っている言葉が勘違いさせていることも知らずに四宮は凄く悩んでいました。

気持ちを伝えるべきなのか、気持ちは伝えずに見守るのか悩んでいましたが、四宮は気持ちを封じ込めたまま先輩と後輩でいることを望みました。

そして、四宮は成瀬に「俺は幸せになる権利なんかない」という言葉を発しましたが、その意味とは一体なんなのでしょうか。

それは、物語の最後に判明するのです。

関係者しか入れない所に子供が入っているのを確認した春田がその子に話しかけると、父親がどこにいるのか聞きました。

父親の名前を聞くと四宮の名前を言われた春田は、彼に子供がいることを知らなかったので驚きました。

そう、四宮の最大の秘密は子供でした。

そして、幸せになってはいけないというのは、この子供に関係しているのだと分かりました。

果たして、次はどんな展開になるのでしょうか。

『おっさんずラブ-in the sky-』第4話まとめ

成瀬は本当は誰が好きになっていっているのか気づいているように思いましたが、もつれにもつれてしまっている恋の関係は一体どのように収集をつけるのでしょうか。

春田は本当に成瀬が好きなのかもしれませんが、四宮の本当の想いに春田が気づいた時にどんな気持ちになるのかが見ものです。

このもどかしい気持ちが楽しくもあり、苦しくもあり、ボーイズラブドラマでこんな感情になるとは思ってもみませんでしたが楽しいです。

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