ドラマ『推しを召し上がれ』第7話あらすじ/ネタバレ!乳酸菌オタク広報ガール(鞘師里保)、故郷にて新企画を閃く!

©テレビ東京 推しを召し上がれ

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最近、東京のOL暮らしを習得しつつある
新人広報ガール・柚寿(鞘師里保)が…
明和ヨーグルト50周年記念新企画を考えることに!

第7話「親の心、子知らず…芋煮×ヨーグルト!?」では…
由寿が、故郷へ緊急帰省!
ぽかぽかと陽があたる縁側で、じいじと由寿の尊いひとときが生まれます。

ラスト、母とのコラボで最高の閃きが由寿に舞い降りてきます!
くすっと泣ける…沁みる回がはじまります。

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ドラマ『推しを召し上がれ』前回第6話のあらすじと振り返り

大手食品メーカー明和の本社広報部で働く柚寿(鞘師里保)は、
しっかり者であるがゆえに過度な節約生活をしています。
それに加え…慣れない土地(東京)での刺激的なOL生活が、
次第に由寿の元気を削っていきます。

ある日、来月上京予定の従妹・織ちゃんから「ヌン活しよ!」ってお誘いがきます。
由寿は、さっそくお店をリサーチ!
明和ヨーグルトパッケージデザインを手掛けている東北出身のおしゃれな先輩社員・足祐さん(野村麻純)にお店を紹介してもらいました。
由寿&足祐さんはアフタヌーンティー下見へ。
慎ましく生きてきた由寿にとって、ヌン活は贅沢すぎて…
なんだか申し訳なくなって泣けてきました。
「私たちの会社は、食べ物を作ってる会社。食べることはお仕事の一環だよ。」
優しい足祐さんの言葉に、由寿の心の重荷がすこし軽くなりました。

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おいしいものを楽しんで食べる喜びを…
取り戻した由寿の姿にグッときた第6話。
第7話では、由寿がさらに“おいしい発見”をしちゃいます!
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【ネタバレあり】ドラマ『推しを召し上がれ』第7話あらすじと感想

新人広報ガール(鞘師里保)のいい朝。

「東京のOL、食べるものSNSにあげる…学んだ!」
おいしそうな朝食プレートを投稿した朋太子柚寿(鞘師里保)。
まだまだ本物に擬態できたとはいえないものの…
文明レベルが1あがりました!

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堪らないドヤ顔!
そして、毎朝怠らない腸活!
すてきな朝には、ステキなことが続くもの。
オフィスに出勤した由寿の元へ、
先輩社員の飯野さん(生駒里奈)が興奮気味で駆け寄ってきます。
「明和の看板ヨーグルトが高級なプレミアムヨーグルトと同じ製法で作られるようになるまで…特にそこがすっごく面白かった!」
トレーナーの緑川さん(明日海りお)も「文章上手い!」と言ってくれました。

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先輩たちが、由寿の記事を褒めてくれたー
物語を読むのが好きだという由寿に、オススメを聞く飯野さん。
由寿は、推し小説を発表したい衝動に駆られますが…
グッと抑え、「pixivとかにいいのがありますよ」とふわっと返します。

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悶える柚寿がかわいい。

美人すぎる先輩(明日海りお)、キレッキレのツッコミをいれる。

あの記事を書けたのは、石川肇研究員(宇野祥平)のおかげです。
石川さんのことを知りたくて、由寿は何度も研究所に通いました。
乳酸菌への愛が優勝してる彼(石川研究員)は、こう話してくれました。
かつて、お客様がヨーグルトを買う理由の第1位は「健康にいいから」だった…それを「おいしいから」にしたい。
研究者のその思いが通じたから、あの子たちは豊潤でまろやかな乳酸菌に成長したのです。

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石川研究員がカッコ良すぎる…
明和ヨーグルト50周年記念企画を、広報部からも出すことになりました。
おいしさ・楽しさの世界を広げ、健康・安心への期待へ応えていくこと。
お客様の気持ちに寄り添い、日々の生活充実に貢献すること。
この明和の経営理念に沿い、
いまという時代を反映した広報部らしい企画が求められます。
ランチしながら企画案を考えます。
乳酸菌オタク由寿は、思いついた乳酸菌うんちくトークを目を輝かせながら語ります。
ですが、どれも企画までは繋がらず。
期待していた緑川は思わず「それだけなんかい!」とベタにツッコミます。

