ドラマ「ハコビヤ」に由寿特別出演で話題！
乳酸菌オタク新人広報ガール・由寿（鞘師里保）、
課金不可の推しにもどかしさを抱えてきました。
第9話「推し小説の作者は誰？ 乳酸菌の秘密…」では、
そんな由寿の推し活が尊き1歩を踏みだします！
推しを生んだ神にリスペクトを込めて“あること”をします。
そのおかげで、彼女は…
推しを生んだ作者の正体を知ることに！
一方、明らかとなる悲しい運命…
ブルガリア菌（橋本さとし）に、“ある宿命”があることが発覚。
最終回の1つ前、由寿とブルガリア菌の物語が大きく動き出します！
目次
ドラマ『推しを召し上がれ』前回第8話のあらすじと振り返り
芋の子汁×ヨーグルト＝まろやかでウマい。から着想を得て、
食品メーカー明和広報部の由寿（鞘師里保）が企画を閃きました。
明和ヨーグルト50周年記念企画として、
ヨーグルトを使った「レシピ本」作りを提案します。
こうして、4名の50周年記念レシピ本企画チーム結成！
企画リーダーは発案者の由寿が担うことになりました。
チームメンバーとの飲み会で、
由寿は勇気を振り絞って“創作小説の主人公乳酸菌推しです”と打ち明けました。
宿主の頑張りに触発されるように、
由寿のお腹に憑いているブルガリア菌（橋本さとし）も頑張ります。
由寿のトレーナー・緑川逸美（明日海りお）に憑いている乳酸菌の秘密に迫ります。
緑川の乳酸菌（橋本 淳）は、変異株キメラで、
曾祖母の代から緑川家に憑いていることが判明。
しかも、宿主（緑川）と話せるっぽい！！
ずっと由寿と話したいって思ってきました…
ブルガリア菌は、変異株くんに興味を持ちます。
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作者緑川説が急浮上した第8話。
第9話、ワクワクドキドキの答え合わせアリ…
作者のハンドルネームに、ヒントが隠されていました！
【ネタバレあり】ドラマ『推しを召し上がれ』第9話あらすじと感想
乳酸菌小説の作者は誰？
HOTヨーグルトドリンクやヨーグルトピラフ、ホエーで作る酸辣湯など。
ありがたいことに、明和広報部へ…
全国の社員さんたちからたくさんのヨーグルトレシピが集まってきました。
企画リーダーの由寿（鞘師里保）は、積極的にアイデアを出します。
そして、明和ヨーグルト50周年記念レシピ本のブックデザインも決定。
足祐幸来（野村麻純）のラフが通り、あとはブラッシュアップしていく感じです。
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すごくうれしいけど、推し（作者）に1円も課金できないのが残念でなりません。
由寿のなかでは、日本で誰よりも乳酸菌を愛している石川研究員作者説が未だ濃厚。
ただ、趣味で書いているものに「これあなたですよね！？」って暴くマネをするのも気が引けます。
「石川さんじゃないと思うよ？」
緑川逸美（明日海りお）が意見を述べます。
だけど、由寿は石川さん作者説を捨てられません。
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人間と意思疎通できる乳酸菌（橋本 淳）がいたー！？
「こんなに喋る子だとは！」ニコニコする飯野朝子（生駒里奈）。
ハニカミながら、ここまで変われた理由を語る由寿。
「推しが存在してるってだけで…元気と勇気が湧いてきます！」
推しを持つ朝子は、激しく共感します。
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「ホント…奇跡みたい。」
乳酸菌のキメラ変異株・プロキシ（橋本 淳）が、宿主の緑川に話しかけます。
そして、緑川がそれに返答！
人間と乳酸菌が楽し気に会話してる驚きの場面に、
由寿に憑いているブルガリア菌（橋本さとし）遭遇！！
人間と意思疎通できる乳酸菌がいるのか！？
この大発見を、いますぐ由寿に伝えたいけど術がありません。
ブルガリア菌はもどかしくて悶えます。
面と向かって避難しないで。
コスプレオタバレした兄・朋太子迦寿（永田崇人）が実家から追い出されました。
由寿は、事態収拾＆自分の本音を母に伝えるために岩手へ。
顔なじみのおじから「キレイになって！」と声をかけられます。
すると、ブルガリア菌は「これからもっとキレイになるから！」と答えます。