乳酸菌オタク女子(鞘師里保)、岩手へ。

「緑川も乳酸菌をお腹に宿しておったか!」
由寿をいつも見守っているブルガリア菌(橋本さとし)が…
緑川のお腹に棲む乳酸菌(橋本 淳)の姿をチラッと見かけます。

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はじめてみる顔…あの乳酸菌は何者ぞ!?
緑川の美貌は乳酸菌のたまものなのか…?
由寿のランチ代を奢ってくれた緑川。
「最近お小遣い1万円増えたんで!」
払おうとして、由寿がまた目眩を起こします。
「この1万円でいますぐ新幹線の切符を買って!」
緑川は、今度の連休は実家に帰って栄養をたくさんとってくるようにと言います。

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由寿、岩手へ!
「怒り狂った猪とすれ違ったから気つけてな!」
通りすがりのヤンキー優男(久野雅弘)から心配されました。
由寿は、激オコ猪に怯えながら農道を歩きます。
ほどなく、兄・朋太子迦寿(永田崇人)が迎えに来てくれました。

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母の心(中島ひろこ)、子知らず。

由寿の恋愛事情(結婚)が気になる母・朋太子野恵(中島ひろこ)。
聞きだそうとしますが、拒否されます。
母は、都会で虐められていないか心配です。
由寿は、優しい先輩たちにすすめられなければ帰省してないと話します。
「慣れない土地で1人で頑張ってると思うと…お母さん心配なのよ。」
目に見えて痩せた由寿が茶の間を去った後で…
母がポツリと呟きます。
食卓に、母がつくったたくさんの料理が並びます。

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親の心、子知らず…
由寿の帰省を聞きつけて、従妹の織ちゃん(藤嶋花音)が泊まりにきました。
東京の大学に進学予定の織ちゃんは、由寿に聞きたいことがたくさんあります。

ずっと心に刺さっているトゲがある。

「由寿ちゃんみたいにバリバリ働くのに憧れるけど。私のキャラじゃない。」
「…それは違うんだな~そうなりたいけど。」
いまの仕事にちゃんと向き合えてないって由寿は感じています。
どこかでブレーキをかけちゃうダメダメ社会人。

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自己評価はまだまだ低い。
乳業の仕事に向き合えないのは、
製菓に行きたい気持ちを諦められないからなのか?
突き進もうとしているお主をとめているものは何なのだ?
乳酸菌(橋本さとし)が、由寿に問います。
「たぶん、それは違う…ずっと心に刺さっているトゲがある。」
それを聞いた乳酸菌は、由寿にエールを送ります。
そのトゲを抜けるのは、お主自身しかいない…違うか?

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聞こえていないはずなのに…
見えていないはずなのに…
まるでふたり(乳酸菌×由寿)が
会話しているように見える素敵演出。

じいじ、ごめんなさい。

翌日、由寿は“心のトゲ”と向き合います。
縁側でひなたぼっこ中のじいじ(藏内秀樹)に、話しかけます。
仕事をするようになり、
職場で乳酸菌を“我が子”って呼ぶ人に出会って…
じいじがどんな気持ちで酪農に携わっていたのかすこし解るようになりました。
育てている牛(我が子)を触らせようとしてきたとき…
まだ小さかった由寿は、じいじを傷つける言葉を言ってしまいました。
「臭いし、怖いし、牛乳だって大嫌い!」
あのときのじいじのとても悲しそうな顔、忘れられません。
「じいじの大事な子に酷いこと言っちゃった…」
心に刺さったトゲに…由寿、涙。
「じいじ、ごめんなさい。」
じいじは、由寿の頭をそっと撫でます。

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もういいよって言っているかのように…優しく。
その尊い光景を扉の陰から見守る母。

芋煮×ヨーグルト=閃く!

夕飯は、大好きな芋煮。
手伝おうとした由寿は、冷蔵庫の中を見て驚きます。
中には、びっしりと明和の商品が!

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母の愛。
賞味期限が迫ったヨーグルトを…由寿は、躊躇なく母の芋煮に投入!
今度は母がビックリします…。
未知の食べ物・ヨーグルト入り芋煮。
「うめえ!」
はじめに食べはじめたのは、じいじでした。
勇敢なじいじに続く由寿たち。
みんな「これアリだ!」と美味しさに気づきます。
「料理にすれば、“おいしいと両立できる”んだね!」
ヨーグルトが苦手な母も、新発見に喜びます。
「コレだーーー!ありがとう…母は偉大だ!!」
新企画を閃いた由寿は、そのまま部屋に籠って企画書を書きあげました。

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拍手するじいじ、愛おしい!
その夜、ご褒美かのように推し小説がまた更新されました。

ドラマ『推しを召し上がれ』の次回に期待するもの

なんだか、田舎に電話したくなるお話でした。
じいじと由寿、ふたりが醸し出す空気感が好きでした。
第8話、ヨーグルト50周年企画が始動!
研究者志望だった由寿の魂がたぎります。
ついに由寿、先輩たちに推しを明かすかも…!
来週も、わくわくさせてくれそうです。

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