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聞く耳を持たない母・野恵（中島ひろこ）。
「このままじゃお兄ちゃんの魂が殺されちゃう。」
兄の居場所（コスプレ）を守るため、由寿が母とたたかいます。
結婚して子供を作って幸せになってほしいと願う母。
由寿は、そんな母に…
仕事も忙しく趣味も充実しているから結婚は考えていないと伝えます。
それを受け、母は「育て方を間違えたのかね…」とこぼします。
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お母さんにとって都合の悪い個性を、認めなくてもいいから…
お願いだから、面と向かって避難しないでと。
お前が妹でよかった…
家のなかに入らず、玄関で迦寿は母と由寿のやりとりを聞いていました。
妹がいってくれた言葉が、心の奥にずしりと響きます。
「由寿、お前が妹でよかった。」
「私も、お兄ちゃんの妹でよかった。」
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由寿はいつの間にか成長しました。
強くなったというか、自分を出せるようになったというか。
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「認めらん… だとも、思いと考えはわかった。迦寿に家戻るようにいっておいて。」
由寿、岩手に来たかいがありました。
乳酸菌オタク（鞘師里保）、二次創作小説を書く！
東京に戻った由寿にビックニュースが舞い込みます！
なんと、オタ友・岡林（滝沢カレン）がライトノベルで商業デビュー！
「長編書いて誰かに見せてみれば？」
岡林から提案され、決意します。
自己満足でもいい、納得できるものが書けたら石川さんに連絡してみよう！
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やがて小説「向日葵の国」が完成し、pixivへ投稿完了！
さっそく、由寿は推し小説の作者0123様にメールで報告します。
あなたの小説が大大大好きです！
神への感謝と熱い思いを綴りました。
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神の正体判明で、歓喜！！
1週間を過ぎても、神からの反応なし。
後悔が、由寿の頭をぐるぐるします。
「由寿ちゃん、きょう夜時間ある？」
仕事でミスしちゃった由寿を、緑川が誘います。
その夜、緑川逸美が話を切り出しました。
「私のフルネーム、数字に置き換える（ゴロ合わせする）と何になる？」
緑川のわは、“輪っかのわ”から連想して0。
逸美は、数字に置き換えると123。
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謎解きが完了した由寿は、驚きと喜びのあまりブルブルします！
「メッセージありがとうございました。小説を書いているのは私です。」
緑川は、元々ファンタジーやBLが好きで物語を書きたい女子でした。
ほとんど読まれなかった緑川の小説。
あるとき、ポッと現れたコアなファンが由寿でした。
由寿の二次創作を読んだ彼女は、キャラがすごく可愛かったと絶賛します。
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エリート乳酸菌（橋本さとし）に定められた運命とは？
「由寿と会話できるようになる方法を教えて！」
宿主のそばで、乳酸菌同士も熱い話をします。
「僕は変異株…キメラだから話せるようになったのかも。」
残念ながらプロキシは、答えをもっていませんでした。
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普通の乳酸菌は、お役御免になったら天命を全うするのに…
プロキシは曾祖母の代から変わらずにいきています。
記憶を次の代に継承し、消えるのが乳酸菌の本来の使命。
エリート・ブルガリア菌が、
由寿とともにいられる時間はもう残りわずかです。
ドラマ『推しを召し上がれ』の次回に期待するもの
由寿とブルガリア菌のこの先を…見たいようでみたくない。
悲しいさだめが明らかとなりました。
第10話（最終回）の予告が胸アツでした。
「乳酸菌は私の永遠の推しです。」
乳酸菌オタク広報ガールの最高に尊いこの言葉を聞くため、
来週もやっぱり見るしかありません！！